ボンタイル(吹き付けタイル)

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塗料・塗装材料などに関する用語集

アク止めは、コンクリート、モルタルといったセメント系の素材から析出するアルカリを抑制するための「アルカリ析出抑止剤」を指します。
近年製造・販売されているシーラー材、外壁上塗り材はアク止めが配合されているものがほとんどなので、お客様の側でそこまで気にする必要はありません。

アク止め(あくどめ)

アクリル樹脂とは、アクリルプラスチック・アセトン・苛性ソーダなどを主原料として作られる樹脂の総称です。
透明性の高い合成樹脂で光、特に紫外線を普通のガラスよりも通しやすいという性質があります。
安定で耐光性も良く(光によって退色したり品質を劣化させない)、耐水性にも優れます。
建築部材や塗料だけでなく有機ガラスや歯科材料、さらには自動車や航空機と日常のあらゆる場面で幅広く使用されています。

アクリル樹脂(あくりるじゅし)

アクリル塗料とは、アクリル系合成樹脂を主成分とする塗料です。
塗料のグレードとしては、フッ素塗料>シリコン塗料>ウレタン塗料>アクリル塗料と、最もグレードの低い塗料となっています。
耐久年数は5~7年程度と短く、耐久性・防水性が求められる屋外塗装用塗料としては現在ほとんど使用されていません。

塗り替え用の塗料としては使われなくなりましたが、建築塗装で全く使われなくなったという訳ではありま

アクリル塗料(あくりるとりょう)

アンダーコートとは、シーラー・フィラー・プライマーなど下塗り材の総称です。
アンダーコートという言葉自体は、車の下回りの塗装という意味でも使われますが、塗装業界においては下塗り材を指す言葉です。

塗装する建材の塗料の吸い込みが激しい場合、吸い込みを抑制する役割があり、逆に塗料との付着が良くない建材に対しては接着剤の役割があります。

アンダーコート(あんだーこーと)

ウォッシュプライマーとは、金属を塗装するときに用いられる一次防錆塗料で、金属の表面処理と防錆塗膜の形成を同時に行うことができます。
金属表面をウォッシュプライマーによって化学変化させることができ、塗装の付着性の向上や金属の錆止めの効果が得られます。
エッチングプライマーとも呼ばれます。

ウォッシュプライマー(うぉっしゅぷらいまー)

うすめ液とは、塗装を行う際に塗料を刷毛塗りやスプレー塗装に適した粘度に調整するためのものです。
「シンナー」または「希釈剤」とも呼ばれ、塗料ごとに決められた(適合した)うすめ液を使用する必要があります。

ウレタン樹脂とは、「ポリウレタン」の通称であり、塗料業界ではウレタンといえばポリウレタンのことを指します。
ウレタン樹脂は、組成内にウレタン結合を有するポリマーのことで、基本的には2個以上のイソシアネート基をもつ化合物と2個以上の水酸基を持つ化合物を反応させることで得られます。
混ぜ合わせる樹脂や添加物によって、ゴムの様に柔らかい硬化物からプラスチックの様に硬質な物まで作ることが可能です。

ウレタン樹脂(うれたんじゅし)

ウレタン樹脂塗料とは、主剤として複数の水酸基を持つ樹脂(ポリオール)と硬化剤としてのポリイソシアネートを組み合わせた塗料の総称です。
使用するポリオールとポリイソシアネートの組み合わせ次第で、様々な特徴を持たせることができます。

塗料としての特徴として、比較的強い光沢性が挙げられます。
耐薬品性や耐久性・耐候性も良く、特に木材・金属材との相性が良いので、よく上塗り材として使用されています

ウレタン樹脂塗料(うれたんじゅしとりょう)

エポキシ樹脂とは、分子内にエポキシを基に有する化合物の総称です。
硬化剤に加える添加物によってエポキシ樹脂の性質を変えることが可能で、塗料、電子部品、複合素材、土木建築などの幅広い分野で利用される素材です。
付着性・耐水・耐薬品性・硬度が高いという特性の他に、乾燥時の伸縮性が少ないという特性を持つため、パテ・接着剤・注入材としても使用されています。

エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)

塗料やプラスチックなどの材料に添加され、柔軟性や可塑性を向上させる化学物質です。塗料に可塑剤を添加することで、塗膜の耐久性や伸縮性が向上し、割れやはげの発生を防ぎます。

