お客様のお悩みやご依頼のきっかけ
宇都宮市のお客様より外壁塗装のご依頼をいただきました。
外壁が色褪せてきたので塗装して欲しいとのご相談でした。
現地に伺ったところ、家の木製部分の外壁が経年により色褪せてしまっておりました。木の質感は残したままにして欲しいとのご要望でしたので、浸透性の防腐塗料を使い仕上げました。
今回は宇都宮市にておこなった外壁塗装の様子をご紹介します。
施工前
塗装前の様子です。
紫外線や雨風の影響で塗装が剥がれて色あせが見受けられました。
木材は、水分を吸収する性質があるので、塗装が剥がれ易くサイディングなどの一般的な外壁を塗装するよりも長持ちさせるのが難しいです。そのため、現場毎で紫外線(日光)の当たり具合などを考慮して塗装を行う必要があります。
施工中の様子
ケレン作業
木部の塗装を長持ちさせるためには、下地処理がとても重要になります。
塗装面にケレン作業をおこない、古い塗料や汚れをしっかり落とすことで新しく塗る塗料の密着力を高めます。
また、ケレンにより目粗しをおこない塗装面をあえて傷付けることで、塗料が密着しやすくなる効果もあります。
木部塗装
下地処理が終わったら、浸透型の防腐塗料を塗っていきます。
お客様のご希望で、木目などを活かしたまま塗装して欲しいとのことでしたので、こちらの塗料を採用しました。
浸透性の塗料は一般的な塗料とは違い、外側に塗膜を張って建材を保護するのではなく、内側から木材を守ります。
そのため、木目などを残したまま防水性や耐久性を高めることが可能です。
ただ、一般的な塗料と比べると耐久性などは低いため、早め早めのメンテナンスが必要です。
完工
これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は宍戸塗装にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
外壁塗装をおこなったことで木部のツヤや光沢感が回復し意匠性が高まりました。お客様にもピカピカになったと仕上がりにご満足いただけました。
宇都宮市にて外壁塗装や木部塗装などのご依頼は、宍戸塗装にご相談ください!
現場住所 | 栃木県宇都宮市 |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁 |