ナノペイント

無料お見積
問い合わせ
かんたん見積もり
シミュレーション

MENU

WORDS

塗料・材料・仕様などに関する用語集

ナノペイント なのぺいんと

ナノペイントとは、一般的にナノテクノロジー(極めて小さな粒子レベルの技術)を応用して開発された塗料を指します。
ナノ化された塗料は、粒子が非常に細かいため、下地への密着性が高まりやすく、塗膜が緻密に形成されやすいという特徴があります。これにより、耐候性や防汚性、耐水性などが安定しやすく、外壁や屋根の塗装において性能の持続が期待されます。また、表面がなめらかに仕上がることで、汚れが付着しにくくなる効果をうたっている製品もあります。

一方で、「ナノペイント」という名称は、特定の塗料メーカーの商品名として使われる場合もあれば、技術的な特徴を示す表現として使われる場合もあり、明確な業界統一基準がある用語ではありません。そのため、見積書や説明の中でナノペイントと記載されている場合は、具体的にど …

透湿性塗料 とうしつせいとりょう

透湿性とは、湿気や水蒸気を外へ逃がす性質のことを指します。塗装においては水は通しにくいが、内部にこもった湿気は外に逃がす性能を指します。
透湿性のある塗料や仕上げ材は、内部の湿気を外へ逃がすことで、塗膜の膨れや剥がれなどの不具合が起こることを防ぎます。
コンクリートやモルタル、直貼りサイディングや擁壁など湿気のこもりやすい箇所に使用されます。
湿気のこもりやすい材質や箇所に透湿性のない塗料を塗装すると内部の湿気によって塗料に膨らみなどが生ずるため、材質や場所によって適切な塗料選びが重要です。

着色顔料 ちゃくしょくがんりょう

着色顔料とは、塗料に色を与えるために配合される粉末状の成分のことを指します。外壁や屋根の塗料が白・ベージュ・グレー・ブラウンなどさまざまな色に見えるのは、この着色顔料によるものです。
塗料は大きく分けて、塗膜の骨格となる「樹脂」、色をつける「着色顔料」、性能を補助する「添加剤」などで構成されています。このうち着色顔料は、見た目の色合いを決めるだけでなく、塗装後の外観イメージや建物の印象を左右する重要な役割を担っています。

塗装の劣化が進むと、塗料に含まれる樹脂が紫外線や雨風で分解され、着色顔料が粉状になって表面に現れることがあります。これが、外壁を触ったときに白い粉が付く「チョーキング現象」の正体です。つまり、チョーキングは着色顔料そのものが劣化しているのではなく、顔料を固定している …

弾性塗料 だんせいとりょう

弾性塗料とは、乾燥後もゴムのような柔らかさを持ち、伸び縮みする性質を備えた塗料のことを指します。外壁の動きに追従しやすく、ひび割れが起こりやすい部分を保護する目的で使われることが多い塗料です。

建物は、気温の変化や地震、経年によって少しずつ動いています。モルタル外壁などでは、細かなひび割れ(ヘアクラック)が発生することがありますが、弾性塗料は塗膜が割れにくく、ひび割れを包み込むように覆うことができます。そのため、防水性を保ちやすいという特徴があります。

一方で、弾性塗料は通気性や透湿性が低い傾向があり、下地の状態によっては塗膜の膨れや剥がれが起こることもあります。また、硬質な外壁材や動きの少ない下地には、必ずしも最適とは限りません。

弾性塗料は、ひび割れ対策として有効な選択 …

タスペーサー たすぺーさー

タスペーサーとは、スレート屋根(コロニアル・カラーベストなど)の塗装工事で使われる部材で、屋根材と屋根材のすき間を確保するための小さな樹脂製パーツです。屋根塗装の際に、このすき間が塗料で塞がってしまうのを防ぐ目的で使用されます。

スレート屋根は、もともと屋根材同士の重なり部分にすき間があり、そこから雨水を排出する構造になっています。しかし、塗装時に塗料が重なり部分まで入り込むと、水の逃げ道が塞がれ、雨水が屋根内部に滞留しやすくなります。これが原因で、雨漏りや屋根材の劣化が起こることがあります。

タスペーサーは、塗装前または下塗り後に屋根材の重なり部分へ差し込み、一定のすき間を物理的に確保します。これにより、塗装後も排水経路が保たれ、雨水が適切に流れるようになります。従来はカッター …

耐熱塗料 たいねつとりょう

耐熱塗料とは、高温にさらされても塗膜が劣化しにくいよう設計された塗料のことを指します。通常の塗料は高温環境では変色や剥がれ、ひび割れを起こしやすくなりますが、耐熱塗料は熱による影響を受けにくく、塗膜の性能を保ちやすい特徴があります。