塗料の希釈剤は、塗料を薄めたり、塗りやすくするために使用される液体です。希釈剤は通常水、溶剤、または特殊な希釈剤として市販されています。
水性塗料には水が使用され、溶剤形塗料には塗料用シンナー(ペイントうすめ液)が希釈材として使用されます。
塗料は、使用する目的や塗る表面に応じて異なる粘度を持っていますが、希釈剤を添加することで、塗料の粘度を調整し、塗りやすくすることができます。
希釈剤を加

クリア塗料は、外壁塗装に使用される一種の塗料で、透明またはほぼ透明な塗料です。
通常の塗料が色を持っているのに対し、クリア塗料は色の元となる顔料が含まれていないため、塗装対象の表面の色や質感を変えずに保護する役割を果たします。
特にサイディング外壁にて、クリア塗装することで、元の意匠性を活かした塗装が可能です。
表面にクリア塗料を施すことで、雨水や紫外線から表面を保護します。表面の劣化や変色

UVプロテクトクリヤー

合成樹脂は、自然界に存在しない化学物質を原料として人工的に合成される樹脂のことです。合成樹脂は、モノマーと呼ばれる小さな分子を結合させてポリマー(高分子)にすることで作られます。

外壁塗装に使用される合成樹脂は、塗料の主要な成分の一つであり、塗装の耐久性、光沢、保護性能などに影響を与えます。
使用する原料によってさまざまな合成樹脂が作成されています。外壁塗装において一般的に使用される合成樹

外壁塗装におけるサーフェイサーは、プライマーやシーラーといった下塗り材と上塗り塗料との中間に塗装される「中塗り」にあたる塗料です。
サーフェイサーの主な役割は、下地の表面を滑らかに仕上げ、上塗り塗料の発色を良くし、色の鮮やかさを高めることです。
特に、劣化が多く見られる古い下地材に対しては、サーフェイサーを使用することで、下地の凹凸や傷を埋め、平滑な塗装面を作り上げる効果があります。これにより

シーラーとは、塗装の最初に塗る、下地と塗料を密着させるための材料です。
例えるなら、塗料をしっかり定着させるための「下準備用の塗料」です。
シーラーを塗ることで、外壁が塗料を吸い込みすぎるのを防ぎ、仕上がりのムラや、早期の剥がれを防止できます。
この工程を省略すると、見た目はきれいでも、数年で塗膜が劣化してしまう可能性があります。
下塗り工程でシーラーを使うかどうかは、必ず確認しておくと安

シーラー

自然塗料は、主に天然由来の成分を使用して製造される塗料です。一般的に、天然植物油や天然蜜蝋などをベースとしており、原料に石油や合成顔料を含まないものを指しますが、明確な定義はありません。環境への負荷が低く、揮発性有機化合物(VOC)の放出量も少ないため、塗装作業時の健康への影響が少ないとされています。
素材感を活かすことができるため、木部の塗装に適していますが、自然塗料は耐候性が低く、価格も効果

遮熱塗料とは、太陽光に含まれる熱を反射し、建物の表面温度の上昇を抑える塗料です。
特に屋根は直射日光を強く受けるため、遮熱塗料を使うことで熱のこもりを軽減できます。
夏場は屋根や外壁が非常に高温になりますが、遮熱塗料を使うことで、室内の温度上昇をやわらげ、エアコンの効きが良くなる効果が期待できます。
ただし、遮熱塗料は「家の中が一気に涼しくなる魔法の塗料」ではありません。
断熱材や建物の構

ジョリパッドとは、デザイン性の高い、塗り壁仕上げ用の外壁材です。
住宅の外壁を、凹凸のあるおしゃれな質感に仕上げることができます。
色や模様のバリエーションが豊富で、洋風・和風どちらの住宅にも合わせやすいのが特徴です。
一方で、表面に凹凸があるため、汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。
塗り替え時には、専用の塗料や適切な下地処理が必要になるため、ジョリパッド施工の経験がある業者を

シリコン系塗料とは、現在の外壁・屋根塗装で最もよく使われている塗料の一つです。
耐久性と価格のバランスが良く、多くの住宅で採用されています。
汚れが付きにくく、紫外線や雨風にも比較的強いため、一般的には約10年前後の耐用年数が期待できます。
一方で、「シリコン塗料」と書かれていても、品質には差があります。
極端に安い場合は、耐久性が低い成分配合になっていることもあるため注意が必要です。

水性塗料とは、水を使って薄めるタイプの塗料です。
においが少なく、環境や人体への負担が比較的少ないのが特徴です。
近年では性能が大きく向上しており、外壁塗装でも油性塗料と遜色ない耐久性を持つ製品も増えています。
乾燥時間が比較的短く、住宅街での工事にも向いています。
そのため、一般住宅の外壁塗装では主流になりつつあります。
ただし、すべての場所に使えるわけではないため、
屋根や金属部分

