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塗装の用語集一覧

や行

養生 ようじょう

養生(ようじょう)とは、塗装しない部分、あるいは塗料が付着してはいけない部分を保護することです。
養生にはマスキングテープやマスカーテープ(布テープが付いているポリフィルム)、シートやビニールが用いられます。
養生の切れ目が塗料の切れ目になるため、もし雑に養生作業を行えば仕上がりが悪くなってしまいます。
ただ塗料から保護するだけでなく、仕上がりの良し悪しに直結する重要な作業です。

養生(ようじょう)

雪止め金物 ゆきどめかなもの

雪止め金物(ゆきどめかなもの)とは、降り積もった雪が屋根から落ちて建物周辺に被害が出ないように屋根に取り付けるL型の金物です。
ガルバリウム鋼板をはじめとした金属屋根だけでなく、スレートや瓦、アスファルトシングルにも専用の雪止め金具があります。

雪止め金物(ゆきどめかなもの)

釉薬瓦 ゆうやくがわら

釉薬瓦(ゆうやくがわら)とは、表面を釉薬でコーティングした瓦のことです。
瓦は粘土を高温で焼き上げた屋根材ですが、釉薬でコーティングした釉薬瓦、釉薬を使用していない瓦(いぶし瓦・素焼き瓦・練込瓦・窯変瓦)の2種類があります。
釉薬瓦は表面が釉薬でコーティングされているのでガラス質になっており、水が浸透しにくくなっているので塗装によるメンテナンスが不要です。

釉薬瓦(ゆうやくがわら)

窯業系屋根材 ようぎょうけいやねざい

窯業系屋根材(ようぎょうけいやねざい)とは、屋根材の種類のひとつで、分類すると粘土系・セメント系・スレート系の3つに分けられ、日本瓦・セメント瓦・スレート瓦など瓦のことを指します。

窯業系屋根材(ようぎょうけいやねざい)

窯業系サイディング ようぎょうけいさいでぃんぐ

窯業系サイディング(ようぎょうけいさいでぃんぐ)とは、主原料にセメント質原料、繊維質原料、混和材を用いて板状に形成された外壁材です。
日本産業規格(JIS A 5422 2019)に規定されており、防火性能に優れています。
日本国内では住宅の外壁材の7割がこの窯業系サイディングと言われています。

窯業系サイディング(ようぎょうけいさいでぃんぐ)

溶融亜鉛メッキ ようゆうあえんめっき

溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)とは、鋼材を高温で溶かした亜鉛に浸し、鋼材表面に亜鉛皮膜を形成する技術のことです。
亜鉛に浸す様子から、「どぶ漬けメッキ」と呼ばれることもあります。

亜鉛メッキは耐食性に優れるため、ガードレールや立体駐車場の鉄骨など、建築分野で多く用いられています。
塗装を行う際はエッチングプライマーで処理してから塗装しますが、適切な塗料を使用しないと塗膜がしっかり

溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)

溶剤 ようざい

溶剤(ようざい)とは、塗装においては塗料を薄め塗装しやすくする発揮性の液体のことを指します。
塗料の樹脂・顔料・油脂・添加剤を均一に溶解・分散させ、塗料の粘度の調整に用いられます。
代表的な溶剤には、水・塗料用シンナー・ラッカーシンナーがあり、主成分はアルコール・ケトン・エステルなどです。
特有の臭いがあり、引火性のため取り扱いには注意が必要です。

溶剤(ようざい)

洋瓦 ようがわら

洋瓦(ようがわら)とは、海外の住宅で使用されていた屋根材のことで、洋風瓦全般を指します。
現在では日本でも製造されており、様々な洋瓦が販売されています。
具体的にはS型瓦・スペイン瓦・フランス瓦・イタリア瓦などを指し、瓦の葺き方は日本瓦と同じです。

洋瓦(ようがわら)

油性ワニス ゆせいわにす

油性ワニス(ゆせいわにす)とは、樹脂と乾燥油、乾燥剤などを混合したワニスのことです。
光沢が良く、透明性が高いという特性を持っており、特に乾燥油を多く含んだ油性ワニスは耐候性・耐水性にも優れています。

油性ワニス(ゆせいわにす)

横樋 よこどい

横樋(よこどい)とは、屋根の軒先に取り付けられた水平方向の雨樋のことです。
一方、垂直方向に取りつけられた雨樋は「竪樋」、もしくは「縦樋」と呼びます。

横樋(よこどい)

有機顔料 ゆうきがんりょう

有機顔料(ゆうきがんりょう)とは、石油などから化学的に合成された有機化合物を主体とする顔料の総称です。
耐熱性こそ無機顔料に劣りますが、色は鮮明で種類が多く、着色力が大きいという特性があるので、塗料とはじめ印刷用のインキやプラスチック染色など幅広い分野で使われています。
一方で、耐候性・隠ぺい力は低いというデメリットもあります。

有機顔料(ゆうきがんりょう)

有機溶剤 ゆうきようざい

有機溶剤(ゆうきようざい)とは、他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。
塗装をはじめ、洗浄、印刷などの作業でも幅広く使用されています。
有機溶剤は常温では液体ですが揮発性が高く、気体となって呼吸を通じて作業者の体内に入りやすく、また油脂に溶ける性質を持っているので皮膚から吸収されるので、有機溶剤を取り扱う作業においては注意が必要です。

有機溶剤(ゆうきようざい)

役物 やくもの

役物(やくもの)とは、建物に後付けされた装飾用の建築材料のことを指します。
瓦では軒先に使する「軒瓦」、棟の端に使用する「鬼瓦」、けらばに使用する「けらば瓦」などが該当します。

役物(やくもの)

屋根足場 やねあしば

屋根足場(やねあしば)とは、急勾配の屋根で職人が作業をするために使用する足場です。
単管と呼ばれる細いパイプを屋根と並行になるように設置し、そのパイプの上に乗ったり安全帯を掛けたりします。

屋根足場(やねあしば)

屋根勾配 やねこうばい

屋根勾配(やねこうばい)とは、屋根につけられた傾斜を指します。
屋根は建物内部に雨や雪が入らないよう防いでくれていますが、それらが流れ落ちるための傾きを必要とします。
屋根材の種類に応じて、最低限必要な屋根勾配は変わります。
屋根勾配には「寸法勾配」「分数勾配」「角度勾配」の3つの表し方がありますが、一般的には「寸法勾配」が用いられます。

屋根勾配(やねこうばい)

寄棟 よせむね

寄棟(よせむね)とは、建物における屋根形式のひとつで、大棟と四つの隅棟(すみむね)からできている屋根のことです。
簡単に言うと、4方向に傾斜する屋根面をもつ屋根のことで、この形式の屋根を持つ建物を寄棟造(よせむねづくり)と言います。
日本では、切妻造の次に多く採用されている屋根の形式です。

寄棟(よせむね)

ゆず肌(ゆずはだ)とは、言葉の通り柚子の皮の表面の凹凸模様に似ているという意味ですが、塗装においては2つの意味があります。
一つは、弾性系塗材を用いて塗装面にうっすらと凹凸を付けた塗膜模様を指します。
もう一つは、吹き付け塗装を行なった際に、仕上がりが塗膜が柚子の皮の表面みたいな凹凸になってしまう塗膜欠陥です。
吹き付けに使用するスプレーガンと塗装面が近すぎる、必要以上の高圧でスプレーする、

ゆず肌(ゆずはだ)

ら行

陸屋根 りくやね

陸屋根(りくやね)とは、屋根勾配のない平面な屋根のことで、「平屋根(ひらやね)」とも呼ばれます。
屋根のスペースを有効活用することができ、屋根が平らなため足場が必要ないので清掃や補修工事といったメンテナンスが容易です。
ただし、三角屋根に比べて水はけが悪いので、防水処理をしっかりと行わないと雨漏りのリスクが高まります。

陸屋根(りくやね)

劣化 れっか

劣化(れっか)とは、塗装においては外壁に見られる塗膜の劣化症状を指します。
塗料には樹脂や顔料など様々な成分が含まれていますが、それらの分子の結合が弱まると塗膜の劣化が進行します。
塗膜の劣化を引き起こす要因としては、紫外線・雨(酸性雨)・塩害・飛砂などの外的要因が挙げられます。

劣化(れっか)

ローラー押さえ ろーらーおさえ

ローラー押さえ(ろーらーおさえ)とは、仕上げ塗装の工程において、模様・テクスチャーをつくる工法です。
吹き付けによってできた塗膜の凸部を、ローラーなどで潰してテクスチャーをつくっていきます。
玉の頭が潰されてあたかもカットしたような状態に見えることから、「ヘッドカット」とも呼ばれています。

ローラーブラシ ろーらーぶらし

ローラーブラシ(ろーらーぶらし)は、塗装工事で使用される道具のひとつです。
ローラーカバー部分に塗料を含ませ、塗装面にローラーを当てて回転させることで、遠心力でカバーの中の塗料を塗装面に塗り拡げていきます。
塗装面に様々な模様を付けるためのローラーは「パターンローラー」と呼ばれています。
一昔前はスプレーガンによる吹き付け塗装が主流でしたが、現在ではローラーブラシを使ったローラー塗りが主流に

ローラーブラシ(ろーらーぶらし)

ルーフバルコニー るーふばるこにー

ルーフバルコニー(るーふばるこにー)とは、直下に居室が設けられているバルコニーのことです。
「二階以上の室外にあり、屋根がないもの」をバルコニーと言いますが、通常のバルコニーと区別するため、直下に居室が設けられているバルコニーは「ルーフバルコニー」と呼ばれます。

ルーフバルコニー(るーふばるこにー)

ルーフドレン るーふどれん

ルーフドレン(るーふどれん)とは、陸屋根、ベランダ、バルコニーなどに設けられる、雨水を排水すると同時に落ち葉等のゴミを集める役割を持つ排水金物です。

ルーフドレン(るーふどれん)

ルーフィング るーふぃんぐ

ルーフィング(るーふぃんぐ)とは、屋根材の下に敷かれている防水シートです。
ルーフィングには、「アスファルトルーフィング」「透湿ルーフィング」「遮熱ルーフィング」など様々な種類があります。

建物を雨から守っているのは、屋根表面の屋根材(瓦やスレートなど)だけではありません。
屋根材だけでは雨水を防ぎきることができず、屋根材の隙間から内部へと雨水は侵入してきます。
侵入してきた雨水を防い

ルーフィング(るーふぃんぐ)

リフティング りふてぃんぐ

リフティング(りふてぃんぐ)とは、塗膜欠陥のひとつで、塗膜を塗り重ねた際に前工程の塗膜が軟化・膨潤して浮き上がる症状です。
弱溶剤系の下塗りに強溶剤系の上塗りを重ねた場合や、下塗りの乾燥が不十分な場合に起こります。
旧塗膜、塗料の仕様書の確認を行い、充分に塗膜の乾燥時間を取ることで防ぐことができます。

リフティング(りふてぃんぐ)

リシン りしん

リシン(りしん)とは、モルタル外壁の仕上げ材として使用される砂壁状の模様の仕上げ塗材です。
細かく砕いた石や砂に樹脂・セメント・着色剤などを混ぜたものを吹き付けて施工するので、塗装表面はザラザラとした仕上がりになるのが特徴です。
他の仕上げ材と比較して安価なため、新築住宅の外壁仕上げ材として多く採用されています。

リシン(りしん)