主に、ストーブや暖炉まわり、煙突、焼却炉、配管、工場設備、ボイラーまわりなど、高温になる部位に使用されます。住宅では、屋外の給湯器まわりの配管や、薪ストーブの煙突などが耐熱塗料の対象となることがあります。
耐熱塗料は、耐えられる温度帯によって性能が異なります。製品によっては100℃程度まで対応するものもあれば、200℃、300℃以上の高温に耐えられるものもあります。そのため、使用する場所の温度条件に合った塗料を選ばないと、期待した効果が得られません。

スタッコ すたっこ

スタッコとは、モルタルや樹脂を主成分とした塗材を厚く塗り付け、凹凸のある重厚な模様に仕上げる外壁仕上げの一種です。モルタル外壁を中心に、戸建て住宅や集合住宅、洋風建築などで多く採用されてきました。立体感のある仕上がりが特徴で、意匠性の高さからデザイン重視の外壁として選ばれることが多い工法です。
スタッコ仕上げは塗膜が厚く防水性に優れる一方、凹凸が大きいため汚れやカビ、苔が付着しやすいという特性があります。特に凹部には雨水や汚れが溜まりやすく、定期的な高圧洗浄と塗装メンテナンスが欠かせません。

再塗装の際は、既存の模様を活かしてローラー塗装で仕上げることが一般的ですが、劣化状況によっては下地調整や模様の補修を行ったうえで塗装を行います。下地処理や塗料選定を誤ると、塗膜の剥がれや膨れが起 …

水性塗料 すいせいとりょう

水性塗料とは、水を使って薄めるタイプの塗料です。
においが少なく、環境や人体への負担が比較的少ないのが特徴です。
近年では性能が大きく向上しており、外壁塗装でも油性塗料と遜色ない耐久性を持つ製品も増えています。
乾燥時間が比較的短く、住宅街での工事にも向いています。
そのため、一般住宅の外壁塗装では主流になりつつあります。
ただし、すべての場所に使えるわけではないため、
屋根や金属部分では適した塗料か確認が必要です。

大阪府大阪市浪速区にて行った室内壁塗装工事の様子

ジョリパット じょりぱっと

ジョリパッドとは、デザイン性の高い、塗り壁仕上げ用の外壁材です。
住宅の外壁を、凹凸のあるおしゃれな質感に仕上げることができます。
色や模様のバリエーションが豊富で、洋風・和風どちらの住宅にも合わせやすいのが特徴です。
一方で、表面に凹凸があるため、汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。
塗り替え時には、専用の塗料や適切な下地処理が必要になるため、ジョリパッド施工の経験がある業者を選ぶことが重要です。

シーラー しーらー

シーラーとは、塗装の最初に塗る、下地と塗料を密着させるための材料です。
例えるなら、塗料をしっかり定着させるための「下準備用の塗料」です。
シーラーを塗ることで、外壁が塗料を吸い込みすぎるのを防ぎ、仕上がりのムラや、早期の剥がれを防止できます。
この工程を省略すると、見た目はきれいでも、数年で塗膜が劣化してしまう可能性があります。
下塗り工程でシーラーを使うかどうかは、必ず確認しておくと安心です。

シーラー

親水性 しんすいせい

親水性とは、水とよくなじむ性質のことを指します。
親水性の高い塗料は、外壁に雨が当たると、水が薄く広がるように流れます。
このとき、外壁に付着した汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かせて自然に洗い流す効果があります。
そのため、親水性塗料を使用すると、雨が降るたびに外壁がきれいになりやすく、長期間美観を保ちやすくなります。
ただし、まったく汚れなくなるわけではないため、「汚れにくくなる」という正しい理解を持つことが大切です。

シリコン系塗料 しりこんけいとりょう

シリコン系塗料とは、現在の外壁・屋根塗装で最もよく使われている塗料の一つです。
耐久性と価格のバランスが良く、多くの住宅で採用されています。
汚れが付きにくく、紫外線や雨風にも比較的強いため、一般的には約10年前後の耐用年数が期待できます。
一方で、「シリコン塗料」と書かれていても、品質には差があります。
極端に安い場合は、耐久性が低い成分配合になっていることもあるため注意が必要です。
塗料の名前だけで判断せず、メーカー名やグレードまで確認することが、後悔しない塗装につながります。