大阪府大阪市浪速区にて行った室内壁塗装工事の様子

スタッコとは、モルタルや樹脂を主成分とした塗材を厚く塗り付け、凹凸のある重厚な模様に仕上げる外壁仕上げの一種です。モルタル外壁を中心に、戸建て住宅や集合住宅、洋風建築などで多く採用されてきました。立体感のある仕上がりが特徴で、意匠性の高さからデザイン重視の外壁として選ばれることが多い工法です。
スタッコ仕上げは塗膜が厚く防水性に優れる一方、凹凸が大きいため汚れやカビ、苔が付着しやすいという特性が

耐熱塗料とは、高温にさらされても塗膜が劣化しにくいよう設計された塗料のことを指します。通常の塗料は高温環境では変色や剥がれ、ひび割れを起こしやすくなりますが、耐熱塗料は熱による影響を受けにくく、塗膜の性能を保ちやすい特徴があります。

主に、ストーブや暖炉まわり、煙突、焼却炉、配管、工場設備、ボイラーまわりなど、高温になる部位に使用されます。住宅では、屋外の給湯器まわりの配管や、薪ストーブの煙

弾性塗料とは、乾燥後もゴムのような柔らかさを持ち、伸び縮みする性質を備えた塗料のことを指します。外壁の動きに追従しやすく、ひび割れが起こりやすい部分を保護する目的で使われることが多い塗料です。

建物は、気温の変化や地震、経年によって少しずつ動いています。モルタル外壁などでは、細かなひび割れ(ヘアクラック)が発生することがありますが、弾性塗料は塗膜が割れにくく、ひび割れを包み込むように覆うこと

着色顔料 ちゃくしょくがんりょう

着色顔料とは、塗料に色を与えるために配合される粉末状の成分のことを指します。外壁や屋根の塗料が白・ベージュ・グレー・ブラウンなどさまざまな色に見えるのは、この着色顔料によるものです。
塗料は大きく分けて、塗膜の骨格となる「樹脂」、色をつける「着色顔料」、性能を補助する「添加剤」などで構成されています。このうち着色顔料は、見た目の色合いを決めるだけでなく、塗装後の外観イメージや建物の印象を左右する

艶消し塗料とは、塗装後の表面に光沢(艶)がほとんど出ない、落ち着いた仕上がりになる塗料のことを指します。光を反射しにくいため、マットでやわらかな印象になり、外壁や内装を控えめで上品な雰囲気に仕上げたい場合に選ばれます。

艶消し塗料は、塗膜表面に微細な凹凸をつくることで光を乱反射させ、艶を抑えています。この構造上、艶あり塗料に比べて汚れが付着しやすく、擦れやすいという側面があります。また、表面

透湿性とは、湿気や水蒸気を外へ逃がす性質のことを指します。塗装においては水は通しにくいが、内部にこもった湿気は外に逃がす性能を指します。
透湿性のある塗料や仕上げ材は、内部の湿気を外へ逃がすことで、塗膜の膨れや剥がれなどの不具合が起こることを防ぎます。
コンクリートやモルタル、直貼りサイディングや擁壁など湿気のこもりやすい箇所に使用されます。
湿気のこもりやすい材質や箇所に透湿性のない塗料を

ナノペイントとは、一般的にナノテクノロジー(極めて小さな粒子レベルの技術)を応用して開発された塗料を指します。
ナノ化された塗料は、粒子が非常に細かいため、下地への密着性が高まりやすく、塗膜が緻密に形成されやすいという特徴があります。これにより、耐候性や防汚性、耐水性などが安定しやすく、外壁や屋根の塗装において性能の持続が期待されます。また、表面がなめらかに仕上がることで、汚れが付着しにくくなる

撥水材とは、塗装面に撥水効果(水を弾く効果)を付与するための無色の塗料を指します。
主に、打ちっ放しのコンクリートなどを保護するために使われます。
コンクリートは表面が塗膜で保護されていないため、雨天時にはコンクリートの素地に直接雨水が当たってしまいます。
そこで、コンクリートに撥水材を塗り撥水効果を付与することで、コンクリートの内部にある鉄筋の錆びや腐食を防ぎます。

撥水材(はっすいざい)