ラッカーシンナー らっかーしんなー

ラッカーシンナー(らっかーしんなー)とは、ラッカー系塗料を希釈・洗浄するための希釈剤です。
溶解力・乾燥性が高いため、油性の汚れ落としや刷毛・ローラーといった塗装道具の洗浄にも使用されます。

ラッカーシンナー(らっかーしんなー)

ラッカー らっかー

ラッカー(らっかー)とは、溶剤蒸発型塗料の総称です。
ラッカー塗料は、トルエンやアセトンなど揮発性の高い溶媒に、アクリル樹脂やニトロセルロースを溶かし、揮発性を利用し乾燥させる揮発性塗料です。
溶剤を揮発させることで硬く耐久性のある塗膜になります。
ラッカーは他の塗料と比べて比較的取り扱いが容易なため、DIYなどでも多く使用され、ホームセンターなどでも簡単に手に入れることができます。

ラッカー(らっかー)

ラジカル制御塗料 らじかるせいぎょとりょう

ラジカル制御塗料(らじかるせいぎょとりょう)とは、ラジカルを制御するために「高耐候酸化チタン」と「光安定剤」という2つの成分が配合された塗料です。
ラジカルは「外壁塗膜の劣化を引き起こす劣化因子」ですが、「ラジカルの発生を抑制できれば塗膜を長持ちさせられる」という発想で生まれたのがラジカル制御塗料です。

塗料メーカーの日本ペイントが2015年に販売を開始した比較的新しい塗料で、施工実績にお

ラジカル制御塗料(らじかるせいぎょとりょう)

ラジカル らじかる

ラジカル(らじかる)とは、不対電子を持つ原子、あるいは分子を指します。
熱や光などの強いエネルギーによる電子の移動、または化学結合の解裂などによってラジカルは発生します。

塗装においてこのラジカルは塗膜を劣化させる要因(劣化因子)となります。
具体的には、ラジカルが塗膜に含まれる樹脂や顔料を分解してしまい、塗膜の劣化が進行しまうのです。
劣化が進んだ塗膜表面には白色顔料の酸化チタンの粉

ラジカル(らじかる)

ライフサイクルコスト らいふさいくるこすと

ライフサイクルコスト(らいふさいくるこすと)とは、建物では設計・施工から維持管理、最終的な解体・廃棄までに要する費用の総額を指します。
塗装においては、一度限りの工事ではなく、今後10年〜15年に一度の周期で行う塗り替えの費用総額を指す言葉として使われることが多いです。

例えば塗装工事を検討した際、一度限りの工事費用だけで考えると、耐用年数より費用が安くなる塗料に目が行きがちです。
しか

ライフサイクルコスト(らいふさいくるこすと)

わ行

ワンコート わんこーと

ワンコートとは、一回塗りで仕上げる仕様の塗料をワンコートタイプの塗料を指します。

ワンコート(わんこーと)

ワニス塗り わにすぬり

ワニス塗り(わにすぬり)とは、クリアニス塗りを指します。
ワニスとはニスのことで、英語の「Varnish」が日本語に移入される際に「ワニス」と訛り、さらにその語を短縮して「ニス」と呼ばれるようになりました。
ニスは顔料を含まない透明塗料で、天然樹脂を使用しています。

ワニス塗り(わにすぬり)

ワイヤーブラシ わいやーぶらし

ワイヤーブラシ(わいやーぶらし)とは、スチール・真鍮・ステンレスなどの素材でできた針金のついたブラシのことです。
塗装では塗装面の汚れや錆、カビなどを落とすのに使用されますが、使用する箇所に応じて色々な形状のものが販売されています。

ワイヤーブラシ(わいやーぶらし)

ワイピングステイン わいぴんぐすていん

ワイピングステイン(わいぴんぐすていん)とは、木材の導管(水を吸い上げる管)にオイルステインを擦り込み、完全に乾かない内に拭き取ることで、木目を際立たせる塗装方法です。

ワイピングステイン(わいぴんぐすていん)

あ行

雨樋 あまどい

雨樋(あまどい)は、屋根に降り注いだ雨水を適切に地上へと排水するための設備です。
地面に対して垂直に設置されているものを「縦樋・竪樋(たてどい)」、地面に対して水平に設置されているものを「横樋(よこどい)」と呼びます。

外壁塗装では雨樋は付帯部の一つで、塗装の対象となります。
材質は塩化ビニールのものが多いですが、塩化ビニールはそのままだと外壁や屋根より早く劣化が進行するので、塗装によっ

雨樋(あまどい)

雨押え あまおさえ

雨押え(あまおさえ)とは、外壁と屋根の取り合い部分などに取り付ける板状の部材、もしくは建物内部への雨水の侵入を防ぐ目的で取り付けられる部材を指します。
雨押えは「雨仕舞い(あまじまい)」と呼ばれることもあります。

雨押え(あまおさえ)

隠蔽力 いんぺいりょく

隠蔽力(いんぺいりょく)とは、塗膜が色むら無く下地を覆い隠す性能のことを指します。
一般的に、白やベージュといった淡彩色の塗料は隠ぺい力が小さく、一回塗りでは色むらができてしまうため二回以上の塗り重ねが必要となります。
逆に黒やグレーなどの濃彩色は隠ぺい力が大きいため、一回塗りでも綺麗に仕上がります。
隠蔽力は、一定の塗装面を塗り隠すのに使用した塗料の量を計ることで算出されます。

隠蔽力(いんぺいりょく)

足場作業主任者 あしばさぎょうせきにんしゃ

足場作業主任者(あしばさぎょうせきにんしゃ)とは、労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)のひとつです。
労働基準局長、また労働基準局長の指定する者が行う技能講習を修了した者の中から、各事業者によって選任されます。
この技能講習を修了した資格取得者のこと、あるいは資格そのものを指すこともあります。
また、主任者となるための技能講習を修了した者すなわち資格取得者のこと、あるいは資格その

足場作業主任者(あしばさぎょうせきにんしゃ)

足場 あしば

足場(あしば)は、外壁塗装工事をはじめとした建築工事を行う際に作業員の通路として、また作業員の安全確保のために架設されます。
現場に足場を設置し、周囲に飛散防止ネットを取り付け、工事が終われば足場を解体するところまでをまとめて「架け払い(かけばらい)」と言います。
足場には、「丸太足場」「鋼管足場」「枠組み足場」など種類がありますが、設置及び解体には技能講習を修了した、足場の組立等作業主任者を

足場(あしば)

足付け あしづけ

足付け(あしづけ)とは、サンドペーパーやコンパウンド、グラインダーなどで塗装面にわざと細かな傷をつけながら研磨することで、塗料の付着力を向上させる作業のことです。
塗装する面に細かい凹凸がある時、塗料が凹んだ部分に入り込んで食付くことをアンカー効果といい、凹凸の無いなめらかな面に塗装をした時と比べて塗膜が剥がれにくくなります。
特に塩ビ製品、また木材に対しての塗装を行う場合は、この足付けを怠る

足付け(あしづけ)

赤錆 あかさび

赤錆(あかさび)とは、鉄部の表面に発生する赤色のサビのことです。
正式には「酸化第二鉄」と言います。
鉄は水分の中のミネラルや塩に触れることで酸素と結合し酸化鉄になりますが、これが赤錆です。

一方、黒色の錆は黒錆と呼ばれますが、黒錆は結合が安定しているためあまり酸化が進みません。
しかし、赤錆は結合が不安定な錆のため、放置してしまうとさらに腐食が進行してしまいます。
この赤錆に含まれ

赤錆(あかさび)

赤カビ あかかび

赤カビ(あかかび)は、外壁表面に発生する赤いカビを指しますが、実はカビではありません。
水分があればそれだけで繁殖できる「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。

赤カビの放置は、建物の美観を損ねるだけでなく、外壁の傷み(劣化)を早め、アレルギーなどの病気の原因となることもあります。
また、長期にわたって放置してしまえば、完全に除去するのが難しくなる場合もあるので、カビの除去は早めに越したこ

赤カビ(あかかび)-知っておきたい外壁塗装の用語

色見本 いろみほん

色見本(いろみほん)とは、その名前の通り、使用する塗料の色のサンプルを指します。
紙のものや、実際の外壁材に塗料を塗った板状のものなど様々なタイプがあり、最近ではパソコン上で色のシミュレーションができるものなど、さまざまな色見本があります。

色見本(いろみほん)

色押さえ いろおさえ

色押さえ(いろおさえ)とは、主に木部の塗装で用いられる用語で、木部にクリヤー塗装やステインを塗った際、塗膜下地が塗膜に拡散して汚れや変色を起こす現象(ブリード)を防ぐために、上塗り塗装の前にアルコール系シーラー(アンダーシーラー)を一層塗る作業です。

色押さえ(いろおさえ)

色ムラ いろむら

色ムラ(いろむら)とは、塗料あるいは塗装工事における欠陥の一つで、上塗り塗装をした際に塗膜の表面に色の異なる部分が出来る現象です。
塗膜成分の分解・変質といった塗料自体に原因がある場合もありますが、前工程で塗った塗膜がしっかり乾燥できていない、雨天で無理に工事を進めて塗料に雨水が当たったなど、人為的なミスで起こる場合もあります。

色ムラ(いろむら)

色がのぼる いろがのぼる

色がのぼる(いろがのぼる)とは、塗った塗料に含有される顔料の内、比重の小さい顔料が塗膜表面に浮き上がってしまい、通常よりも色が濃くなり色ムラを起こしてしまう現象です。

色がのぼる(いろがのぼる)

縁切り えんぎり

縁切り(えんぎり)とは、塗装の際に屋根材が重なりあった部分に溜まった塗料を刷毛などでそぎ取り、皮すきなどで余分な塗料を取り除く作業です。
溜まった塗料を放置してしまうと、屋根を流れる雨水の経路が変わってしまう恐れがあり、雨漏りの原因ともなります。
塗装によって雨水の経路を塞がないように対策する工程です。
屋根材の小口部の塗膜を切る、つまり「縁を切る」ところから「縁切り」と呼ばれています。

縁切り(えんぎり)

納まり おさまり

納まり(おさまり)とは、建築を構成する部材の取り付け具合、仕上がり具合などを指す言葉です。
綺麗な仕上がり、綺麗な取り合い、整然としたバランスになることを「納まりが良い」と言います。

納まり(おさまり)

石綿 いしわた・せきめん

石綿(いしわた・せきめん)とは、アスベストのことで、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で、主成分はケイ酸マグネシウムです。
石綿の繊維は、1本あたり髪の毛の5,000分の1程度の細さで、防火・断熱・電気の絶縁といった性質を持っているため、昔は「奇跡の鉱物」として重宝されましたが、昭和50年に使用が原則禁止されました。

アスベスト(あすべすと)

相見積もり あいみつもり

相見積もり(あいみつもり)は、塗装工事を検討した際に複数の業者から見積もりをとり、工事内容や金額を比較検討することです。
相見積もりの略語として「あいみつ」と呼ばれることもあります。
外壁塗装では特に相見積もりは必須とされています。

相見積もりでは、見積もりをとる業者に対して同じ条件を伝えることが重要となります。
予算や使用する塗料、納期や見積もりの提出期限といった希望条件が違えば、見

相見積もり(あいみつもり)-知っておきたい外壁塗装の用語

犬走り いぬばしり

犬走り(いぬばしり)とは、外壁下の基礎に対して隣接した通路状の部分を指します。
主にコンクリートで作られた箇所を指し、周辺の地盤よりも一段高くなっているのが一般的です。
「犬が好んで歩く場所」の意味でついた呼び名となっており、犬走りを設けることで建物が泥はねを受けないようになります。