遮熱塗料 しゃねつとりょう

遮熱塗料とは、太陽光に含まれる熱を反射し、建物の表面温度の上昇を抑える塗料です。
特に屋根は直射日光を強く受けるため、遮熱塗料を使うことで熱のこもりを軽減できます。
夏場は屋根や外壁が非常に高温になりますが、遮熱塗料を使うことで、室内の温度上昇をやわらげ、エアコンの効きが良くなる効果が期待できます。
ただし、遮熱塗料は「家の中が一気に涼しくなる魔法の塗料」ではありません。
断熱材や建物の構造と組み合わせて、初めて効果を実感しやすくなります。
業者の説明で効果が強調されすぎている場合は、実際の使用環境に合っているか確認すると安心です。

遮音性 しゃおんせい

遮音性とは、外からの音がどれだけ室内に入りにくいか、また室内の音が外に漏れにくいかを示す性能のことです。
交通量の多い道路沿いや、近隣住宅が近い環境では、遮音性は快適な暮らしに大きく関わります。
ただし、塗装工事だけで劇的に音が静かになるわけではありません。
遮音性は、壁の厚みや構造、窓やサッシの性能による影響が大きいのが特徴です。
そのため、「遮音効果が高い塗料」と聞いた場合は、どの程度の効果が期待できるのかを事前に確認することが重要です。
過度な期待をしないことが、工事後の後悔を防ぐポイントです。

漆喰 しっくい

漆喰とは、主に瓦屋根のすき間や壁の仕上げに使われる白い材料のことです。
屋根では、瓦と瓦のつなぎ目を埋めることで、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たしています。
漆喰は見た目を整えるだけでなく、屋根の内部に水が入るのを防ぎ、建物を長持ちさせるために欠かせません。
しかし、年月が経つとひび割れたり、ポロポロと剥がれてしまうことがあります。
この劣化を放置すると、雨漏りや屋根内部の腐食につながる可能性があります。
そのため、外壁塗装や屋根工事の際には、漆喰の状態も一緒に点検してもらうことが大切です。

自然塗料 しぜんとりょう

自然塗料は、主に天然由来の成分を使用して製造される塗料です。一般的に、天然植物油や天然蜜蝋などをベースとしており、原料に石油や合成顔料を含まないものを指しますが、明確な定義はありません。環境への負荷が低く、揮発性有機化合物(VOC)の放出量も少ないため、塗装作業時の健康への影響が少ないとされています。
素材感を活かすことができるため、木部の塗装に適していますが、自然塗料は耐候性が低く、価格も効果であるため外壁塗装には向いていません。
自然塗料には以下の種類があります。
・オイル系自然塗料
オイル系自然塗料は、亜麻仁油、ひまわり油、大豆油などの植物性オイルを主成分とする塗料です。これらのオイルは木材に深く浸透し、内部から保護することで木材の耐久性を向上させます。また、オイル系自然塗料は …

サーフェイサー さーふぇいさー

外壁塗装におけるサーフェイサーは、プライマーやシーラーといった下塗り材と上塗り塗料との中間に塗装される「中塗り」にあたる塗料です。
サーフェイサーの主な役割は、下地の表面を滑らかに仕上げ、上塗り塗料の発色を良くし、色の鮮やかさを高めることです。
特に、劣化が多く見られる古い下地材に対しては、サーフェイサーを使用することで、下地の凹凸や傷を埋め、平滑な塗装面を作り上げる効果があります。これにより、最終的な上塗り塗料が美しく仕上がり、長期間にわたり外壁の美観と耐久性を保つことができます。

合成樹脂 ごうせいじゅし

合成樹脂は、自然界に存在しない化学物質を原料として人工的に合成される樹脂のことです。合成樹脂は、モノマーと呼ばれる小さな分子を結合させてポリマー(高分子)にすることで作られます。

外壁塗装に使用される合成樹脂は、塗料の主要な成分の一つであり、塗装の耐久性、光沢、保護性能などに影響を与えます。
使用する原料によってさまざまな合成樹脂が作成されています。外壁塗装において一般的に使用される合成樹脂は、アクリル樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂、エポキシ樹脂、アルキド系樹脂などです。

クリア塗料 くりあとりょう

クリア塗料は、外壁塗装に使用される一種の塗料で、透明またはほぼ透明な塗料です。
通常の塗料が色を持っているのに対し、クリア塗料は色の元となる顔料が含まれていないため、塗装対象の表面の色や質感を変えずに保護する役割を果たします。
特にサイディング外壁にて、クリア塗装することで、元の意匠性を活かした塗装が可能です。
表面にクリア塗料を施すことで、雨水や紫外線から表面を保護します。表面の劣化や変色を防ぎ、長期間にわたって美観を維持します。
クリア塗装は着色しないため、ひび割れがあるとひび割れ補修あとが目立つためひび割れのある外壁には向いていません。

