お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
千葉市にお住まいのお客様から外壁塗装と屋根塗装のご依頼をいただきました。
お客様は「外壁にクリア塗装を検討している」と弊社にご相談されました。
現地調査にお伺いしたところ、ご住居は築7年目で初めてのメンテナンスとのことでした。クリア塗装をおこなう外壁はタイル状になっており、今の模様を活かしてままキレイにしたいとのご要望でした。
またスレート屋根には塗装の剥がれが見受けられましたので、外壁のクリア塗装と合わせて塗装工事を提案させていただきました。外壁塗装には足場の組み立てが必要ですが、屋根も一緒に塗装することで足場の設置が一度で済み、お家のライフサイクルコストを削減できます。
今回は千葉市にておこなった外壁塗装と屋根塗装の様子をご紹介します。
施工中の様子
足場を組み立て、洗浄が完了した後、塗装の工程へと進んでいきます。
クリア塗装
タイル模様の窯業系サイディング部分にクリア塗装をおこないました。
クリア塗装は、既存の模様を活かしたまま外壁の防水性や耐久性を高めることが可能です。通常の塗装と比べて、耐用年数などが短くなってしまいますが、デザイン性を重視されるお客様にはピッタリの塗装方法です。
外壁塗装
白い外壁には、クリア塗装ではなく通常の塗装にて仕上げました。
屋根塗装
既存のスレート屋根には、塗装が剥がれ一部色褪せている箇所が見受けられました。
スレート屋根は、屋根材本体には防水性がなく塗装することで防水機能が備わります。その為、塗装が剥がれてしまうとスレートが水分を含んで苔の繁殖や屋根の下地を傷める原因となります。
塗装の目安としては、家を建ててから10年毎に塗装することで雨漏りなどもおこなず、長持ちさせることが出来ます。
付帯部塗装
軒天や水切りなどの付帯部分の塗装も一緒におこないました。軒天は、外壁に直接雨が当たらないようにする傘のような役目や、火事の際の延焼を防ぐ役割があります。
ベランダ防水
ベランダには、トップコートの塗り替えをおこないました。
新築時にベランダには防水工事が施されています。防水工事でベランダの床に防水層を形成することで雨水が室内に侵入するのを予防しています。この防水層は紫外線に弱いのが特徴で、それを保護するのがトップコートです。トップコートの塗り替えは、5年毎を目安とされています。ベランダの床に目視でも確認できるようなひび割れや塗装の剥がれを発見した場合は、早めに専門業者に相談しましょう。
担当者からのコメント
この度は株式会社クリーンペイントにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
建物全体に塗装工事をおこなったことで、家の防水性や耐久性が高まりました。塗装工時は、塗膜を付与することで建材を保護し、雨漏りやひび割れなどのトラブルを未然に予防することが出来ます。
▷参考記事：雨漏りを防ぐには塗装が重要！塗膜で守る塗装工事の重要性
また屋根と外壁を纏めて塗装したことで、足場費用分ライフサイクルコストを削減が出来たり、早めメンテナンスは塗装面の状態がキレイなので、その分費用も抑えることが出来ます。
千葉市にて外壁塗装、屋根塗装などのご依頼は、株式会社クリーンペイントにお任せください！
| 現場住所 | 千葉県千葉市 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水、付帯部塗装 |
| 施工箇所詳細 | 外壁、屋根、ベランダ、 |
| 施工期間 | 7日 |
| 外壁使用塗料・塗料色（下塗り） | ミラクシーラーエコ（エスケー化研） |
| 外壁使用塗料・塗料色（上塗り） | プレミアムシリコン（エスケー化研） |
| 屋根使用塗料・塗料色（下塗り） | 水性ヤネフレッシュシーラー（エスケー化研） |
| 屋根使用塗料・塗料色（上塗り） | 水性ヤネフレッシュシリコン（エスケー化研） |
| その他使用建材 | 外壁使用塗料（クリア塗装）：ピュアライドUVプロテクトクリア（日本ペイント） 付帯部使用塗料：油性ケンエース（日本ペイント） 付帯部使用塗料：クリーンマイルドシリコン（エスケー化研） ベランダ使用塗料：ジョリエース（アイカ工業） |