犬走り(いぬばしり)

灰汁洗い あくあらい

灰汁洗い(あくあらい)とは、柱・床板・壁・建具など木部のシミ汚れや焼けといった汚れを洗い落とす作業です。
一口に「灰汁洗い」と言いますが、実際は「あく洗い」「しみ抜き」「日焼け落とし」「かび落とし」と汚れに応じて薬品を替え、それぞれの汚れを取り除く工程を順々に行います。
この工程を総称して「灰汁洗い」と呼んでいます。

灰汁洗い(あくあらい)

浮き(うき)とは、塗膜の劣化症状の一つで、塗膜機が外壁から剥離し浮き上がった状態を指します。
この症状は塗膜の劣化が原因という場合だけでなく、施工不良が原因で起こることもあります。
塗装工事に入る前の高圧洗浄やケレン作業を疎かにし、外壁に汚れやゴミ、サビなど不純物が残ったまま塗装をしてしまうと、その箇所は外壁と塗膜の間に空間ができてしまいます。
その隙間の空気が寒暖差などによって膨張し、塗膜

浮き(うき)

浅割れ あさわれ

浅割れ(あさわれ)とは、外壁塗膜のひび割れの一種で、上塗り部分の割れが浅いものを指します。
逆に、割れが深いものを深割れ(ふかわれ)と言います。
浅割れが起こる原因として、下塗り塗装時の乾燥が足りていない、外壁素材が塗料を想定以上に吸い込んでしまった、塗料を希釈しすぎた、などが考えられます。

浅割れ(あさわれ)

朝顔 あさがお

朝顔(あさがお)とは、落下物の予防を目的として傘状に架設する足場を指します。
道路に面した現場では、足場の上から道具や部材を落としてしまった場合、通行人に危害が加わる恐れがあります。
そこで、地面に落下物が落ちるのを防ぐために、水平よりも若干上向きに角度をつけて設置されます。
その姿が朝顔が咲いているように見えるため、朝顔と呼ばれます。

ちなみに、足場の高さが10m以上の場合は1段以上

朝顔(あさがお)

打ち替え うちかえ

打ち替え(うちかえ)とは、既存のコーキングをすべて撤去し、新たにコーキングを打設する作業です。
部分的なコーキングの劣化などには既存コーキングの上からさらにコーキングを打設する「打ち増し」が行われる場合もありますが、メンテナンス・補修の意味合いでは打ち増しより打ち替えの方が効果的です。
外壁塗装を行う場合、基本的には塗装工事だけでなくコーキングの打ち替えも作業に含まれています。

打ち替え(うちかえ)

打ち放し うちはなし

打ち放し(うちはなし・うちっぱなし)とは、コンクリートの仕上げ肌を活かしたデザインを目的とし、コンクリートを打ち込んだまま塗装しない仕上げ面を指します。
無機質でモダンなデザインになるため、商業ビルをはじめ、賃貸マンション・戸建て住宅でも採用されるケースが増えています。

ただし、塗装をしないということは、言い換えれば仕上げ面を保護するものが何も無いということです。
コンクリート自体は水に

打ち放し(うちはなし・うちっぱなし)

打ち増し うちまし

打ち増し(うちまし)とは、劣化したコーキング上にそのままコーキングを打設する作業です。
基本的には「打ち替え」の方がメンテナンス効果が高いですが、窓やドアなどのサッシ周りのコーキングには打ち増しの方が適している場合もあります。
コーキング撤去の際に、コーキングの奥にある防水紙を誤って切ってしまい、雨漏りを引き起こす可能性があるからです。
そのため、窓やドアなどのサッシ周りは打ち替えではなく打

打ち増し(うちまし)

帯(おび)とは、外壁の中間に横方向に向かって取り付けてある帯状の板のことです。
「幕板」「装飾帯」「化粧胴差し」「中間胴差」とも呼ばれ、一般的な戸建て住宅では1階と2階の間に付けられていることが多いです。
1階と2階、あるいは外壁の素材や色などが違う場合などに、見切り材として取り付けます。
また、外壁材のジョイント部分の目隠しの役割で取り付けられたりもします。

帯(おび)

大棟 おおむね

大棟(おおむね)とは、建物屋根の中でいくつかある棟の中で最も高い水平な棟の部分を指します。
切妻・寄せ棟などの屋根で最も高い位置にある棟が大棟になります。
また、屋根の四方の角に設置されている棟を「隅棟」、あるいは大棟から見て下っているので「下り棟」と言います。

大棟(おおむね)

大屋根 おおやね

大屋根(おおやね)とは、屋根形状のひとつで、庇や小さな下屋(小屋根)と比べて建物の中心を覆う大きな屋根を指します。
この形状では大屋根の面積が大きくなり、ダイナミックな外観をつくることができます。
また、室内に傾斜のある天井面ができるため、戸建て住宅においてはこの部分を収納スペースにする、吹き抜けにするといった演出が見られます。

大屋根(おおやね)

塩ビ系シート防水 えんびけいしーとぼうすい

塩ビ系シート防水(えんびけいしーとぼうすい)とは、塩化ビニル樹脂系のシートで防水層を形成する工法です。
塩ビは、屋外での日光による紫外線、熱、オゾンに対し優れた耐久性を持っています。
また、塩ビ系シート防水には、防水下地の種類や状態、使用される用途によって、下地に直接貼り付ける「接着工法」とディスクを使用した「機械的固定工法」があります。

塩ビ系シート防水(えんびけいしーとぼうすい)

塩ビ えんび

塩ビ(えんび)とは、「塩化ビニル樹脂」「塩化ビニル」の略で、合成樹脂の1つで塩化ビニルの重合反応で得られる高分子化合物です。
塩ビは1931年にドイツで誕生し、日本では1941年に初めて工業化されました。
塩ビの特性として、長期間にわたって強度を維持できる安定性、劣化しにくい耐久性、優れた接着性などが挙げられます。
また、ほかのプラスチックが可燃性であるのに対し、塩化ビニルは例外的に、燃えに

塩ビ(えんび)

内樋 うちとい

内樋(うちとい)とは、建物外部から見えないように、壁や軒の内側に設けられた樋を指します。
「隠し樋」と呼ばれることもあります。
外から樋が見えなくなるため、外観がスマートになる以外に、山間部などでは落ち葉が樋に詰まるのを防いでくれます。
ただし、内樋の雨仕舞いがしっかり行われていなければ雨漏りの原因ともなるので、施工には注意が必要となります。

内樋(うちとい)

入隅 いりすみ

入隅(いりすみ)とは、壁や板などの2つの面が出会う箇所のへこんだ部分、凹になっている箇所を指します。
逆に出っ張った角、凸になっている箇所は「出隅」(ですみ)と言います。

入隅(いりすみ)

亜鉛メッキ鋼板 あえんめっきこうはん

亜鉛メッキ鋼板(あえんめっきこうはん)とは、鋼板を亜鉛でメッキ仕上げした建材を指します。
鋼板はそのままだとすぐに錆が発生するので、防錆処理をおこなう必要がありますが、亜鉛メッキ処理を施すことにより錆と腐食から防ぐことができます。
その優れた耐食性と防錆力で、建築分野だけでなく自動車分野、電気分野など幅広く使われている材料です。

亜鉛メッキ鋼板は、製造方法によって「溶融亜鉛メッキ鋼板」「

亜鉛メッキ鋼板(あえんめっきこうはん)-知っておきたい外壁塗装の用語

上塗り うわぬり

上塗り(うわぬり)とは、下塗り・中塗りの次の工程で、塗装仕上げ面への着色・光沢の付与・耐候性の向上・吸水防止などを目的に仕上げとして塗る作業です。
外壁塗装では、「トップ」「トップコート」とも呼ばれます。

上塗り(うわぬり)

上げ裏 あげうら

上げ裏(あげうら)とは、軒先や玄関ポーチなど建物上部に取り付けられた部材の下から見える部分を指し、軒天(のきてん)や軒裏(のきうら)とも呼ばれます。
一般的には軒天と呼ばれることの方が多いかもしれません。
ちなみに、庇の上げ裏は庇裏、階段の上げ裏は段裏と呼びます。

上げ裏(あげうら)

上がり框 あがりかまち

上がり框(あがりかまち)は、玄関のたたきとホールの境目にある部分を指し、玄関框とも呼ばれます。
様々な役割を持っている部分であり、日本の戸建て住宅では上がり框に段差を設けているケースが多く、段差に腰をかけて靴の脱ぎ履きをしたり、段差によって玄関内部に入り込んだゴミなどが室内へ入るのを防いでいます。
また、床板の見切りや床材のささくれを防ぐ役割もあります。

上がり框は頻繁に往来のある箇所な

上がり框(あがりかまち)

一液 いちえき

一液(いちえき)とは、硬化剤を加えずに使用できる、塗料液である主剤だけの塗料のことです。
一方で二液(にえき)は、塗料液である主剤と硬化剤である樹脂の二つが混ざった塗料になります。
一液イプには、強溶剤、弱溶剤、水性の3種類があります。

一液(いちえき)

一人工 いちにんく

一人工(いちにんく)とは、1人の塗装職人が1日に働く作業量の単位を指します。
この一人工を基準に工期を算出し見積もりを作成するため、塗装工事の費用を計算する上で重要な数字となります。

一人工(いちにんく)

オイルフィニッシュ おいるふぃにっしゅ

オイルフィニッシュ(おいるふぃにっしゅ)とは、オイル塗料を使って仕上げる塗装方法の一つです。
木製家具の仕上げの際によく用いられる方法で、木肌を活かしながらしっとりした質感・手触りに仕上がります。
オイルフィニッシュは塗膜を持たないので、表面に傷がつきやすいというデメリットがありますが、傷がついた部分を軽く研磨し、再度オイル塗料を使って塗装してあげれば容易に補修することができます。

オイルフィニッシュ(おいるふぃにっしゅ)

エポキシ樹脂 えぽきしじゅし

エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)とは、分子内にエポキシを基に有する化合物の総称です。
硬化剤に加える添加物によってエポキシ樹脂の性質を変えることが可能で、塗料、電子部品、複合素材、土木建築などの幅広い分野で利用される素材です。
付着性・耐水・耐薬品性・硬度が高いという特性の他に、乾燥時の伸縮性が少ないという特性を持つため、パテ・接着剤・注入材としても使用されています。

エポキシ樹脂(えぽきしじゅし)

エクステリア えくすてりあ

エクステリア(えくすてりあ)とは、建物周りの塀・柵・垣根・フェンス・門・車庫・カーポート・アプローチなどの住宅の外回りの設備を指します。
それ以外に、ガーデニングやウッドデッキなどもエクステリアに含まれる場合もあります。
エクステリアはインテリア(室内装飾)の対語で、「外構」とも呼ばれます。

エクステリア(えくすてりあ)

エイジング塗装 えいじんぐとそう

エイジング塗装(えいじんぐとそう)とは、特殊塗装の一種です。
家具や建具の表面に重ね塗りを施したり、わざと塗膜を剥がすことで、壁面や柱・ドア等が何十年もの時を経たかのような古めかしい風合いに仕上げる工法です。

エイジング塗装(えいじんぐとそう)

エアスプレー塗装 えあすぷれーとそう

エアスプレー塗装(えあすぷれーとそう)とは、コンプレッサーによる圧縮空気を利用して、塗料を霧状にして吹きつける塗装方法です。
外壁塗装においては「吹き付け塗装」とも呼ばれます。
大正時代にアメリカから導入されて以来、塗料や被塗物に合わせたスプレーガンが国内でも開発され、現在でもあらゆる分野で幅広く使用されている塗装方法になります。