UVプロテクトクリヤー

期待耐用年数 きたいたいようねんすう

塗料の期待耐用年数は、塗料が適切に適用され、適切にメンテナンスされた場合に、その塗膜が劣化するまでの見込まれる時間を指します。
この数値は各塗料メーカーが試験によって計測した数値ですので、実際の家に塗装された数値ではないため、実際の耐用年数は使用環境や条件、塗料の品質、施工方法、メンテナンスの程度などによって異なります。

一般的に、主要な塗料の期待耐用年数は以下のようになります。
アクリル樹脂塗料: 約5〜10年程度。
ウレタン樹脂塗料: 約7〜15年程度。
シリコン樹脂塗料: 約10〜20年程度。
フッソ樹脂塗料: 約15〜25年以上。

これらの期待耐用年数は一般的な目安であり、実際の耐用年数は様々な要因によって変動します。建物の位置、気候条件、日射量、汚れの程度、塗 …

可塑剤 かそざい

塗料やプラスチックなどの材料に添加され、柔軟性や可塑性を向上させる化学物質です。塗料に可塑剤を添加することで、塗膜の耐久性や伸縮性が向上し、割れやはげの発生を防ぎます。

無彩色 むさいしょく

無彩色(むさいしょく)とは、白・グレー・黒といった白と黒との混合で得られる色の総称です。
この無彩色に対し、わずかでも色みのある色を有彩色といいます。

無彩色(むさいしょく)

無機塗料 むきとりょう

無機塗料(むきとりょう)とは、塗料の原料に無機物を配合した塗料の総称です。
塗料の中でハイグレードとされているフッ素塗料を上回る耐久性・耐候性があり、塗料自体にも耐火性が備わっています。
一般的な塗料の樹脂に使用されているのは有機成分(アクリル、シリコン、フッ素など)ですが、石やレンガ、ガラスなどの無機成分を使用しているのが無機塗料です。
名称からすると無機物100%の塗料のように思われがちですが、無機物はそのままだと固すぎて塗料として使うことができません。
そのため、現状無機物100%の塗料は存在せず、どんな無機塗料であっても多少の有機物が配合されているため、「無機有機ハイブリッド塗料」「無機ハイブリッド塗料」と呼ばれることもあります。

無機塗料(むきとりょう)

水谷ペイント みずたにぺいんと

水谷ペイント(みずたにぺいんと)とは、大阪府大阪市淀川区に本社がある塗料メーカーです。
塗料の性能を決定する樹脂の合成から塗料製造までを一貫生産しており、用途に特化させた高品質な塗料を提供しています。

水谷ペイント(みずたにぺいんと)

防錆塗料 ぼうせいとりょう

防錆塗料(ぼうせいとりょう)とは、金属を錆から守る性能を有する塗料を指します。
一昔前まで防錆塗料は成分に鉛丹などの鉛類が多く使われていましたが、近年は無公害化が進み含鉛塗料は使用されなくなりました。
近年では主にエポシキ樹脂系のものが使用されています。

防錆塗料(ぼうせいとりょう)

防水モルタル ぼうすいもるたる

防水モルタル(ぼうすいもるたる)とは、防水材であるエマルジョンが加えられたモルタルのことです。
見た目には通常のモルタルと違いはありませんが、防水材が添加されているため水を通しにくくなっています。
その防水性能から、屋上、ベランダ、バルコニー、庇と様々な場所の防水処理として使用されています。

防水モルタル(ぼうすいもるたる)

防水紙・防水シート ぼうすいし

防水紙・防水シート(ぼうすいし・ぼうすいしーと)とは、屋根材と屋根下地の間に貼られる防水用のシートです。
防水紙には、アスファルトルーフィング、アスファルトフェルト、透湿防水シートなどの種類があります。
屋根は瓦やスレートなどの屋根材だけで雨水を防いでいるのではなく、屋根材の隙間から入り込んだ雨水はこの防水紙が防いでいます。
屋根材で雨水を防ぐことを一次防水、防水紙によって雨水を防ぐことを二次防水といいます。

防水紙・防水シート(ぼうすいし・ぼうすいしーと)

防食塗料 ぼうしょくとりょう

防食塗料(ぼうしよくとりょう)とは、木材の腐食・虫害を防ぐための専用塗料です。
腐食・虫害以外にもコンクリートの風化、金属材の発錆などを防ぐ機能も有しています。

防食塗料(ぼうしょくとりょう)

