奈良県吉野郡にて外壁塗装・屋根塗装〈外壁サイディングのご住宅〉

施工前

彩り豊かで、明るい印象のお家ですが、色褪せやくすみは起こり始めていました。
施主様とのご相談の中で、色の塗り替えについてのご興味をお聞かせいただき、付帯部とサイディングをダークブラウンに変えることに。

施工中

屋根塗装

下塗り

屋根も下塗りは必須です。
端から順にていねいに広げていきます。

上塗り２回

外壁と同じくSK化研の「プレミアムルーフ」で塗装していきます。
紫外線、水、熱などを受け、ラジカルという物質が発生することが塗膜の劣化に繋がります。
こちらの塗料はラジカルを極力発生させず、なおかつ発生しても顕現する前に捕捉するような作用があります。
屋根は過酷な気候を一身に浴びていますので、それを守れるだけの完璧な塗装に仕上げます。

外壁塗装

下塗り

外壁に最初に塗るのは、下塗り塗料です。
塗膜の土台を作るこの工程をぬかりなく行うことで、塗装の効果を延ばせます。
塗膜の大敵は、やはり経年劣化による剥離やひび割れ。
下塗りによってその寿命が左右されると断言できるほど大切です。

上塗り２回

使用しましたのはSK化研の「プレミアムシリコン」です。
弊社の他にも、数々の業者さんから使いやすさや性能面で高い評価を得ており、信頼性が高いです。
上塗りは原則２回ですが、重ね塗りの際には、必ず十分な時間を置きます。
乾燥させる時間が足りていないと、膨らんだり剥がれたりする直接的な原因となります。

▷関連記事：ラジカル塗料とは？塗装業者が選ぶおすすめラジカル塗料ランキング　特徴や価格を徹底比較

こちらの記事では、高性能な塗料が複数紹介されており、今回使用した塗料も登場しています。
よろしければお役立てくださいませ。

付帯部塗装

庇、帯板（外壁を装飾する細長い板）、樋など各付帯部の塗装も、まずは下塗りをします。
上塗りは「プレミアムNADシリコン」という塗料で、外壁・屋根に使用したものと同様SK化研のプレミアムシリーズです。
滑らかで厚みのある仕上がりとなり、優れた化学技術で劣化を防止してくれます。

▷関連記事：外壁付帯部の種類と役割、塗装の必要性

完工

今回、サイディングと付帯部の色はがらっと塗り替えをし、元の赤みがかった色からダークブラウンに。
シックな色合いで、お住まいに新しい空気感を吹きこみます。

担当者のコメント

周辺のご住宅がメンテナンスをなさっていたり、訪問営業に声をかけられたり、外壁がくすみ始めたりすると、ご自身の家も工事を行わなくてはならないように感じて焦られる方も多いです。
ただ、焦ってすぐに契約してしまったり、低価格過ぎる工事を受注したりすると、悪質業者にあたってしまう可能性もございます。
大昭建装では、お客様のご希望のプランやご予算を伺い、不必要な工事までしてしまうことのないようヒアリングを心がけております。
もし塗装に関して気になることがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

▷参考記事：大昭建装トップページ

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