エアスプレー塗装(えあすぷれーとそう)

ウレタン防水 うれたんぼうすい

ウレタン防水(うれたんぼうすい)とは、マンションや陸屋根などの平らな屋上に行なう防水工事のひとつです。
液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることで、つなぎ目のないシームレスな防水層を形成することができます。
液状の樹脂を塗りつけるウレタン防水は、切って貼ってといった工程を挟みません。
そのため、段差や複雑な形状にも対応することができるので、屋上に様々な設備を設置して複雑な形状になっていることが多

ウレタン防水(うれたんぼうすい)

ウレタン樹脂塗料 うれたんじゅしとりょう

ウレタン樹脂塗料(うれたんじゅしとりょう)とは、主剤として複数の水酸基を持つ樹脂(ポリオール)と硬化剤としてのポリイソシアネートを組み合わせた塗料の総称です。
使用するポリオールとポリイソシアネートの組み合わせ次第で、様々な特徴を持たせることができます。

塗料としての特徴として、比較的強い光沢性が挙げられます。
耐薬品性や耐久性・耐候性も良く、特に木材・金属材との相性が良いので、よく上塗

ウレタン樹脂塗料(うれたんじゅしとりょう)

ウレタン樹脂 うれたんじゅし

ウレタン樹脂(うれたんじゅし)とは、「ポリウレタン」の通称であり、塗料業界ではウレタンといえばポリウレタンのことを指します。
ウレタン樹脂は、組成内にウレタン結合を有するポリマーのことで、基本的には2個以上のイソシアネート基をもつ化合物と2個以上の水酸基を持つ化合物を反応させることで得られます。
混ぜ合わせる樹脂や添加物によって、ゴムの様に柔らかい硬化物からプラスチックの様に硬質な物まで作るこ

ウレタン樹脂(うれたんじゅし)

ウッドデッキ うっどでっき

ウッドデッキ(うっどでっき)とは、建物の周囲や庭などで、地面より高く設置された木造または木造風の床です。
一般的には、建物の1階前面に設置される木造のテラスのことを指します。

ウッドデッキは屋外に設置されるため、耐久性の高い木材を使用する必要があります。
また、塗装によって防水性を向上させる必要もあります。

ウッドデッキ(うっどでっき)

うすめ液 うすめえき

うすめ液(うすめえき)とは、塗装を行う際に塗料を刷毛塗りやスプレー塗装に適した粘度に調整するためのものです。
「シンナー」または「希釈剤」とも呼ばれ、塗料ごとに決められた(適合した)うすめ液を使用する必要があります。

ウォッシュプライマー うぉっしゅぷらいまー

ウォッシュプライマー(うぉっしゅぷらいまー)とは、金属を塗装するときに用いられる一次防錆塗料で、金属の表面処理と防錆塗膜の形成を同時に行うことができます。
金属表面をウォッシュプライマーによって化学変化させることができ、塗装の付着性の向上や金属の錆止めの効果が得られます。
エッチングプライマーとも呼ばれます。

ウォッシュプライマー(うぉっしゅぷらいまー)

ウールローラー うーるろーらー

ウールローラー(うーるろーらー)とは、芯筒に繊維毛を植毛した塗装用工具です。
一般的にはローラー、ローラー刷毛、ローラーブラシと呼ばれています。
ローラーの毛に塗料を含ませ、塗装面にローラーを転がすことで塗装します。
刷毛塗りに比べて容易に扱うことができ、技術を必要とせず均一な塗膜を塗り付けることができます。
寸法や毛の素材も多くの種類があり、塗装職人は塗料や下地の種類、仕上がりの程度に応

アンダーコート あんだーこーと

アンダーコート(あんだーこーと)とは、シーラー・フィラー・プライマーなど下塗り材の総称です。
アンダーコートという言葉自体は、車の下回りの塗装という意味でも使われますが、塗装業界においては下塗り材を指す言葉です。

塗装する建材の塗料の吸い込みが激しい場合、吸い込みを抑制する役割があり、逆に塗料との付着が良くない建材に対しては接着剤の役割があります。

アンダーコート(あんだーこーと)

アスベスト あすべすと

アスベスト(あすべすと)は石綿(いしわた)とも呼ばれ、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で、主成分はケイ酸マグネシウムです。
アスベストは防火・断熱・電気の絶縁といった性質を持っているため、以前は建築工事において保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、昭和50年に原則禁止されました。

アスベストは、そこに存在していること自体がすぐに問題になるのではなく、飛散・吸入が問題となり

アスベスト(あすべすと)

アスファルト防水 あすふぁるとぼうすい

アスファルト防水(あすふぁるとぼうすい)とは、アスファルトを含有させた合成繊維の不織布(ルーフィング)を加熱溶解したアスファルトで張り合わせて防水膜を成形する防水方法で、実際の施工方法は熱工法・トーチ工法・常温工法(冷工法)などに分類されます。
合成繊維の不織布を張り重ねることで、水密性に優れた防水層が構成されます。
さらに、多彩な仕上げが可能な工法でもあるため、実績も多く信頼性の高い防水工法

アスファルト防水(あすふぁるとぼうすい)

アスファルトシングル あすふぁるとしんぐる

アスファルトシングル(あすふぁるとしんぐる)とは、ガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。
シート状で扱いやすく、複雑な屋根形状にも施工することができるというメリットがあります。

日本ではまだまだシェア率が高くありませんが、北米では100年以上前から使用されている定番の屋根材で高いシェア率を誇ります。
日本でも建築基準法の改正によって使用することが

アスファルトシングル(あすふぁるとしんぐる)

アステックペイント あすてっくぺいんと

アステックペイント(あすてっくぺいんと)は、日本の建築用塗料メーカーです。
多くの塗料メーカーが所属する業界団体「一般社団法人 日本塗料工業会(通称:日塗工)」の正会員としても名を連ねています。
ステックペイントは近年、建築用塗料市場でその存在感を高めており、2019年には遮熱塗料メーカーシェア1位を獲得しており、遮熱塗料の年間販売額は国内トップクラスです。

通常、塗料メーカーは塗料の卸

アステックペイント(あすてっくぺいんと)

アク止め あくどめ

アク止め(あくどめ)は、コンクリート、モルタルといったセメント系の素材から析出するアルカリを抑制するための「アルカリ析出抑止剤」を指します。
近年製造・販売されているシーラー材、外壁上塗り材はアク止めが配合されているものがほとんどなので、お客様の側でそこまで気にする必要はありません。

アク止め(あくどめ)

アクリル樹脂 あくりるじゅし

アクリル樹脂(あくりるじゅし)とは、アクリルプラスチック・アセトン・苛性ソーダなどを主原料として作られる樹脂の総称です。
透明性の高い合成樹脂で光、特に紫外線を普通のガラスよりも通しやすいという性質があります。
安定で耐光性も良く(光によって退色したり品質を劣化させない)、耐水性にも優れます。
建築部材や塗料だけでなく有機ガラスや歯科材料、さらには自動車や航空機と日常のあらゆる場面で幅広く使

アクリル樹脂(あくりるじゅし)

アクリル塗料 あくりるとりょう

アクリル塗料(あくりるとりょう)とは、アクリル系合成樹脂を主成分とする塗料です。
塗料のグレードとしては、フッ素塗料>シリコン塗料>ウレタン塗料>アクリル塗料と、最もグレードの低い塗料となっています。
耐久年数は5~7年程度と短く、耐久性・防水性が求められる屋外塗装用塗料としては現在ほとんど使用されていません。

塗り替え用の塗料としては使われなくなりましたが、建築塗装で全く使われなくなっ

アクリル塗料(あくりるとりょう)

RC あーるしー

RC(あーるしー)とは、鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete Construction)の略です。
鉄筋コンクリート造は、柱や梁など建物の骨格部分を構成する際、組み上げた型枠に鉄筋を配置して、そこにコンクリートを打ち込んで造る工法になります。

RC(あーるしー)

FRP防水 えふあーるぴーぼうすい

FRP防水(えふあーるぴーぼうすい)とは、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
FRP防水によって出来上がった軽量かつ強靭、防水性・耐熱性・耐食性・耐候性などに優れ、かつ継ぎ目のないシームレスな層となります。
さらに塗膜の硬化速度が速いため、一日で施工を完了させることができるというメリットがあります。

FRP防水(えふあーるぴーぼうすい)

FRP えふあーるぴー

FRP(えふあーるぴー)とは、Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)の略称です。
繊維強化プラスチックは、エポキシ樹脂やフェノール樹脂などに、ガラス繊維や炭素繊維などの繊維を複合して強度を向上させた強化プラスチックです。
プラスチック系の材料として分類されますが、特性は金属や木材に匹敵し、「鉄より強く、アルミよりも軽い」材料として広く活用されています。

FRP(えふあーるぴー)

ALC えーえるしー

ALC(えーえるしー)とは、「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、高温・高圧蒸気で養生して作られた軽量気泡コンクリートです。
このALCを板状に成型したものがALCパネルで、軽量で耐火性・断熱性に優れるという特性があるため、住宅の外壁材としても広く普及しています。

ALC(えーえるしー)

か行

高圧洗浄 こうあつせんじょう

外壁塗装における高圧洗浄は、塗装前の下準備作業の一環で、外壁の表面を強力な水圧で洗浄する作業です。
高圧洗浄を行うことで塗装面を洗浄し、外壁の表面に付着した汚れ、ほこり、カビ、藻、古い塗料の残り、チョーキングの粉などを効率的に洗い流すことができます。

塗装の前に表面を清潔にすることで、新しい塗料がしっかりと密着し、仕上がりが良くなります。
もしも表面に汚れやカビなどが残っていると、塗装後

霧避け庇 きりよけひさし

霧避けは庇とも呼ばれ、建物の窓やドアなどの開口部を守るために上部に取り付けられる小さな屋根部分を指します。
窓やドアの上に張り出している形状をしています。その名の通り、霧や雨などの水分を遮断して、建物の内部への水の侵入を防ぐ役割を果たします。
霧避け庇は窓やドアから直接雨水や霧が建物の外壁に当たるのを防ぎます。これにより、外壁塗装が雨や霧の影響を受けにくくなり、塗膜の劣化や色あせを抑制します。

金属系サイディング きんぞくさいでぃんぐ

金属系サイディングはサイディングの一種で主にガルバリウム鋼板などの金属素材を使用したサイディングです。
一般的に0.3mmほどの薄い金属板の裏に断熱材が付着され、表面には塗装がされています。衝撃に強くて耐久性が高く、軽量で施工がしやすいですが、防錆や塗装による保護が重要です。

ガルバリウム鋼板について→ガルバリウム鋼板の項目を参照

金属屋根 きんぞくやね

金属屋根は、その名の通り金属製の屋根を指します。金属屋根は耐久性が高く、メンテナンスが比較的容易なため、建築業界で広く使用されています。
また金属屋根は比較的軽量であり、施工の際の負荷が少ないため、建物の構造に負担をかけません。そのため最近では新築やリフォームで広く使用されています。
金属屋根は通常、塗装されています。塗装によって塗膜を作ることで特に紫外線や雨、風などの影響を受けにくくし、耐候

笠木 かさぎ

建物の外壁などで、窓やドア周りに設置される木製や金属製の飾り棚のことを指します。
主に雨水や日差しから建物の外壁を保護する役割を果たし、建物のデザインや外観を美しく仕上げるために使用されます。