ホルムアルデヒド ほるむあるでひど

ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)とは、シックハウス症候群の原因の一つであり、揮発性が高く毒性の強い有機化合物です。
塗料や壁紙などの建材に含まれ、壁紙に使用される接着剤に防腐剤として含まれています。
過度に吸い込むと頭痛やめまい、アレルギー症状など健康へ被害を及ぼします。
塗料をはじめ建築資材には「F4」という規格が定められており、その規格に則った建材を使うことで、ホルムアルデヒドによる被害を防止することができます。

ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)

防火塗料 ぼうかとりょう

防火塗料(ぼうかとりょう)とは、不燃材が混入され燃えにくい性質を持った塗料を指します。
たとえ建材自体が不燃・耐火性能を持っていても、塗料が燃えてしまえば火災に繋がることがあります。
不燃・耐火性能を持った建材に防火塗料を使用することで、さらに強力に火災から建物を守ることができます。

防火塗料(ぼうかとりょう)

防塵塗装 ぼうじんとそう

防塵塗装(ぼうじんとそう)とは、コンクリートやモルタルでできた床用の防塵塗料を使い、床に埃や汚れが付着するのを防ぐために行う塗装を指します。

防塵塗装(ぼうじんとそう)

変色・変退色 へんしょく

変色・変退色(へんしょく・へんたいしょく)とは、塗膜の色が変化する塗膜欠陥の一つです。
具体的には、変色は色を決定する三要素である「色相・彩度・明度」の内、一つ以上が変化している状態です。
退色は、三要素の内「彩度」が低下している状態で、色が濁ったり色が白くぼけたりしている状態を指します。

変色・変退色(へんしょく・へんたいしょく)

フッ素塗料 ふっそとりょう

フッ素塗料(ふっそとりょう)とは、塗料を形成する合成樹脂がフッ素樹脂となっているものの総称です。
フッ素樹脂は、樹脂を形成するポリマーにフッ素元素を含む樹脂を刺します。
シリコン塗料やラジカル塗料と比べても耐用年数が長く高耐久で、耐油性・耐薬品性・耐汚染性にも優れています。
一方で他の塗料と比べて高価なため、一般的な住宅では採用率は高くなく、主にビルやマンション、商業施設といった塗り替えが容易にできない大型建築物に使われることが多いです。

フッ素塗料(ふっそとりょう)

フィラー ふぃらー

フィラー(ふぃらー)とは、塗装の下塗り材であるプライマーの一つです。
中塗り・上塗りの密着性を高める、塗装面の充填・目止めをするといった役割は他の下塗り材と同じですが、フィラーは主にひび割れが起こりやすいALCやモルタルなどで使用されることが多いです。
また、クラック(ひび割れ)が発生している塗装面の下地調整として、平滑な塗膜を作るために用いられます。

フィラー(ふぃらー)

プライマー ぷらいまー

プライマー(ぷらいまー)とは、塗装における下塗り・中塗り・上塗りの工程の内、はじめの工程である下塗りを指します。
英語の「primary」から来た言葉で、「最初の〜」という意味があります。
また、役割は同じですが塗装する建材によってシーラー、フィラーとも呼ばれます。
いずれの場合でも、下塗りは今後塗り重ねていく中塗り・上塗りの密着性を高める役割を持っており、非常に重要な工程となります。

プライマー(ぷらいまー)

吹き付け ふきつけ

吹き付け(ふきつけ)とは、スプレーガンを用いて塗料を塗装面に吹き付ける塗装工法の一つです。
刷毛やローラーでは塗りにくい場所でも容易に塗装ができ、広い塗装面でも短時間で塗装できるというメリットがありますが、同時に塗料の飛散トラブルの原因ともなりやすいです。
一般的な住宅塗装ではあまり使われることがなく、大規模なマンションや商業施設などの塗装で用いられることが多いです。

吹き付け(ふきつけ)

膜厚 まくあつ

膜厚(まくあつ)とは、塗り付けた塗料が乾燥した際の塗膜の厚みを指します。
建築塗装において、上塗り塗装1回あたりの膜厚は平均0.03mm前後です。
膜厚は塗膜の耐久性・隠ぺい力(塗膜が色むら無く下地を覆い隠す性能)に影響します。

膜厚(まくあつ)

ビニル樹脂塗料 びにるじゅしとりょう

ビニル樹脂塗料(びにるじゅしとりょう)とは、塩化ビニル樹脂を基体樹脂とした塗料のことです。
ビニル樹脂塗料が持つ他の塗料に無い性質として、金属に高い付着力を持ち、耐火性に優れる点が挙げられます。
耐水性・耐薬品性にも優れるため、屋内コンクリート・屋外金属・木部と幅広い場面で使用されています。

ビニル樹脂塗料(びにるじゅしとりょう)

