お客様のお悩みやご依頼のきっかけ
今回は、千葉市稲毛区にあるご住宅のフル塗装メンテナンス。
もうすぐ築10年になるため、外壁も屋根も塗装しておきたいということで、ご相談をいただきました。
提案内容
屋根塗装・外壁塗装に加えて、バルコニーの防水トップコートも、ちょうど良いメンテナンス時期なので行うこととなりました。
既存の色からせっかくなので変えてみてもいいなということで、ご相談して雰囲気を変えることに。
施工前
今の時点で築8年目。
塗膜が脆弱化しており、これからも数年単位で建材を守り続けることは期待できません。
築10年前後が塗装メンテナンスの目安と言われることが多いですが、実際の現場では築7、8年ほどでシーリングの劣化、塗膜のつや落ちなどが見られることも少なくありません。
海辺に近い地域なのか・どれくらい日当たりを受けるのか・前回の施工の品質など、様々な要因が関係してきます。
施工中
高圧洗浄・下地処理
まず、高圧の水を射出して、掃除ではとれないような化学物質まできれいに落とします。
屋根と外壁の状態を確認し、下地処理を丁寧に。
付帯部は研磨し、付着物がないよう平滑にしておくことが重要です。
塗装工事は塗料の性能だけで決まるものではなく、下地づくりが仕上がりを大きく左右します。
屋根塗装
下塗り
まず、上塗りの仕上がりや耐久性を工程として、まず下塗りの工程があります。
屋根材は紫外線などの影響で劣化すると、塗料を吸い込みやすい状態になっていることが多いため、そのまま上塗りすると塗膜が均一に形成されず、剥がれやムラの原因に。
下塗り塗装で、屋根材と上塗り塗料の密着性を高めることが重要になります。
屋根材の重なり部分にも塗り残しが出ないよう注意しつつ、塗り広げます。
タスペーサー挿入
次の塗装に移る前に、屋根材の重なり部分にタスペーサーという器具を挿入し、隙間を確保します。
屋根材下の雨水や湿気を外へ逃がし、内部を侵食させないためです。
これを入れないと、塗料が隙間を塞いでしまう恐れがあり、内部に水が溜まって雨漏りを起こす可能性があります。
一方で、業者によってはタスペーサーを使わず、工具で塗膜を切って対応する場合も。
ただ手作業だと作業量も多く、屋根材を傷めるリスクや隙間の確保にばらつきが出ることがあるため、クリーンペイントではタスペーサーの使用を基本にしています。
中塗り・上塗り
下塗りで整えた屋根材に、中塗りを行っていきます。
中塗りは、仕上げ塗装の1回目。
実際に屋根材を紫外線等から保護する役割を持つ塗料ですので、厚みを持たせることが大切。
完工後はこのような間の工程は見えなくなりますが、実はこうした複数回の塗りが、数年後の耐久性を決めています。
中塗りが乾ききる前に上塗りをするのは絶対にNG。
この日は特に気温が低いわけでもなく、効率よく乾燥・硬化ができました。
それから最後の上塗りで、最終的な色味の深さと厚みを付与していきます。
とにかく均一に、部分ごとに保護機能にばらつきが出ないように。
外壁塗装
下塗り
こちらも同様、行うのは必ず下塗りからです。
外壁は付帯部など細かい部分のように研磨ができないため、接着力を高めるためには下塗りが必須。
中塗り・上塗り
中塗りの様子です。
ご希望の色をお客様に伺い、これまでとは雰囲気を一新することとなりました。
クールな印象を出しながら、柔らかさも演出できる絶妙なグレーです。
今回の外壁はテクスチャが効いていますが、このくらいの段差であればローラーでしっかり塗装することができます。
続いて、中塗りの乾燥後に上塗り。
ここで一段と塗膜に強靭さを与えます。
まだ新しい建物だからこそ、「こんなものでいいだろう」ではなく、無用なダメージから守る施工を意識します。
バルコニー防水塗装
清掃
まずはアセトンという溶剤を浸ませたウエスで清掃します。
防水面に付着している油分や汚れ、古いワックス成分などを除去するために使用するものです。
これらの不純物が残ったまま塗装してしまうと、新しく塗るトップコートの密着が弱くなり、早期の剥がれや膨れの原因に。
目荒らし
研磨用具で下地を目荒らし(目に見えないくらいの微細な傷を付けて塗料を食いつかせる)していきます。
摩擦も雨水・紫外線も受けて激しく消耗されるため、下地処理は念入りに。
トップコートの塗り直しに入ります。
長い柄のついたローラーで、てきぱきと。
床面より先に、隅の立ち上がり部分は事前に塗装しておき、継目が目立たず完璧にコーティングできるようにします。
完工
全部で10日間で全工程完了致しました。
ご住宅の全体像はこのような形です。
シックでお洒落な仕上がりになったのではないでしょうか。
塗装前→塗装後の変化はこちら。
全体が一枚の保護膜で覆われたような状態になりました。
担当者のコメント
今回の工事を行いましたのは、千葉市の「クリーンペイント」です!
特に屋根は日当たりや風雨の影響を強く受けるため、見た目以上に塗膜の保護性能が落ちていることもあります。
築10年前後の住宅の場合、外壁材や屋根材そのものはノーダメージなことも多いため、塗装を行うには非常に良いタイミングでもあります!
塗膜が完全に劣化してしまう前にメンテナンスすることで、下地の傷みを最小限に抑えられるのです。
逆に塗膜の劣化を長く放置してしまうと、外壁材や屋根材に水が入り込み、補修範囲が広がってしまう可能性が。
気になってきたら、数年おきにチェックポイントを見ておくだけでも、かなり目安が立てられます。
クリーンペイントでは、必要な施工にプラスして、ひと手間加える施工を常に心がけております。
現地調査・お見積もり作成、お気軽にお問い合わせください!
▷類似の施工実績はこちら:千葉市にて外壁塗装・屋根塗装〈汚れ・苔の付いた外壁〉
| 現場住所 | 千葉県千葉市稲毛区 |
|---|---|
| 施工内容 | 千葉県千葉市稲毛区 |
| 施工箇所詳細 | 屋根・外壁・バルコニー |
| 施工期間 | 10日 |
| 工事金額 | 110万円 |



























