瓦屋根 かわらやね

瓦屋根は、日本建築で多く使用される屋根材です、主に粘土を高温で焼成した瓦を指すことが多いですが、セメントや金属などの他の素材からも製造された瓦もあります。
瓦屋根は、耐久性が高く、熱や紫外線にも耐性があり、長期間の使用に耐えます。さらに通気性が良く、屋根裏の通気を助け、室内の温度や湿度を調節する役割を果たします。さらに、瓦は美しい外観を持ち、伝統的な建築スタイルに適しています。
瓦屋根は一時期

期待耐用年数 きたいたいようねんすう

塗料の期待耐用年数は、塗料が適切に適用され、適切にメンテナンスされた場合に、その塗膜が劣化するまでの見込まれる時間を指します。
この数値は各塗料メーカーが試験によって計測した数値ですので、実際の家に塗装された数値ではないため、実際の耐用年数は使用環境や条件、塗料の品質、施工方法、メンテナンスの程度などによって異なります。

一般的に、主要な塗料の期待耐用年数は以下のようになります。
アクリ

換気フード かんきふーど

"換気フードは住宅付帯部の一部で、室内の汚れた空気を屋外へ排出する換気口を覆うように取り付けられています。ガラリとも呼ばれます。
換気口に雨が入り込むのを防ぐ役割があります。材質はアルミ製や鉄製、ステンレス製、プラスチック製など様々であり、アルミ以外は外壁塗装の際に塗装を行うことができます。"

希釈剤 きしゃくざい

塗料の希釈剤は、塗料を薄めたり、塗りやすくするために使用される液体です。希釈剤は通常水、溶剤、または特殊な希釈剤として市販されています。
水性塗料には水が使用され、溶剤形塗料には塗料用シンナー(ペイントうすめ液)が希釈材として使用されます。
塗料は、使用する目的や塗る表面に応じて異なる粘度を持っていますが、希釈剤を添加することで、塗料の粘度を調整し、塗りやすくすることができます。
希釈剤を加

外構工事 がいこうこうじ

外構工事とは、建物の外壁や屋根以外の、敷地内に設けられた構造物を対象とした工事の総称です。具体的には、塀・門柱・門扉・フェンス・擁壁・カーポート・土間・アプローチなどが外構に含まれます。
塗装工事においては、「外壁や屋根と同様に、保護と美観の維持が必要な部位」として扱われます。
外構部は常に雨風や紫外線にさらされており、素材によっては劣化や汚れ、色あせ、錆、ひび割れなどが発生するため適切なメン

外構工事(がいこうこうじ)

合成樹脂 ごうせいじゅし

合成樹脂は、自然界に存在しない化学物質を原料として人工的に合成される樹脂のことです。合成樹脂は、モノマーと呼ばれる小さな分子を結合させてポリマー(高分子)にすることで作られます。

外壁塗装に使用される合成樹脂は、塗料の主要な成分の一つであり、塗装の耐久性、光沢、保護性能などに影響を与えます。
使用する原料によってさまざまな合成樹脂が作成されています。外壁塗装において一般的に使用される合成樹

可塑剤 かそざい

塗料やプラスチックなどの材料に添加され、柔軟性や可塑性を向上させる化学物質です。塗料に可塑剤を添加することで、塗膜の耐久性や伸縮性が向上し、割れやはげの発生を防ぎます。

加熱乾燥 かねつかんそう

塗装工程の一つで、塗料を塗布した後、加熱を行って塗膜を乾燥させる方法です。加熱乾燥により、塗料がより早く硬化し、塗膜が均一で耐久性の高い仕上がりとなります。

乾燥時間 かんそうじかん

塗料を塗装すると塗料内の水や溶媒が蒸発して、塗装が乾燥していきます。
塗装が乾燥して塗り重ねができるまでの健全な塗膜を形成する時間が乾燥時間です。
水性塗料は比較的早く乾燥しますが、油性塗料は乾燥に時間がかかることがあります。

外壁塗装の乾燥時間は気温、湿度、風の強さなどの気候条件に大きく影響されます。夏のよく乾燥した日などは乾燥が早く、冬の湿った日には遅くなります。
乾燥が遅れる要因

コロニアル屋根 ころにあるやね

コロニアルはケイミュー株式会社が取り扱う化粧スレート屋根のブランド名「カラーベスト」の中の商品名で葺かれた屋根を指します。
主要な製品としては「コロニアルクァッド」や「コロニアルグラッサ」があります。
現在日本では住宅用のスレート屋根はほぼ全てをケイミュー株式会社が製造・販売しています。
ケイミュー社が製造したものが広く使用されたため商品名であるコロニアルが屋根材の一般名称として使用される傾

コーキング こーきんぐ

コーキング(シーリング)は、外壁(サイディングボードやALCパネル等)の継ぎ目やサッシと壁などの隙間を埋めるために使用される弾性材料です。
コーキングを行うことで、外壁の防水性を高め、建物の負担を軽減します。

外壁と外壁の隙間(目地)にコーキングを充填することで外壁の動き(伸縮)による外壁同士の衝突や亀裂を防ぎ、外壁材や建物を保護します。
コーキングにはウレタン系、シリコン系、変性シリコ

ケレン けれん

塗装のケレンは、塗装作業の前に表面を整えるために行う下準備作業です。塗装面の古い塗料、サビ、汚れなどを取り除くことで、新しい塗装がきちんと密着し、塗装の仕上がりや耐久性が向上します。

ケレン作業には、1種から4種までの等級があり、それぞれどの程度の表面処理が必要かによって異なります。
1種ケレンは最も徹底的なケレン作業で、ブラスト法により、赤さびや旧塗膜を完全に除去します。
2種ケレンは

クリア塗料 くりあとりょう

クリア塗料は、外壁塗装に使用される一種の塗料で、透明またはほぼ透明な塗料です。
通常の塗料が色を持っているのに対し、クリア塗料は色の元となる顔料が含まれていないため、塗装対象の表面の色や質感を変えずに保護する役割を果たします。
特にサイディング外壁にて、クリア塗装することで、元の意匠性を活かした塗装が可能です。
表面にクリア塗料を施すことで、雨水や紫外線から表面を保護します。表面の劣化や変色

UVプロテクトクリヤー

クラック くらっく

外壁塗装における「クラック」とは、塗膜や塗装された表面に生じる亀裂やひび割れのことを指します。これらのクラックは、様々な要因によって引き起こされることがあります。
クラックの要因としては、 外壁の基材(コンクリート、木材、金属など)が温度変化や湿度変化によって収縮や拡大することがあります。このため、塗膜が基材に追従しない場合、クラックが生じることがあります。
建物自体が地震や地盤沈下などの影響

構造クラック

ガルバリウム鋼板 ガルバリウムこうはん

ガルバリウム鋼板は、鋼鉄にアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の合金をめっきした製品です。これにより、鋼板の耐食性と耐候性が向上し、錆びや腐食から保護されます。従来の亜鉛メッキ鋼鈑(トタン)に比べて3~6倍の耐食性を持ちます。
ガルバリウム鋼板は、建築業界で広く使用されており、外壁や屋根の材料として特に人気があります。
その高い耐久性と耐候性、そしてスレートなどに比べるとメンテ

ガルバリウムのめっき組成は「アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%

カラーサンプル からーさんぷる

カラーサンプルは色見本のことで、塗装する際に使用される色合いのサンプルです。通常は日本塗装工業会が発行している塗料用標準色を使用します。
また各メーカーが商品ごとにカラーサンプルを提供しています。

カラーサンプル

かぶり かぶり

かぶりとは塗装したときの塗料の隠ぺい力を指します。
もしくは、塗膜が乾燥する過程において表面に靄がかかったように白くなってつやがなくなる現象を指します。この現象は溶剤が凝固する過程で周囲の空気が冷やされて凝縮した湿気が水分となって塗料の表面に侵入することで発生します。

カビ止め剤 かびどめざい

カビや黴菌の発生を抑制するための塗料や添加剤のことを指します。特に湿気の多い場所や水がかかる箇所などで使用され、カビや黴菌の繁殖を防ぎます。

カバー工法 かばーこうほう

カバー工法は、建物や構造物の修復や補強を行うための工法の一つです。
既存の建材の上から新しい建材を施工して既存の表面を被う(カバーする)方法を指します。
この工法は、塗装では補修できないほど劣化した屋根や外壁、破風などで主に使用されます。
例えば、外壁のカバー工法では、古くなった外壁や劣化した外壁の表面を新しい材料で覆い隠すことで、外観を改善し、耐久性を向上させます。このような工法は、外壁の

カチオン かちおん

外壁塗装で使用されるカチオン系塗料とは、塗料の中にカチオン性高分子を配合した塗料を指します。
カチオンとは、原子または分子が1つ以上の電子を受け取って正の電荷を帯びた状態で、つまり電荷がプラスのイオンを指します。
電荷がマイナスのイオンはアニオンと呼びます。
電荷がプラスのイオンとマイナスのイオンは引き合う性質があり、この性質を利用して、表面がマイナスのイオンのものにカチオン系塗料を塗装する

さ行

遮音性 しゃおんせい

遮音性とは、外からの音がどれだけ室内に入りにくいか、また室内の音が外に漏れにくいかを示す性能のことです。
交通量の多い道路沿いや、近隣住宅が近い環境では、遮音性は快適な暮らしに大きく関わります。
ただし、塗装工事だけで劇的に音が静かになるわけではありません。
遮音性は、壁の厚みや構造、窓やサッシの性能による影響が大きいのが特徴です。
そのため、「遮音効果が高い塗料」と聞いた場合は、どの程度

遮熱塗料 しゃねつとりょう

遮熱塗料とは、太陽光に含まれる熱を反射し、建物の表面温度の上昇を抑える塗料です。
特に屋根は直射日光を強く受けるため、遮熱塗料を使うことで熱のこもりを軽減できます。
夏場は屋根や外壁が非常に高温になりますが、遮熱塗料を使うことで、室内の温度上昇をやわらげ、エアコンの効きが良くなる効果が期待できます。
ただし、遮熱塗料は「家の中が一気に涼しくなる魔法の塗料」ではありません。
断熱材や建物の構

親水性 しんすいせい

親水性とは、水とよくなじむ性質のことを指します。
親水性の高い塗料は、外壁に雨が当たると、水が薄く広がるように流れます。
このとき、外壁に付着した汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かせて自然に洗い流す効果があります。
そのため、親水性塗料を使用すると、雨が降るたびに外壁がきれいになりやすく、長期間美観を保ちやすくなります。
ただし、まったく汚れなくなるわけではないため、「汚れにくくなる」とい

自然塗料 しぜんとりょう

自然塗料は、主に天然由来の成分を使用して製造される塗料です。一般的に、天然植物油や天然蜜蝋などをベースとしており、原料に石油や合成顔料を含まないものを指しますが、明確な定義はありません。環境への負荷が低く、揮発性有機化合物(VOC)の放出量も少ないため、塗装作業時の健康への影響が少ないとされています。
素材感を活かすことができるため、木部の塗装に適していますが、自然塗料は耐候性が低く、価格も効果

漆喰 しっくい

漆喰とは、主に瓦屋根のすき間や壁の仕上げに使われる白い材料のことです。
屋根では、瓦と瓦のつなぎ目を埋めることで、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たしています。
漆喰は見た目を整えるだけでなく、屋根の内部に水が入るのを防ぎ、建物を長持ちさせるために欠かせません。
しかし、年月が経つとひび割れたり、ポロポロと剥がれてしまうことがあります。
この劣化を放置すると、雨漏りや屋根内部の腐食につながる