光触媒塗料 ひかりしょくばいとりょう

光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)とは、光触媒(酸化チタン)でできている塗料です。
光触媒には紫外線など光を浴びると接触する細菌や有害物質を分解する酸化力が働きますが、その強い酸化力によって排気ガスなどの油汚れを分解してくれるので、汚れが付着しにくくなります。
また、防カビ・防藻性能にも優れ、超親水性であるため雨で汚れを洗い流すという特性を持っています。
塗装の仕上がり自体は他の塗料と変わりませんが、時間経過によってその効果を実感できる塗料です。

光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)

光触媒 ひかりしょくばい

光触媒(ひかりしょくばい)とは、紫外線や蛍光灯などの光を浴びると、表面に菌や汚れを分解する強力な酸化力が働き、接触する細菌や有害物質を除去することができる環境浄化材料です。
塗装業界にも取り入れられている材料ですが、近年のコロナウィルスの蔓延に伴い、飲食業界や商業施設でも導入が進んでいます。

光触媒(ひかりしょくばい)

パテ パテ(ぱて)

パテ(ぱて)とは、素地の傷や穴に充填することで、凹凸をなくし平らで綺麗な面を作るために使用される素地調整材です。
耐候性の良いオイルパテ、一回で厚付けできる合成樹脂パテ、速乾性のあるラッカーパテなど様々な種類があります。

パテ(ぱて)

撥水材 はっすいざい

撥水材(はっすいざい)とは、塗装面に撥水効果(水を弾く効果)を付与するための無色の塗料を指します。
主に、打ちっ放しのコンクリートなどを保護するために使われます。
コンクリートは表面が塗膜で保護されていないため、雨天時にはコンクリートの素地に直接雨水が当たってしまいます。
そこで、コンクリートに撥水材を塗り撥水効果を付与することで、コンクリートの内部にある鉄筋の錆びや腐食を防ぎます。

撥水材(はっすいざい)

ラジカル制御塗料 らじかるせいぎょとりょう

ラジカル制御塗料(らじかるせいぎょとりょう)とは、ラジカルを制御するために「高耐候酸化チタン」と「光安定剤」という2つの成分が配合された塗料です。
ラジカルは「外壁塗膜の劣化を引き起こす劣化因子」ですが、「ラジカルの発生を抑制できれば塗膜を長持ちさせられる」という発想で生まれたのがラジカル制御塗料です。

塗料メーカーの日本ペイントが2015年に販売を開始した比較的新しい塗料で、施工実績においてはまだシリコン塗料に及びません。
しかし、シリコン塗料とほぼ同価格でシリコン塗料より長い耐用年数を持つため、近年では住まいの塗り替えにこのラジカル制御塗料を採用するケースが増えています。

ラジカル制御塗料(らじかるせいぎょとりょう)

ラジカル らじかる

ラジカル(らじかる)とは、不対電子を持つ原子、あるいは分子を指します。
熱や光などの強いエネルギーによる電子の移動、または化学結合の解裂などによってラジカルは発生します。

塗装においてこのラジカルは塗膜を劣化させる要因(劣化因子)となります。
具体的には、ラジカルが塗膜に含まれる樹脂や顔料を分解してしまい、塗膜の劣化が進行しまうのです。
劣化が進んだ塗膜表面には白色顔料の酸化チタンの粉が残りますが、これが塗膜の劣化症状のひとつ「チョーキング」です。

外壁においては、紫外線がラジカルの発生に大きく影響します。
近年は、このラジカルの発生を抑制し、チョーキングが起こりくい「ラジカル制御型塗料」が、シリコン塗料と並んで塗装業界のスタンダードになりつつあります。

ラジカル(らじかる)

溶融亜鉛メッキ ようゆうあえんめっき

溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)とは、鋼材を高温で溶かした亜鉛に浸し、鋼材表面に亜鉛皮膜を形成する技術のことです。
亜鉛に浸す様子から、「どぶ漬けメッキ」と呼ばれることもあります。

亜鉛メッキは耐食性に優れるため、ガードレールや立体駐車場の鉄骨など、建築分野で多く用いられています。
塗装を行う際はエッチングプライマーで処理してから塗装しますが、適切な塗料を使用しないと塗膜がしっかりと塗装面に付着せず剥がれやすくなります。
また、白さび防止剤が塗布された溶融亜鉛メッキには塗装することができません。

溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)

溶剤 ようざい

溶剤(ようざい)とは、塗装においては塗料を薄め塗装しやすくする発揮性の液体のことを指します。
塗料の樹脂・顔料・油脂・添加剤を均一に溶解・分散させ、塗料の粘度の調整に用いられます。
代表的な溶剤には、水・塗料用シンナー・ラッカーシンナーがあり、主成分はアルコール・ケトン・エステルなどです。
特有の臭いがあり、引火性のため取り扱いには注意が必要です。

