お客様のお悩みやご依頼のきっかけ
東京都江戸川区のお客様より、近所で塗装工事をされていたことがきっかけで、築20年のご自宅の外壁塗装と屋根塗装を検討しているというご相談をいただきました。
提案内容
現地調査に伺ったところ、これまでメンテナンスなどはされていないとのことで、全体に塗料が劣化しており、北側の屋根や外壁には苔が生えてきていました。
施主様もこの機会にメンテナンスしてしまいたいとのことでしたので、屋根と外壁の塗装を一緒に行うことをご提案いたしました。
東京都江戸川区での外壁塗装と屋根塗装施工をご紹介します。
施工前
こちらが塗装前の様子です。
モルタルの外壁の塗装が劣化して、特に北側にコケが生えていきていました。
コケは、外壁の防水機能が低下している状態を示しており、苔が生えると常に水分がある状態になるため、放置するのはおすすめできません。
施工中の様子
シール工事
サッシ廻りのシーリングも劣化していたので、補修を行いました。
外壁塗装
塗装面の補修など下地処理が完了したら、いよいよ塗装へ入ります。
下塗りからスタートし、中塗り+上塗りの合計3回塗りを行い外壁を保護します。
屋根塗装
屋根の板金にケレンをかけてから錆止め塗料を下塗りとして塗装します。
そして屋根の隙間を塗料で埋めてしまわないためにタスペーサーを設置します。
屋根も外壁と同様、下塗りから初めて3回塗りします。
スレート屋根は、日本の屋根を約6割をしめるメジャーな屋根材です。
10年毎に塗り替えをおこなうことで防水性を回復して保護する必要があります。
ベランダ塗装(トップコート塗り替え)
ベランダの防水を保護するトップコートが劣化していたのでこちらも併せて塗り替えを行いました。
トップコートは、ベランダの防水層を紫外線から守るためのものです。
防水層が劣化すると雨水が侵入する恐れが出てくるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
付帯部塗装
雨樋やシャッターボックスなど、付帯部分も塗装します。
これにより、建物見栄えに統一感を与え、外観が美しく仕上がるため重要です。
担当者からのコメント
この度は株式会社SHPにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
洗浄などの下地処理をしっかりと行った上で塗装を行いました。
苔も除去されて見た目がきれいになっただけでなく、建物の防水性が回復しています。
外壁塗装などの塗装工事は、施工内容や技術によって耐用年数にも差が出ています。
弊社ではひと手間を惜しまずに、なるべく長持ちするような施工をご提供しております。
江戸川区にて外壁塗装や屋根塗装などをご検討の方は、一度株式会社SHPにお問い合わせください!
現場住所 | 東京都江戸川区 |
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施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水、付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁、屋根、ベランダ、雨樋、雨戸、破風、軒天 |
施工期間 | 2週間(職人2名) |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | パーフェクトサーフ〈日本ペイント〉 |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | ファインシリコンフレッシュ〈日本ペイント〉 |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | サーモアイシーラー〈日本ペイント〉 |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | サーモアイSi〈日本ペイント〉 |
工事金額 | 135万円(税込み) |