鹿児島県霧島市国分新町にて行った外壁・屋根塗装工事の様子をお届けします。
今回のご依頼は、およそ29年ぶりの塗装工事になるそうです。
塗膜もほとんど剥がれており、前回どんな塗料を使用したのかを判別できませんでしたが、どんな塗料でも30年の耐用年数を持つ塗料は存在しません。
そのため、ここ10年近くは外的要因に対してほぼ無防備なままだったことが外壁・屋根の劣化状態からも伺えます。
塗膜が剥がれ無防備になった住まいには、様々な劣化症状が現れます。
大切な住まいの寿命を延ばし、紫外線や雨風から守るためにも、10年〜15年に一度の周期で定期的な塗り替えをするようにしましょう。
今回は外壁材自体の劣化も進んでおり、下地が通常より下塗り材を吸い込むため、いつもより塗料の使用料を増やしての作業となりました。
高圧洗浄を行い、コーキングの打ち替えや痛んだ外壁の補修など下処理を進めていきます。
続いて外壁塗装の様子です。
下塗り、中塗り、上塗りと、しっかり3回塗りで作業を進めます。
屋根も外壁と同様に3回塗りで塗装し、これで完工となります。
外壁・屋根共に新築のように綺麗になった住まいをご覧いただき、施主様にお喜びいただけました。
現場住所 | 鹿児島県霧島市 |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 |