千葉県流山市にて行った新築住宅の礎塗装工事の様子をお届けします。
今回のご依頼は築1年と新築のお家ですが、写真のように基礎部分に水が浸透しているのがわかります。
これは「雨染み」と呼ばれ、このまま放置すれば基礎部分が劣化し建物の耐久性の低下を招いてしまいます。
今回は、苔・藻の発生抑制、そしてコンクリートの白華（はっか）現象の抑制を目的とした塗装工事になります。
白華現象とは、名前の通りコンクリートやモルタルといった建材が白くなる現象で、コンクリートの中性化と同じく建材の劣化症状の一つです。
使用した塗料は日本ペイントの「水性シリコン浸透ガード」です。
「水性シリコン浸透ガード」は強い防藻・防かび力を持ち、吸水防止効果に優れ、中性化防止効果があります。
こちらの塗料を2回塗りでしっかり塗装していきます。
今回は新築物件のため、せっかくの景観を崩さない色を選定させていただきました。
これで水の吸い込みを防ぎ、建物を守ることができます。
施工期間は1日、無事防水性を取り戻した基礎部分をご覧いただき、施主様にもお喜びいただけました。
| 現場住所 | 千葉県流山市 |
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| 施工内容 | |
| 施工箇所詳細 |