光触媒塗料 ひかりしょくばいとりょう

光触媒塗料とは、光触媒(酸化チタン)でできている塗料です。
光触媒には紫外線など光を浴びると接触する細菌や有害物質を分解する酸化力が働きますが、その強い酸化力によって排気ガスなどの油汚れを分解してくれるので、汚れが付着しにくくなります。
また、防カビ・防藻性能にも優れ、超親水性であるため雨で汚れを洗い流すという特性を持っています。
塗装の仕上がり自体は他の塗料と変わりませんが、時間経過によっ

光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)

ビニル樹脂塗料とは、塩化ビニル樹脂を基体樹脂とした塗料のことです。
ビニル樹脂塗料が持つ他の塗料に無い性質として、金属に高い付着力を持ち、耐火性に優れる点が挙げられます。
耐水性・耐薬品性にも優れるため、屋内コンクリート・屋外金属・木部と幅広い場面で使用されています。

ビニル樹脂塗料(びにるじゅしとりょう)

VOCとは、Volatile Organic Compoundsの略称で、揮発性有機化合物と呼ばれる室内汚染物質のひとつです。
塗装に使われる塗料をはじめ、接着剤やペンキ、インクやガソリンなどに含まれ、蒸発しやすく大気中で気体となって空中に放散しやすいという特性があります。
特有の臭いがあり、シックハウス症候群の原因の一つとされています。
過度に吸い込んでしまうと頭痛や吐き気、疲労感など人体

フィラーとは、塗装の下塗り材であるプライマーの一つです。
中塗り・上塗りの密着性を高める、塗装面の充填・目止めをするといった役割は他の下塗り材と同じですが、フィラーは主にひび割れが起こりやすいALCやモルタルなどで使用されることが多いです。
また、クラック(ひび割れ)が発生している塗装面の下地調整として、平滑な塗膜を作るために用いられます。

フィラー(ふぃらー)

吹き付けとは、スプレーガンを用いて塗料を塗装面に吹き付ける塗装工法の一つです。
刷毛やローラーでは塗りにくい場所でも容易に塗装ができ、広い塗装面でも短時間で塗装できるというメリットがありますが、同時に塗料の飛散トラブルの原因ともなりやすいです。
一般的な住宅塗装ではあまり使われることがなく、大規模なマンションや商業施設などの塗装で用いられることが多いです。

吹き付け(ふきつけ)

フッ素塗料とは、塗料を形成する合成樹脂がフッ素樹脂となっているものの総称です。
フッ素樹脂は、樹脂を形成するポリマーにフッ素元素を含む樹脂を刺します。
シリコン塗料やラジカル塗料と比べても耐用年数が長く高耐久で、耐油性・耐薬品性・耐汚染性にも優れています。
一方で他の塗料と比べて高価なため、一般的な住宅では採用率は高くなく、主にビルやマンション、商業施設といった塗り替えが容易にできない大型建

フッ素塗料(ふっそとりょう)

プライマーとは、塗装における下塗り・中塗り・上塗りの工程の内、はじめの工程である下塗りを指します。
英語の「primary」から来た言葉で、「最初の〜」という意味があります。
また、役割は同じですが塗装する建材によってシーラー、フィラーとも呼ばれます。
いずれの場合でも、下塗りは今後塗り重ねていく中塗り・上塗りの密着性を高める役割を持っており、非常に重要な工程となります。

プライマー(ぷらいまー)

防火塗料とは、不燃材が混入され燃えにくい性質を持った塗料を指します。
たとえ建材自体が不燃・耐火性能を持っていても、塗料が燃えてしまえば火災に繋がることがあります。
不燃・耐火性能を持った建材に防火塗料を使用することで、さらに強力に火災から建物を守ることができます。

防火塗料(ぼうかとりょう)

防食塗料とは、木材の腐食・虫害を防ぐための専用塗料です。
腐食・虫害以外にもコンクリートの風化、金属材の発錆などを防ぐ機能も有しています。

防食塗料(ぼうしょくとりょう)

防錆塗料とは、金属を錆から守る性能を有する塗料を指します。
一昔前まで防錆塗料は成分に鉛丹などの鉛類が多く使われていましたが、近年は無公害化が進み含鉛塗料は使用されなくなりました。
近年では主にエポシキ樹脂系のものが使用されています。

防錆塗料(ぼうせいとりょう)

ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因の一つであり、揮発性が高く毒性の強い有機化合物です。
塗料や壁紙などの建材に含まれ、壁紙に使用される接着剤に防腐剤として含まれています。
過度に吸い込むと頭痛やめまい、アレルギー症状など健康へ被害を及ぼします。
塗料をはじめ建築資材には「F4」という規格が定められており、その規格に則った建材を使うことで、ホルムアルデヒドによる被害を防止することが

ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)

