

お客様のお悩みやご依頼のきっかけ
松本市で新規店舗出店されるお客様より、室内木部の塗装工事をご依頼いただきました。
施工の様子
施工の様子をご紹介します。
棚の塗装
こちらが棚の塗装です。左がBforeで右がAfterです。
棚の塗装
そしてテーブルの塗装です。
入口ドアの塗装
入口ドアから巾木まで、幅広く塗装します。
巾木の塗装
巾木(はばき)の塗装の様子です。
巾木は、床面に接している壁下部分に取り付けられてる部材のことを言います。
仕上げ
クロス部分の細かい仕上げも行います。
使用材料は、以下の通りです。
- オイルステイン(塗膜を作らずに、含侵することで塗装する)
- サンディングシーラー(木部塗装の下地の役割を果たし、ヒビなども補修する)
- ペーパー掛け(既存の汚れを取り、目荒らしすることで塗料の浸透力を高める)
- クリアー(塗装の仕上げの役割を果たす)
1回目の塗装が終わった時の様子
クリアー一回目の塗装完了です。
1回目の塗装でこだわったポイント
施工内容、施工箇所によって正しい塗料を使用することが耐久性や意匠性を高めます。
サンディングペーパーにて均一に、そして細かい目荒らしを作り塗料の浸透力を高めます。
2回目の塗装の様子
クリアー塗装の一回目が完了し、しっかり乾いた後2回目の塗装を行います。
ペーパー掛けの様子
ペーパー掛けの様子です。
2回目の塗装の様子
そして先日一回目のクリアー塗装が乾いているので、本日は二回目の塗装を行います。
2回目の塗装が終わった時の様子
とても綺麗になりました!近くで見ると反射するほどツヤがあります。
3回目の塗装の様子
これにてクリアー塗装完了!と思いきや、、、我が職人集団は「まだ綺麗にすることができる」、「もっと良い仕上がりができる」とのことで、また後日に更に三回目のクリアー塗装を行うことにしました。
ペーパー掛け
3回目の塗装のためにペーパー掛けをします。
3回目の塗装の様子
そしてクリアー塗装の三回目の様子です。
完工
写真では少しわかりにくいかもしれませんが・・・光を綺麗に反射しており、職人一同こだわった施工ができたと思っております。
お伝えしたいこと
木部の塗装は見栄えを良くし、モノそのものの耐久性や外的刺激の耐性も強化されます。
当社では、外壁塗装と同じくモノの素材によって使用塗料も適正なものを使用させて頂きます。
もちろん「お客様の為に」が最も大切ですが、我々一同は、「本当に120%の施工ができているか」を常に自問自答しながら日々施工をしています。
現場住所 | 長野県松本市 |
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施工内容 | 木部塗装 |
施工箇所詳細 | |
工事金額 | 150,000円 |