水性塗料 すいせいとりょう

水性塗料とは、水を使って薄めるタイプの塗料です。
においが少なく、環境や人体への負担が比較的少ないのが特徴です。
近年では性能が大きく向上しており、外壁塗装でも油性塗料と遜色ない耐久性を持つ製品も増えています。
乾燥時間が比較的短く、住宅街での工事にも向いています。
そのため、一般住宅の外壁塗装では主流になりつつあります。
ただし、すべての場所に使えるわけではないため、
屋根や金属部分

大阪府大阪市浪速区にて行った室内壁塗装工事の様子

樹脂系サイディング じゅしけいさいでぃんぐ

樹脂系サイディングは塩化ビニル(PVC)などの樹脂を使用したサイディングです。北米では広く使用されていますが、日本でも注目されはじめています。
錆に強く、塩害や寒暖差にも耐え、色褪せしにくいなど高い耐候性が魅力です。

下塗り したぬり

外壁塗装における下塗りは、外壁塗装の基本工程であり、最も重要な段階です。下塗りでは中塗りや上塗りとは機能も成分も異なる塗料が使用されます。
下塗りの役割には以下のようなものがあります。

・接着力の向上
下地と塗料の接着力を高めるための「下地強化剤」として機能します。これにより、中塗りや上塗りの塗料がしっかり定着します。
塗料の吸い込み防止
外壁などの下地材へ下塗りを浸透させることで、

下地処理 したじしょり

外壁塗装における下地処理は、塗装工程において非常に重要です。適切な下地処理が行われていないと、塗装の仕上がりが悪くなるだけではなく、耐久性にも影響が出てしまう可能性が高くなり、例えば数年で塗膜が剥がれたりするなどの施工不良が生じてしまいます。
下地処理には以下の工程が含まれます。どの工程も強い塗膜を作り塗装を長持ちさせるためには欠かせません。

高圧洗浄
外壁表面の汚れや古い塗膜、カビなど

下地処理(高圧洗浄)

ステンレス すてんれす

ステンレスは鉄にクロムとニッケルが含まれた合金で、耐食性が非常に高く、錆びにくいのが特徴です。強度があり、長寿命ですが高額なため、ステンレス屋根は戸建てよりも大型の公共施設などで使用されています。

スタッコ すたっこ

スタッコとは、モルタルや樹脂を主成分とした塗材を厚く塗り付け、凹凸のある重厚な模様に仕上げる外壁仕上げの一種です。モルタル外壁を中心に、戸建て住宅や集合住宅、洋風建築などで多く採用されてきました。立体感のある仕上がりが特徴で、意匠性の高さからデザイン重視の外壁として選ばれることが多い工法です。
スタッコ仕上げは塗膜が厚く防水性に優れる一方、凹凸が大きいため汚れやカビ、苔が付着しやすいという特性が

ジンカリウム鋼板 じんかりうむこうはん

ガルバリウム鋼板とほぼ同質の組成めっきを持ちます。日本では表面に石粒がコーティングされているものをジンカリウム鋼板と呼びます。
表面の石粒によって塩害を防ぎ、傷がつきにくく、また塗装によるメンテナンスも不要です。

ジンカリウム鋼板

シリコン系塗料 しりこんけいとりょう

シリコン系塗料とは、現在の外壁・屋根塗装で最もよく使われている塗料の一つです。
耐久性と価格のバランスが良く、多くの住宅で採用されています。
汚れが付きにくく、紫外線や雨風にも比較的強いため、一般的には約10年前後の耐用年数が期待できます。
一方で、「シリコン塗料」と書かれていても、品質には差があります。
極端に安い場合は、耐久性が低い成分配合になっていることもあるため注意が必要です。

ジョリパット じょりぱっと

ジョリパッドとは、デザイン性の高い、塗り壁仕上げ用の外壁材です。
住宅の外壁を、凹凸のあるおしゃれな質感に仕上げることができます。
色や模様のバリエーションが豊富で、洋風・和風どちらの住宅にも合わせやすいのが特徴です。
一方で、表面に凹凸があるため、汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。
塗り替え時には、専用の塗料や適切な下地処理が必要になるため、ジョリパッド施工の経験がある業者を

シックハウス症候群 しっくはうすしょうこうぐん

シックハウス症候群は、建物内の空気環境が原因で、住人が健康障害を引き起こす現象を指します。
シックハウス症候群の主な原因は、建材や塗料から揮発する化学物質です。具体的には、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの有機溶剤が揮発し、室内空気中に拡散することで、住人に健康障害を引き起こします。

シックハウス症候群の主な症状には、目や鼻の刺激、喉の痛み、頭痛、めまい、疲労感、皮膚のかゆみや湿疹

シックハウス症候群

シーラー しーらー

シーラーとは、塗装の最初に塗る、下地と塗料を密着させるための材料です。
例えるなら、塗料をしっかり定着させるための「下準備用の塗料」です。
シーラーを塗ることで、外壁が塗料を吸い込みすぎるのを防ぎ、仕上がりのムラや、早期の剥がれを防止できます。
この工程を省略すると、見た目はきれいでも、数年で塗膜が劣化してしまう可能性があります。
下塗り工程でシーラーを使うかどうかは、必ず確認しておくと安

シーラー

シート防水 しーとぼうすい

シート防水とは、防水性のあるシートを床や屋上に貼って、水の侵入を防ぐ工法です。
主に、屋上・ベランダ・陸屋根(平らな屋根)などで使われます。
ゴムや塩化ビニルなどでできたシートを貼り付けるため、防水層の厚みが均一になりやすく、施工品質が安定しやすいのが特徴です。
ただし、シートのつなぎ目や端の処理が不十分だと、そこから雨水が入り、雨漏りの原因になることがあります。
施工実績がある業者に依頼

岐阜県岐阜市にて行った陸屋根防水塗装工事の様子

サイディング さいでぃんぐ

外壁のサイディングは、建物の外壁に使用されるパネル状の仕上げ材で、外壁を保護し、外観を美しくする役割があります。
サイディングの塗装は、外壁の保護と美観の維持に重要です。
塗装によって、防水性や耐候性を向上させ、サイディングの劣化を防ぎます。
メンテナンスの頻度はサイディングの種類や環境によって異なりますが、特に窯業系サイディングは10~15年ごとに塗装の塗り替えを行うのが理想です。
定期

サーフェイサー さーふぇいさー

外壁塗装におけるサーフェイサーは、プライマーやシーラーといった下塗り材と上塗り塗料との中間に塗装される「中塗り」にあたる塗料です。
サーフェイサーの主な役割は、下地の表面を滑らかに仕上げ、上塗り塗料の発色を良くし、色の鮮やかさを高めることです。
特に、劣化が多く見られる古い下地材に対しては、サーフェイサーを使用することで、下地の凹凸や傷を埋め、平滑な塗装面を作り上げる効果があります。これにより

た行

電動サンダー でんどうさんだー

電動サンダーとは、電気の力で研磨材を高速に動かし、塗装前の下地処理や塗膜の除去、表面の凹凸を整えるために使用される電動工具のことを指します。外壁塗装や屋根塗装、鉄部塗装など、さまざまな塗装工事の現場で使われています。

塗装工事において電動サンダーは、古い塗膜の浮きや剥がれ、サビ、汚れを落とし、塗料が密着しやすい状態をつくるために使用されます。特に鉄部や金属部分、木部などでは、手作業では時間が

銅板 どうはん

銅で作られた屋根材であり、銅特有の美しい色と高い耐久性が特徴です。最初は赤橙色をしていますが、年月が経過すると酸化して独特の緑青色になります。この緑青が錆から銅を守るため耐用年数も高く、メンテナンスもほぼ不要です。ただ非常な高価なため、寺社仏閣など伝統的な建築に多く使用されています。

銅板屋根

透湿性塗料 とうしつせいとりょう

透湿性とは、湿気や水蒸気を外へ逃がす性質のことを指します。塗装においては水は通しにくいが、内部にこもった湿気は外に逃がす性能を指します。
透湿性のある塗料や仕上げ材は、内部の湿気を外へ逃がすことで、塗膜の膨れや剥がれなどの不具合が起こることを防ぎます。
コンクリートやモルタル、直貼りサイディングや擁壁など湿気のこもりやすい箇所に使用されます。
湿気のこもりやすい材質や箇所に透湿性のない塗料を

艶消し塗料 つやけしとりょう

艶消し塗料とは、塗装後の表面に光沢(艶)がほとんど出ない、落ち着いた仕上がりになる塗料のことを指します。光を反射しにくいため、マットでやわらかな印象になり、外壁や内装を控えめで上品な雰囲気に仕上げたい場合に選ばれます。

艶消し塗料は、塗膜表面に微細な凹凸をつくることで光を乱反射させ、艶を抑えています。この構造上、艶あり塗料に比べて汚れが付着しやすく、擦れやすいという側面があります。また、表面

艶引け つやひけ

艶引けとは、塗装後に本来出るはずの艶が十分に出ず、表面がくすんだように見えたり、部分的に艶が弱くなったりする状態を指します。光を当てたときに均一な反射が見られず、仕上がりにムラがあるように感じられる場合、艶引けが起きている可能性があります。

塗装が乾燥する過程で水分が付着したり、規定よりも薄く塗られている場合にも艶引けが起こりやすくなります。気温や湿度など施工時の環境条件、乾燥時間を十分に確

耐食性 たいしょくせい

耐食性とは、金属部分などが水分や空気、塩分などの影響を受けたときに、どれだけサビや腐食が発生しにくいかを表す性能のことです。住宅には、柱や梁だけでなく、金具、配管、屋根材、外壁の一部など、さまざまな金属部品が使われており、耐食性は住まいの安全性や耐久性に関わる重要な要素です。

耐食性が低い場合、金属部分がサビたり腐食したりすることで、強度が落ち、建物の性能が徐々に低下していく可能性があります

耐食性

耐震性能 たいしんせいのう

耐震性能とは、地震が発生したときに、建物がどれだけ揺れに耐え、倒壊や大きな損傷を防げるかを表す性能のことです。日本は地震が多い国のため、住宅には「地震に強い構造であること」がとても重要とされています。
耐震性能が高い住宅は、地震の揺れを受けても建物全体で力を分散し、柱や壁、基礎などが壊れにくいように設計されています。そのため、大きな地震が起きた場合でも、家が倒れたり大きく傾いたりするリスクを抑え

耐用年数 たいようねんすう

耐用年数とは、塗料や建材、設備などが本来の性能を保ちながら使用できると想定される期間のことを指します。塗装工事においては、外壁や屋根に塗った塗料が、防水性や保護機能、美観を維持できる目安の年数として使われます。

外壁塗装でよく言われる「耐用年数10年」「15年持つ塗料」といった表現は、適切な下地処理と施工が行われ、一般的な環境条件で使用された場合の目安です。実際の耐用年数は、塗料の種類だけで

耐熱塗料 たいねつとりょう

耐熱塗料とは、高温にさらされても塗膜が劣化しにくいよう設計された塗料のことを指します。通常の塗料は高温環境では変色や剥がれ、ひび割れを起こしやすくなりますが、耐熱塗料は熱による影響を受けにくく、塗膜の性能を保ちやすい特徴があります。