ボンタイルとは、粘度の高い塗材をスプレーガンで吹き付け、凹凸のあるタイル調の模様を形成する外壁仕上げ工法です。別名「吹付タイル」とも呼ばれ、複層仕上げ塗材に分類されます。
1960年代にドイツのクノール社の塗料に由来していると言われています。
下塗り・主材(模様材)・上塗りの3層構造となっており、耐久性・意匠性・コストパフォーマンスのバランスに優れた仕上げとして、戸建て住宅や集合住宅で多く採用

無機塗料とは、塗料の原料に無機物を配合した塗料の総称です。
塗料の中でハイグレードとされているフッ素塗料を上回る耐久性・耐候性があり、塗料自体にも耐火性が備わっています。
一般的な塗料の樹脂に使用されているのは有機成分(アクリル、シリコン、フッ素など)ですが、石やレンガ、ガラスなどの無機成分を使用しているのが無機塗料です。
名称からすると無機物100%の塗料のように思われがちですが、無機物は

無機塗料(むきとりょう)

無彩色とは、白・グレー・黒といった白と黒との混合で得られる色の総称です。
この無彩色に対し、わずかでも色みのある色を有彩色といいます。

無彩色(むさいしょく)

有機顔料とは、石油などから化学的に合成された有機化合物を主体とする顔料の総称です。
耐熱性こそ無機顔料に劣りますが、色は鮮明で種類が多く、着色力が大きいという特性があるので、塗料とはじめ印刷用のインキやプラスチック染色など幅広い分野で使われています。
一方で、耐候性・隠ぺい力は低いというデメリットもあります。

有機顔料(ゆうきがんりょう)

有機溶剤とは、他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。
塗装をはじめ、洗浄、印刷などの作業でも幅広く使用されています。
有機溶剤は常温では液体ですが揮発性が高く、気体となって呼吸を通じて作業者の体内に入りやすく、また油脂に溶ける性質を持っているので皮膚から吸収されるので、有機溶剤を取り扱う作業においては注意が必要です。

有機溶剤(ゆうきようざい)

油性ワニスとは、樹脂と乾燥油、乾燥剤などを混合したワニスのことです。
光沢が良く、透明性が高いという特性を持っており、特に乾燥油を多く含んだ油性ワニスは耐候性・耐水性にも優れています。

油性ワニス(ゆせいわにす)

溶剤とは、塗装においては塗料を薄め塗装しやすくする発揮性の液体のことを指します。
塗料の樹脂・顔料・油脂・添加剤を均一に溶解・分散させ、塗料の粘度の調整に用いられます。
代表的な溶剤には、水・塗料用シンナー・ラッカーシンナーがあり、主成分はアルコール・ケトン・エステルなどです。
特有の臭いがあり、引火性のため取り扱いには注意が必要です。

溶剤(ようざい)

ラジカル制御塗料とは、ラジカルを制御するために「高耐候酸化チタン」と「光安定剤」という2つの成分が配合された塗料です。
ラジカルは「外壁塗膜の劣化を引き起こす劣化因子」ですが、「ラジカルの発生を抑制できれば塗膜を長持ちさせられる」という発想で生まれたのがラジカル制御塗料です。

塗料メーカーの日本ペイントが2015年に販売を開始した比較的新しい塗料で、施工実績においてはまだシリコン塗料に及び

ラジカル制御塗料(らじかるせいぎょとりょう)

ラッカーとは、溶剤蒸発型塗料の総称です。
ラッカー塗料は、トルエンやアセトンなど揮発性の高い溶媒に、アクリル樹脂やニトロセルロースを溶かし、揮発性を利用し乾燥させる揮発性塗料です。
溶剤を揮発させることで硬く耐久性のある塗膜になります。
ラッカーは他の塗料と比べて比較的取り扱いが容易なため、DIYなどでも多く使用され、ホームセンターなどでも簡単に手に入れることができます。

ラッカー(らっかー)

ラッカーシンナーとは、ラッカー系塗料を希釈・洗浄するための希釈剤です。
溶解力・乾燥性が高いため、油性の汚れ落としや刷毛・ローラーといった塗装道具の洗浄にも使用されます。

ラッカーシンナー(らっかーしんなー)

ワニス塗りとは、クリアニス塗りを指します。
ワニスとはニスのことで、英語の「Varnish」が日本語に移入される際に「ワニス」と訛り、さらにその語を短縮して「ニス」と呼ばれるようになりました。
ニスは顔料を含まない透明塗料で、天然樹脂を使用しています。

ワニス塗り(わにすぬり)
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