お客様のお悩みやご依頼のきっかけ
江戸川区のお客様から外壁塗装と屋根塗装のご依頼です。
訪問販売の業者さんから外壁のひび割れを指摘され、ご近所の方に相談したところ、弊社を紹介してもらったとのことです。
現地調査の結果、築35年で3回目の塗装工事とのことでした。外壁のひび割れ(クラック)が大きかったので、Vカットを施し下地補修を行った上で塗装することを提案しました。
また、屋根にも塗料の剥がれが見られたため、外壁と同時にメンテナンスすることをご提案しました。屋根と外壁を同時に塗装することで、足場の設置費用を1回でまとめることができ、個別に工事をするよりもお家のメンテナンス費用を約15~20万円節約できます。
江戸川区にておこなった屋根塗装と外壁塗装の様子をご紹介します。
施工前
今回の現場は、築35年で3回目の塗装工事で定期的なメンテナンスをされているお客様のご住居です。
外壁にはサイディングと一部モルタルが使用されており、モルタル外壁のひび割れが酷かったため、雨水が侵入しないようにVカットを施し、その後塗装を行います。
施工中の様子
高圧洗浄
はじめに高圧洗浄をおこない汚れや旧塗膜を洗い流していきます。
シール工事
外壁にはサイディングとサイディングの隙間などにシーリングが施されています。 シーリングも経年劣化すると剥がれたり、細くなったりして、隙間から雨水が侵入する可能性があります。外壁塗装と同じ時期にシーリングのメンテナンスを行うことがおすすめです。
▷参考記事:雨漏り修理、補修に欠かせないシーリング材について
Vカット
モルタル外壁のVカット作業の様子です。 ひび割れ箇所を削るために、V字の歯が付いたサンダーを使用しています。大きなひび割れには、塗膜だけでは補修できないため、Vカットによる下地処理を行って補修しています。
外壁塗装
下地処理が完了したら外壁の塗装を行います。 下塗りの工程は非常に重要であり、均一に塗布することで将来的にも外壁を美しく保つことができます。下塗りにムラがあると、数年後に外壁に縦の筋ができてしまう可能性があります。
スレート屋根塗装
スレート屋根の塗装前にはタスペーサーを設置します。
屋根材と屋根材の隙間を塗料で塞いでしまうのを防水するためです。「隙間がない方が良いのでは?」と思われたかもしれませんが、屋根材の内部に入り込んだ雨水は隙間があることで、適切に排出されるのです。
トタン屋根塗装
金属屋根(トタン)にはケレン作業をおこないサビを取り除いてから塗装していきます。
付帯部塗装
ケレンにはサビを取り除く役割と、塗装面の目粗しをすることで密着力を高める役割があります。
お家の付帯部分にも塗装することで、外観の見栄えに統一感が生まれ意匠性が高まります。
付帯部もしっかりと3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)をおこないました。
完工
これにて外壁塗装と屋根塗装の完工です。
担当者からのコメント
この度は株式会社SHPにご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
塗装前と比べるとお家全体がキレイになりました。また大きなひび割れも修復され、塗膜により建物全体の防水性や耐久性も向上しています。外壁塗装は美観の向上を目的とするだけでなく、雨漏りの予防など建物を塗膜で保護することで、長持ちさせることが主な目的です。定期的な塗装メンテナンスを実施することで、大きな問題を未然に防ぐことができます。
江戸川区にて外壁塗装や屋根塗装など塗装に関するご依頼は、株式会社SHPにご連絡ください!
現場住所 | 東京都江戸川区 |
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施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁、屋根、雨樋、雨戸、破風、軒天 |
施工期間 | 2週間 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | パーフェクトサーフ〈日本ペイント〉 |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | ファインシリコンフレッシュ〈日本ペイント〉 |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | サーモアイシーラー〈日本ペイント〉 |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | サーモアイSi〈日本ペイント〉 |
工事金額 | 120万円(税込み) |