埼玉県熊谷市にて行なった外壁塗装工事の様子をお届けします。
今回は、建物南面の広い面は日当たりが良く、塗膜の劣化が進んでいました。
また、塗膜劣化によってクラックも発生していたため、メンテナンスとして塗装工事のご依頼をいただきました。
今回、塗装の前にクラックの補修工事を行なっています。
クラックの補修をしないまま塗装をしてしまえば、塗膜の下にひび割れの空間を残したままになってしまいます。
塗膜の下に閉じ込められた空気は、日中の寒暖差などで膨張・収縮を繰り返しますが、これによって塗膜の浮きや剥がれが生じます。
クラックは塗装にとっても、外壁材にとっても大敵なので丁寧に補修作業を行なっています。
また、塗膜の劣化が進みチョーキングも発生していたため、しっかりと高圧洗浄を行った後に塗装工事を進めていきます。
外壁塗膜にとって紫外線は天敵で、太陽光に含まれる紫外線によって塗膜は徐々に成分が分解されます。
そうして分解された塗料が粉に戻って外壁表面に現れるのがチョーキングです。
チョーキングは外壁塗膜の劣化の中でも比較的誰にでもわかりやすい症状の一つです。
ご自宅の外壁を指で触れてみて、指先に白い粉が付くようであれば塗り替え時期のサインとなるのでぜひチェックしてみてください。
工事期間は7日、綺麗になった住まいをご覧いただき、施主様に大変お喜びいただけました。
現場住所 | 埼玉県熊谷市 |
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施工内容 | 外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁全体 |