大阪府狭山市にて行った外壁塗装工事の様子をお届けします。
今回のご依頼ですが、現状は雨漏りなど大きな被害は発生しておらず、定期的な塗り替えとして外壁塗装のご依頼をいただきました。
実際に、外壁は白いこともあり汚れや傷みが若干目立っていましたが、大きな劣化症状は出ていなかったため、非常に適切な塗り替えタイミングだと言えます。
また、外壁部分は塗り替えですが、屋根は今後を見据えて塗装ではなく屋根のカバー工法を行っています。
今回、外壁用塗料には日本ペイントの「ファイン４Ｆセラミック」を使用しました。
「ファイン４Ｆセラミック」は約15年～20年と非常に高い耐用年数を誇るフッ素塗料です。
「フッ素塗料と言ったらファイン4Fセラミック！」
「トータルコストを考えればファイン4Fセラミックが一番だと思う」
と、ペイントGOに登録している塗装業者からの評判も非常に良いフッ素塗料の定番です。
塩素を含まない「弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料」で、下地を選ばずに塗装をすることができ、成分がフッ素と炭素のみで構成されているため結合力が強いので通常のフッ素塗料よりも高耐性な塗料です。
屋根は外壁より劣化が目立ったため、今後のメンテナンスの手間やコストを考慮し、塗装では無くアイジー工業のスーパーガルテクトでカバー工法を行いました。
屋根塗装はあくまでも屋根材を保護するために行うものであり、劣化してしまっている屋根材の修繕効果はありません。
そのため、屋根の劣化状況や屋根材にもよりますが、塗装ではなく屋根工事によって屋根材を取り替えてしまった方が、塗装を繰り返すよりメンテナンス費用を抑えることができる場合もあります。
元々は白い外壁のお住まいでしたが、落ち着いたブルーグレーの外観へと生まれ変わりました。
綺麗になった住まいをご覧いただき、施主様にもお喜びいただけました。
| 現場住所 | 大阪府狭山市 |
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| 施工内容 | |
| 施工箇所詳細 |
