福岡県大野城市にて外壁・屋根塗装工事

福岡県大野城市にて行った外壁・屋根塗装工事の様子をお届けいたします。
まずは塗装前の高圧洗浄からです。

外壁塗装工事において、塗装前の下準備として高圧洗浄は重要な作業です。
この作業を疎かにしてしまうと、塗装面と塗膜の間にゴミや汚れ、カビ・コケなどを残してしまうことになります。
そうなると、耐用年数を待たずして塗膜剥がれや浮きの原因となってしまうのです。
この高圧洗浄は優良塗装業者であれば必ずしっかり行っている作業であり、優良業者の必須条件です。

続いて、コーキングの補填を行います。

コーキングは外壁目地部分の防水の役割を果たしていますが、紫外線に弱いという特性があります。
コーキングの劣化は雨漏りの原因ともなり得るので、外壁塗装工事の際には基本的にすべて新しいものへと打ち替えていきます。

続いて、軒天塗装です。

屋根塗装では、下塗りにサーモテックシーラー、仕上げに超低汚染リファインを使用しています。

サーモテックシーラーは優れた遮熱性を持ち、遮熱上塗材との併用により効果的に遮熱性能がアップします。
超低汚染リファインは雨の力で汚れを落とす「セルフクリーニング性能」を持った塗料です。
耐用年数も18年と長く、現在業界で一番汚れに強い塗料と言われています。

続いて外壁塗装です。

外壁塗装には、エポパワーシーラー、低汚染リファイン、超低汚染リファインを使用しています。
エポパワーシーラーは耐水性、耐薬品性、防カビ性があり、汚れの付着に強いという特徴があります。
そのため、紫外線を直接受けない下塗り材としては、優れた密着性があるため非常に優れた塗料と言えます。

下塗りの様子

中塗りの様子

上塗りの様子

今回は、塀も外壁と同じ塗料を使って塗装します。

ベランダには防水塗装を行い、これにて全ての塗装が完了です。

こちらがビフォー・アフターになります。

塗装前とは建物外観の雰囲気が一変し、綺麗な外壁に仕上がり、施主様にも大変お喜びいただきました。