愛知県一宮市長島町にて行った外壁塗装の様子をお届けいたします。
まずはコーキングの打ち替えからです。
コーキングを外壁材の隙間を埋めることで、雨水が建物内部へ侵入するのを防いでくれます。
また、地震などの揺れに対しても建材同士の緩衝材の役割も果たしてくれています。
しかし紫外線に弱いという性質上、塗膜と比べるとどうしても早く劣化が進行してしまいます。
そのため、外壁塗装を行う際には壁面だけでなく、コーキングもすべて新しいものへと打ち替えるのが一般的です。
すべてを一新するのが打ち替え、劣化してる箇所を部分的に修繕するのが打ち直しと覚えておきましょう。
また、コーキングを打つ前は写真のようにプライマーを塗布します。
このこのプライマーを塗ることで、外壁とコーキングの密着度がぐんと上がります。
続いて塗装作業に入ります。
塗装の工程はもちろん下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りです。
悪質な塗装業者は中塗りの工程を省くことで、人件費や材料費を抑えようとしますが、必要な工程が省かれた塗膜はやはり耐久性が低下します。
一般的に塗装の耐久年数は15年前後ですが、早ければ5年程度で塗膜剥がれや塗膜の浮きが発生します。
高品質な塗装工事を行うためには、塗料選びや色選びで失敗しないようにするのももちろん重要ですが、やはり業者選びが一番大事です。綺麗な仕上がりに、施主様にもお喜びいただきました。
現場住所 | 愛知県一宮市 |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 |