溶剤(ようざい)

油性ワニス ゆせいわにす

油性ワニス(ゆせいわにす)とは、樹脂と乾燥油、乾燥剤などを混合したワニスのことです。
光沢が良く、透明性が高いという特性を持っており、特に乾燥油を多く含んだ油性ワニスは耐候性・耐水性にも優れています。

油性ワニス(ゆせいわにす)

有機溶剤 ゆうきようざい

有機溶剤(ゆうきようざい)とは、他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。
塗装をはじめ、洗浄、印刷などの作業でも幅広く使用されています。
有機溶剤は常温では液体ですが揮発性が高く、気体となって呼吸を通じて作業者の体内に入りやすく、また油脂に溶ける性質を持っているので皮膚から吸収されるので、有機溶剤を取り扱う作業においては注意が必要です。

有機溶剤(ゆうきようざい)

有機顔料 ゆうきがんりょう

有機顔料(ゆうきがんりょう)とは、石油などから化学的に合成された有機化合物を主体とする顔料の総称です。
耐熱性こそ無機顔料に劣りますが、色は鮮明で種類が多く、着色力が大きいという特性があるので、塗料とはじめ印刷用のインキやプラスチック染色など幅広い分野で使われています。
一方で、耐候性・隠ぺい力は低いというデメリットもあります。

有機顔料(ゆうきがんりょう)

エポキシ樹脂 えぽきしじゅし

エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)とは、分子内にエポキシを基に有する化合物の総称です。
硬化剤に加える添加物によってエポキシ樹脂の性質を変えることが可能で、塗料、電子部品、複合素材、土木建築などの幅広い分野で利用される素材です。
付着性・耐水・耐薬品性・硬度が高いという特性の他に、乾燥時の伸縮性が少ないという特性を持つため、パテ・接着剤・注入材としても使用されています。

エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)

ウレタン樹脂塗料 うれたんじゅしとりょう

ウレタン樹脂塗料(うれたんじゅしとりょう)とは、主剤として複数の水酸基を持つ樹脂(ポリオール)と硬化剤としてのポリイソシアネートを組み合わせた塗料の総称です。
使用するポリオールとポリイソシアネートの組み合わせ次第で、様々な特徴を持たせることができます。

塗料としての特徴として、比較的強い光沢性が挙げられます。
耐薬品性や耐久性・耐候性も良く、特に木材・金属材との相性が良いので、よく上塗り材として使用されています。

ただし、紫外線に弱いという特性もあり、耐用年数は6〜8年程度とシリコン塗料より短くなっています。
そのため、外壁塗装においては木材・金属材など部分的に使用されますが、外壁の主材として使われることはあまりありません。

ウレタン樹脂塗料(うれたんじゅしとりょう)

うすめ液 うすめえき

うすめ液(うすめえき)とは、塗装を行う際に塗料を刷毛塗りやスプレー塗装に適した粘度に調整するためのものです。
「シンナー」または「希釈剤」とも呼ばれ、塗料ごとに決められた(適合した)うすめ液を使用する必要があります。

ウォッシュプライマー うぉっしゅぷらいまー

ウォッシュプライマー(うぉっしゅぷらいまー)とは、金属を塗装するときに用いられる一次防錆塗料で、金属の表面処理と防錆塗膜の形成を同時に行うことができます。
金属表面をウォッシュプライマーによって化学変化させることができ、塗装の付着性の向上や金属の錆止めの効果が得られます。
エッチングプライマーとも呼ばれます。

ウォッシュプライマー(うぉっしゅぷらいまー)

ワンコート わんこーと

ワンコートとは、一回塗りで仕上げる仕様の塗料をワンコートタイプの塗料を指します。

ワンコート(わんこーと)

ワニス塗り わにすぬり

ワニス塗り(わにすぬり)とは、クリアニス塗りを指します。
ワニスとはニスのことで、英語の「Varnish」が日本語に移入される際に「ワニス」と訛り、さらにその語を短縮して「ニス」と呼ばれるようになりました。
ニスは顔料を含まない透明塗料で、天然樹脂を使用しています。

ワニス塗り(わにすぬり)

色見本 いろみほん

色見本(いろみほん)とは、その名前の通り、使用する塗料の色のサンプルを指します。
紙のものや、実際の外壁材に塗料を塗った板状のものなど様々なタイプがあり、最近ではパソコン上で色のシミュレーションができるものなど、さまざまな色見本があります。

色見本(いろみほん)