主に、ストーブや暖炉まわり、煙突、焼却炉、配管、工場設備、ボイラーまわりなど、高温になる部位に使用されます。住宅では、屋外の給湯器まわりの配管や、薪ストーブの煙

耐候性 たいこうせい

耐候性とは、雨や風、紫外線、気温の変化など、屋外の自然環境にさらされ続けたときに、建物や外装材がどれだけ劣化しにくいかを表す性能のことです。住宅は一年中、晴れの日も雨の日も外にさらされているため、耐候性は住まいの寿命や見た目の美しさに大きく関わります。
耐候性が高い住宅や建材は、長い年月が経っても色あせやひび割れ、腐食が起こりにくく、外観や性能を保ちやすいという特徴があります。一方で、耐候性が低

着色顔料 ちゃくしょくがんりょう

着色顔料とは、塗料に色を与えるために配合される粉末状の成分のことを指します。外壁や屋根の塗料が白・ベージュ・グレー・ブラウンなどさまざまな色に見えるのは、この着色顔料によるものです。
塗料は大きく分けて、塗膜の骨格となる「樹脂」、色をつける「着色顔料」、性能を補助する「添加剤」などで構成されています。このうち着色顔料は、見た目の色合いを決めるだけでなく、塗装後の外観イメージや建物の印象を左右する

断熱性 だんねつせい

断熱性とは、外の暑さや寒さが建物の内部へ伝わりにくくする性質のことを指します。住宅では、夏の熱気や冬の冷気の影響を抑え、室内の温度を安定させるために重要な性能です。

断熱性が高い建物では、外気温の変化を受けにくく、冷暖房で整えた室温が保たれやすくなります。その結果、夏は涼しく、冬は暖かく感じやすく、冷暖房の使用を抑えられるため、省エネや快適性の向上にもつながります。

一般的に、断熱性は

打診棒 だしんぼう

打診棒とは、外壁やタイル、モルタル面などを軽く叩いて、内部の浮きや剥がれ、劣化の有無を確認するための点検用工具です。先端が金属や樹脂でできた棒状の道具で、建物の調査や塗装前の下地確認に使われます。

外壁は見た目がきれいでも、内部で浮きや空洞が起きていることがあります。打診棒で叩くと、健全な部分は詰まった音がし、浮きや剥がれがある部分は軽く響くような違う音がします。この音の違いによって、目に見

打診棒

弾性塗料 だんせいとりょう

弾性塗料とは、乾燥後もゴムのような柔らかさを持ち、伸び縮みする性質を備えた塗料のことを指します。外壁の動きに追従しやすく、ひび割れが起こりやすい部分を保護する目的で使われることが多い塗料です。

建物は、気温の変化や地震、経年によって少しずつ動いています。モルタル外壁などでは、細かなひび割れ(ヘアクラック)が発生することがありますが、弾性塗料は塗膜が割れにくく、ひび割れを包み込むように覆うこと

塗膜防水 とまくぼうすい

塗膜防水とは、液体状の防水材を塗り重ねて乾燥・硬化させることで、防水性を持つ膜(防水層)を形成する工法のことを指します。主にベランダやバルコニー、屋上、庇(ひさし)など、雨水が溜まりやすい場所や複雑な形状の部位で採用される防水方法です。
塗膜防水は、防水材を刷毛やローラーで施工するため、継ぎ目のない一体化した防水層をつくれる点が大きな特徴です。下地の形状に追従しやすく、排水口まわりや立ち上がり部

塗膜 とまく

塗膜とは、塗料を塗ったあとに表面で乾燥・硬化して形成される薄い膜状の層のことを指します。外壁や屋根、鉄部などが塗装後に保護されているのは、この塗膜があるためです。塗膜は、建物を雨や紫外線、汚れなどの外的要因から守る役割を担っています。

塗料は液体の状態で施工されますが、乾燥や化学反応によって固まり、素材の表面に密着することで塗膜となります。この塗膜が均一に形成されていることで、防水性や耐候性

単管足場 たんかんあしば

単管足場とは、鉄製のパイプ(単管パイプ)を金具で接続しながら組み立てる足場のことを指します。塗装工事や修繕工事、部分的な建築作業などで使用されることがあり、現場の状況に応じて柔軟に組める点が特徴です。

構造が比較的シンプルなため、敷地が狭い住宅や建物の形状が複雑な場合でも対応しやすく、必要な範囲だけ足場を設置できるという利点があります。また、材料や施工工程が簡易な分、足場費用を抑えやすいケー

トップコート とっぷこーと

トップコートとは、塗装工程の中でいちばん最後に塗られる仕上げ用の塗料のことを指します。下塗りや中塗りで形成された塗膜の表面を覆い、外観を整えると同時に、紫外線や雨風などの外的要因から建物を保護する役割を担っています。
塗装工事では、下塗りによって下地との密着性を高め、中塗りで塗膜の厚みや性能を確保したうえで、トップコートを施工します。このトップコートが均一に仕上がることで、色味や艶が安定し、見た

トタン とたん

トタンは鋼鈑を亜鉛で鋼板をめっきしたもので亜鉛メッキ鋼鈑を指します。
屋根では瓦棒葺き屋根が多く見られます。亜鉛を混ぜることでめっきに傷がついた時に亜鉛の犠牲防食作用で傷を覆いますが、亜鉛がなくなると錆びてしまうため、ガルバリウム鋼板より錆びやすく頻繁なメンテナンスが必要です。

チョーキング ちょーきんぐ

チョーキングとは、外壁や屋根の塗装表面を手で触ったときに、白い粉のようなものが付着する現象を指します。経年劣化した塗膜によく見られる症状で、「白亜化(はくあかげんしょう)」とも呼ばれます。

これは、紫外線や雨風の影響によって塗料に含まれる樹脂成分が分解され、顔料が粉状になって表面に現れることで起こります。新築時や塗装直後には見られませんが、築年数が経過した住宅では比較的よく見られる劣化サイン

チョーキング

チタン ちたん

チタンは軽量かつ強度が高く、耐食性に優れた素材です。さらに熱反射性にも優れています。
耐用年数も50年を超える非常に耐用年数が長くメンテナンスも不要です。しかし非常に高価であるため、チタン屋根は戸建てではほぼ使用されていません。

ダメ込み だめこみ

ダメ込みとは、塗装工事においてローラーでは塗りにくい細かい部分や、塗り残しが出やすい箇所を、刷毛(ハケ)を使って丁寧に塗り込む作業のことを指します。「ダメ」とは未塗装になりやすい部分を意味し、そこに塗料をしっかり行き渡らせることから、このように呼ばれています。

具体的には、サッシや窓枠のまわり、外壁と屋根・破風・水切り金物の取り合い部分、入隅(壁が内側に入り込む角)、細い溝や凹凸部分などがダ

タッチアップ たっちあっぷ

タッチアップとは、塗装工事の仕上げ段階で、塗り残しや小さな傷、色ムラなどを部分的に補修する作業のことを指します。全体を塗り直すのではなく、気になる箇所だけを整えるための仕上げ工程です。
塗装工事では、足場の解体後や最終確認の際に、どうしても細かな擦れや塗り残しが見つかることがあります。タッチアップは、こうした部分を刷毛や小さなローラーで丁寧に塗り直し、見た目を整える役割を果たします。
タッチア

タスペーサー たすぺーさー

タスペーサーとは、スレート屋根(コロニアル・カラーベストなど)の塗装工事で使われる部材で、屋根材と屋根材のすき間を確保するための小さな樹脂製パーツです。屋根塗装の際に、このすき間が塗料で塞がってしまうのを防ぐ目的で使用されます。

スレート屋根は、もともと屋根材同士の重なり部分にすき間があり、そこから雨水を排出する構造になっています。しかし、塗装時に塗料が重なり部分まで入り込むと、水の逃げ道が

な行

中塗り なかぬり

中塗りとは、塗装工事において下塗りと上塗り(トップコート)のあいだに行われる工程のことを指します。塗装を三回塗りで行う場合、この中塗りは塗膜の厚みや耐久性を確保するために欠かせない重要な工程です。

下塗りは下地と塗料を密着させる役割を持ちますが、それだけでは十分な塗膜の厚みや性能は得られません。中塗りでは、仕上げ塗料と同系統の塗料を使い、塗膜を重ねることで、耐候性や防水性といった塗装本来の機

は行

鼻隠し はなかくし

鼻隠し(はなかくし)とは、軒先に取り付けられる横板のことで、垂木の切り口を隠すために取り付けられています。
垂木の先端を「鼻先」と呼びますが、その「鼻先」を隠すための部材なので鼻隠しと呼ばれるようになりました。
また、雨樋を取り付ける場所でもあることから、雨樋の下地材としての役目も持っています。

鼻隠し(はなかくし)

防食塗料 ぼうしょくとりょう

防食塗料(ぼうしよくとりょう)とは、木材の腐食・虫害を防ぐための専用塗料です。
腐食・虫害以外にもコンクリートの風化、金属材の発錆などを防ぐ機能も有しています。

防食塗料(ぼうしょくとりょう)

防錆塗料 ぼうせいとりょう

防錆塗料(ぼうせいとりょう)とは、金属を錆から守る性能を有する塗料を指します。
一昔前まで防錆塗料は成分に鉛丹などの鉛類が多く使われていましたが、近年は無公害化が進み含鉛塗料は使用されなくなりました。
近年では主にエポシキ樹脂系のものが使用されています。

防錆塗料(ぼうせいとりょう)

防火塗料 ぼうかとりょう

防火塗料(ぼうかとりょう)とは、不燃材が混入され燃えにくい性質を持った塗料を指します。
たとえ建材自体が不燃・耐火性能を持っていても、塗料が燃えてしまえば火災に繋がることがあります。
不燃・耐火性能を持った建材に防火塗料を使用することで、さらに強力に火災から建物を守ることができます。

防火塗料(ぼうかとりょう)

防水紙・防水シート ぼうすいし

防水紙・防水シート(ぼうすいし・ぼうすいしーと)とは、屋根材と屋根下地の間に貼られる防水用のシートです。
防水紙には、アスファルトルーフィング、アスファルトフェルト、透湿防水シートなどの種類があります。
屋根は瓦やスレートなどの屋根材だけで雨水を防いでいるのではなく、屋根材の隙間から入り込んだ雨水はこの防水紙が防いでいます。
屋根材で雨水を防ぐことを一次防水、防水紙によって雨水を防ぐことを二

防水紙・防水シート(ぼうすいし・ぼうすいしーと)

防水モルタル ぼうすいもるたる

防水モルタル(ぼうすいもるたる)とは、防水材であるエマルジョンが加えられたモルタルのことです。
見た目には通常のモルタルと違いはありませんが、防水材が添加されているため水を通しにくくなっています。
その防水性能から、屋上、ベランダ、バルコニー、庇と様々な場所の防水処理として使用されています。

防水モルタル(ぼうすいもるたる)

防塵塗装 ぼうじんとそう

防塵塗装(ぼうじんとそう)とは、コンクリートやモルタルでできた床用の防塵塗料を使い、床に埃や汚れが付着するのを防ぐために行う塗装を指します。

防塵塗装(ぼうじんとそう)

膨れ ふくれ

膨れ(ふくれ)とは、塗膜の一部が水分や空気を含んで膨れあがる現象で、塗膜欠陥の一つです。
膨れが起こる主な原因として、塗装の乾燥が不十分だったというケースが多いです。
しっかり乾燥させず上塗りを塗装してしまったために下地が水分を含んでしまい、下地と塗膜の間に空気層ができてしまい、日中の寒暖差で空気が膨張して塗膜を押し上げてしまうのです。
対策として、塗装の各工程で十分に乾燥させる、透湿性が高