色押さえ いろおさえ

色押さえ(いろおさえ)とは、主に木部の塗装で用いられる用語で、木部にクリヤー塗装やステインを塗った際、塗膜下地が塗膜に拡散して汚れや変色を起こす現象(ブリード)を防ぐために、上塗り塗装の前にアルコール系シーラー(アンダーシーラー)を一層塗る作業です。

色押さえ(いろおさえ)

アンダーコート あんだーこーと

アンダーコート(あんだーこーと)とは、シーラー・フィラー・プライマーなど下塗り材の総称です。
アンダーコートという言葉自体は、車の下回りの塗装という意味でも使われますが、塗装業界においては下塗り材を指す言葉です。

塗装する建材の塗料の吸い込みが激しい場合、吸い込みを抑制する役割があり、逆に塗料との付着が良くない建材に対しては接着剤の役割があります。

アンダーコート(あんだーこーと)

アステックペイント あすてっくぺいんと

アステックペイント(あすてっくぺいんと)は、日本の建築用塗料メーカーです。
多くの塗料メーカーが所属する業界団体「一般社団法人 日本塗料工業会(通称:日塗工)」の正会員としても名を連ねています。
ステックペイントは近年、建築用塗料市場でその存在感を高めており、2019年には遮熱塗料メーカーシェア1位を獲得しており、遮熱塗料の年間販売額は国内トップクラスです。

通常、塗料メーカーは塗料の卸問屋や塗料販売店などの仲介業者を通して、各塗装業者に塗料を販売します。
そんな中アステックペイントでは、仲介業者を通さずに直接塗装業者に販売する直販体制を塗装業界で初めて採用しています。

アステックペイント(あすてっくぺいんと)

アクリル塗料 あくりるとりょう

アクリル塗料(あくりるとりょう)とは、アクリル系合成樹脂を主成分とする塗料です。
塗料のグレードとしては、フッ素塗料>シリコン塗料>ウレタン塗料>アクリル塗料と、最もグレードの低い塗料となっています。
耐久年数は5~7年程度と短く、耐久性・防水性が求められる屋外塗装用塗料としては現在ほとんど使用されていません。

塗り替え用の塗料としては使われなくなりましたが、建築塗装で全く使われなくなったという訳ではありません。
光沢が良いというメリットもあり、紫外線や雨風からの耐久性・耐候性を求められない室内塗装では今でも多く使用されています。

アクリル塗料(あくりるとりょう)

アクリル樹脂 あくりるじゅし

アクリル樹脂(あくりるじゅし)とは、アクリルプラスチック・アセトン・苛性ソーダなどを主原料として作られる樹脂の総称です。
透明性の高い合成樹脂で光、特に紫外線を普通のガラスよりも通しやすいという性質があります。
安定で耐光性も良く(光によって退色したり品質を劣化させない)、耐水性にも優れます。
建築部材や塗料だけでなく有機ガラスや歯科材料、さらには自動車や航空機と日常のあらゆる場面で幅広く使用されています。

アクリル樹脂(あくりるじゅし)

アク止め あくどめ

アク止め(あくどめ)は、コンクリート、モルタルといったセメント系の素材から析出するアルカリを抑制するための「アルカリ析出抑止剤」を指します。
近年製造・販売されているシーラー材、外壁上塗り材はアク止めが配合されているものがほとんどなので、お客様の側でそこまで気にする必要はありません。

アク止め(あくどめ)
全国選りすぐりの塗装業者の中からお近くの塗装業者を検索する
全国選りすぐりの塗装業者の中からお近くの塗装業者を検索する
お名前必須
郵便番号
住所必須
電話番号必須
メールアドレス必須
ご希望の連絡方法
電話 メール
案内を希望する職人数
1人 2〜3人 4人〜
ご相談・ご要望など
CATEGORY

外壁塗装の豆知識カテゴリー一覧

失敗しない外壁塗装!優良業者の選び方 外壁塗装の費用・相場・見積もりについて 外壁塗装の塗料・色選びについて 外壁塗装を行うべきタイミングや症状について きっと役に立つ!塗装に関する豆知識 優良外壁塗装業者・おすすめ塗料ランキング
KEYWORD

塗装に関する注目キーワード

WORKS

新着施工実績

お近くで評判の良い優良塗装業者を探す

お近くで評判の良い
優良塗装業者を探す

外壁塗装・塗装業者紹介に関するお問い合わせはこちら

無料問い合わせは
こちらから承り中

個人情報(電話番号・メールアドレス)不要の塗装のかんたん見積もりシミュレーション

個人情報(電話番号・メールアドレス)不要
塗装のかんたん見積もりシミュレーション

今すぐ無料
かんたん見積もり
TOP