膨れ(ふくれ)

破風・破風板 はふ・はふいた

破風(はふ)とは、屋根の妻側の端のことを指し、破風板(はふいた)は破風に取り付けられている板のことです。
屋根の妻側とは、わかりやすく言うと雨樋が取り付けられていない側です。

屋根は上からの風には強いですが、横や下から吹く風には弱いという特性があります。
破風板は横風、また下からあおる風によって雨水が屋根内部へ吹き込むのを防いでくれています。
さらに、万が一火事が発生した場合でも、破風

破風・破風板 (はふ・はふいた)

白華 はっか

白華(はっか)とは、モルタルの中の水酸化カルシウム(可溶性物質)が雨水や露などによって溶け出し、それらが空気中の炭酸ガスと反応して白く盛り上がったように固まる現象です。
「エフロレッセンス」と呼ばれたり、建築業界では「鼻垂れ」と呼ばれたりもします。

白華は美観の面で問題はありますが、コンクリートの強度には影響しませんし、白い塊自体も無害です。
しかし、白華が起こるということは、コンクリー

白華(はっか)

白化 はっか

白化(はっか)とは、塗膜の艶に関する欠陥のひとつで、塗膜の仕上がりに艶が無く、白く濁る現象です。
塗装直後に発生することが多く、ラッカーなどの揮発性の高い塗料に多く見られます。
塗膜の乾燥中に降雨や結露によって塗装表面に水分が付着し、塗膜の表層が凹凸になることが原因です。
また、寒暖の差が激しい時期に起きやすいとも言われています。

白化(はっか)

白亜化 はくあか

白亜化(はくあか)とは、塗膜欠陥のひとつで、外壁表面に白い粉状ものが発生する現象です。
塗膜は紫外線や風雨に常に晒されていますが、特に紫外線は塗膜に含まれている樹脂や顔料を分解させ、劣化を進行させます。
そして顔料が分解され、白色顔料の酸化チタンの粉が残るのがこの白亜化現象(チョーキング)です。
白亜化(チョーキング)は塗り替えを行う目安のひとつとされており、自身でも簡単に確認できるので定期

白亜化(はくあか)

爆裂 ばくれつ

爆裂(ばくれつ)とは、コンクリート内部の鉄筋が、周囲のコンクリートを押し出して破壊してしまう現象です。
具体的には、まずコンクリートのひび割れ等から雨水が内部へ侵入し、雨水によって鉄筋に錆が生じます。
錆はじめた鉄筋は徐々に体積を膨張させますが、この鉄筋の体積増加によってコンクリートは内部から破裂するのです。
破裂した部分をコンクリート爆裂と呼びます。

爆裂(ばくれつ)

深割れ ふかわれ

深割れ(ふかわれ)とは、外壁表面に起こるひび割れの内、割れの深さが外壁素地まで達したものを指します。
塗膜は幾層にも重なって形成されていますが、深割れは少なくとも1層を貫通している状態です。
放置してしまうと塗膜の破壊に繋がってしまうので、ひび割れを発見した際には早めの診断・点検、そして対処が必要です。

深割れ(ふかわれ)

板金工事 ばんきんこうじ

板金工事(ばんきんこうじ)とは、板金を切断・曲げなどによって様々な形状へと加工し取り付ける工事です。
板金は金属を薄く平らな形状に形成したものです。
建築においては、屋根材・外壁の水切り材、ダクトなど様々な箇所で板金が使用されています。

板金工事(ばんきんこうじ)

本塗装 ほんとそう

本塗装(ほんとそう)とは、塗装工事における最終的な塗装工程を指します。
塗装工事では、塗料メーカーの仕様として下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となっています。

本塗装(ほんとそう)

方形屋根 ほうぎょうやね

方形屋根(ほうぎょうやね)とは、屋根の形状の一つです。
屋根の頂点から四方、または八方に同じ角度で傾斜した屋根で、一般的な住宅でも方形屋根は目にしますが、寺社仏閣でも多く見られる屋根形状です。

方形屋根(ほうぎょうやね)

斫り はつり

斫り(はつり)とは、コンクリートを削る・切る・穴を開ける・壊すといった作業の総称です。
現在ではコンクリートに限って使われる言葉ですが、もともとは木材に対して使われていた言葉です。

斫り(はつり)

撥水材 はっすいざい

撥水材(はっすいざい)とは、塗装面に撥水効果(水を弾く効果)を付与するための無色の塗料を指します。
主に、打ちっ放しのコンクリートなどを保護するために使われます。
コンクリートは表面が塗膜で保護されていないため、雨天時にはコンクリートの素地に直接雨水が当たってしまいます。
そこで、コンクリートに撥水材を塗り撥水効果を付与することで、コンクリートの内部にある鉄筋の錆びや腐食を防ぎます。

撥水材(はっすいざい)

ひさし

庇(ひさし)とは、玄関や窓といった開口部の上部に取り付けられた小さな屋根を指します。
雨や霧が室内へ入り込むのを防ぐ役割がありますが、窓の上の庇は「霧避け(きりよけ)」と呼ぶことがあります。

庇(ひさし)

変色・変退色 へんしょく

変色・変退色(へんしょく・へんたいしょく)とは、塗膜の色が変化する塗膜欠陥の一つです。
具体的には、変色は色を決定する三要素である「色相・彩度・明度」の内、一つ以上が変化している状態です。
退色は、三要素の内「彩度」が低下している状態で、色が濁ったり色が白くぼけたりしている状態を指します。

変色・変退色(へんしょく・へんたいしょく)

壁内結露 へきないけつろ

壁内結露(へきないけつろ)とは、外気温と室内温の差によって、外壁の内部に結露が発生する現象です。
近年の住宅は高気密・高断熱な造りのものが多いですが、高気密・高断熱なほど壁内結露は起こりやすく、また外からは判別できないのが厄介な点です。
放置すると、外壁下地や建物躯体にカビが発生したり、ひどい場合には腐食が起こることもあります。

壁内結露(へきないけつろ)

吹き付け ふきつけ

吹き付け(ふきつけ)とは、スプレーガンを用いて塗料を塗装面に吹き付ける塗装工法の一つです。
刷毛やローラーでは塗りにくい場所でも容易に塗装ができ、広い塗装面でも短時間で塗装できるというメリットがありますが、同時に塗料の飛散トラブルの原因ともなりやすいです。
一般的な住宅塗装ではあまり使われることがなく、大規模なマンションや商業施設などの塗装で用いられることが多いです。

吹き付け(ふきつけ)

剥れ・剥離 はがれ・はくり

剥れ・剥離(はがれ・はくり)とは、塗膜欠陥のひとつで、塗膜が付着力を失って塗装面から剥がれ落ちることです。
塗膜が劣化して性能が低下して起こる場合がほとんどですが、適切ではない下処理(施工不良)で起こる場合もあります。

剥れ・剥離(はがれ・はくり)

刷毛目 はけめ

刷毛目(はけめ)とは、塗膜欠陥のひとつで、刷毛塗りをした際に刷毛を動かした方向に凹凸のしま目が残る現象です。
原因として、刷毛の選定が間違っている、あるいは塗料に適したシンナーを使用しなかった、シンナーによる希釈不足などが考えられます。

刷毛目(はけめ)

刷毛 はけ

刷毛(はけ)とは、塗装工事で使用される道具のひとつです。
広い塗装面などの塗装はローラーがメインですが、ローラーでは塗装できないような狭い箇所や付帯部塗装などでは、主に刷毛を使っての塗装となります。

刷毛が日本で最初に使われたのは奈良時代と言われており、約1,300年の歴史がある道具です。
一口に刷毛と言っても、寸胴刷毛・平刷毛・筋交い刷毛・漆刷毛・目地刷毛とその種類は様々です。

刷毛(はけ)

光触媒塗料 ひかりしょくばいとりょう

光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)とは、光触媒(酸化チタン)でできている塗料です。
光触媒には紫外線など光を浴びると接触する細菌や有害物質を分解する酸化力が働きますが、その強い酸化力によって排気ガスなどの油汚れを分解してくれるので、汚れが付着しにくくなります。
また、防カビ・防藻性能にも優れ、超親水性であるため雨で汚れを洗い流すという特性を持っています。
塗装の仕上がり自体は他の塗料と変

光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)

光触媒 ひかりしょくばい

光触媒(ひかりしょくばい)とは、紫外線や蛍光灯などの光を浴びると、表面に菌や汚れを分解する強力な酸化力が働き、接触する細菌や有害物質を除去することができる環境浄化材料です。
塗装業界にも取り入れられている材料ですが、近年のコロナウィルスの蔓延に伴い、飲食業界や商業施設でも導入が進んでいます。

光触媒(ひかりしょくばい)

ホルムアルデヒド ほるむあるでひど

ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)とは、シックハウス症候群の原因の一つであり、揮発性が高く毒性の強い有機化合物です。
塗料や壁紙などの建材に含まれ、壁紙に使用される接着剤に防腐剤として含まれています。
過度に吸い込むと頭痛やめまい、アレルギー症状など健康へ被害を及ぼします。
塗料をはじめ建築資材には「F4」という規格が定められており、その規格に則った建材を使うことで、ホルムアルデヒドによる

ホルムアルデヒド(ほるむあるでひど)

ボカシ塗り ぼかしぬり

ボカシ塗り(ぼかしぬり)とは、新しく塗装した塗膜と既存塗膜の境目をわからなくする塗装工法です。
部分的な塗装を行う際、そのまま新しく塗装すればどうしても既存塗膜と新しい塗膜に境目ができてしまいます。
そこで、膜厚を徐々に薄く霧状にして塗装することで、境目をわからなくすることができます。

ポーチ ぽーち

ポーチ(ぽーち)とは、建物の玄関部分で、屋根以外の庇がある建物の外壁から突き出している部分を指します。
主に玄関の前空間としての意味で使われます。

ポーチ(ぽーち)

ヘアクラック へあくらっく

ヘアクラック(へあくらっく)とは、外壁表面に起こるひび割れの内、髪の毛ほど細いひび割れを指します。
具体的には、ひびの幅が0.3mm以下のものがヘアクラックとされています。
ヘアクラックであればフィラー(下塗り材)で埋めることができ、大掛かりな補修作業を必要とせず綺麗になる場合が多いです。

ヘアクラック(へあくらっく)

ブリード ぶりーど

ブリード(ぶりーど)とは、にじみとも呼ばれ、塗料を塗り重ねる際に上塗り塗料によって下塗り材を溶かしてしまい、上塗りににじみが発生する塗膜欠陥の一つです。
塗装を行う建材によっては溶剤系塗料を使用するとブリードが起こるので、溶剤系ではなく水性系の塗料を使用するなど対策が必要です。

ブリード(ぶりーど)

プライマー ぷらいまー

プライマー(ぷらいまー)とは、塗装における下塗り・中塗り・上塗りの工程の内、はじめの工程である下塗りを指します。
英語の「primary」から来た言葉で、「最初の〜」という意味があります。
また、役割は同じですが塗装する建材によってシーラー、フィラーとも呼ばれます。
いずれの場合でも、下塗りは今後塗り重ねていく中塗り・上塗りの密着性を高める役割を持っており、非常に重要な工程となります。

プライマー(ぷらいまー)

フッ素塗料 ふっそとりょう

フッ素塗料(ふっそとりょう)とは、塗料を形成する合成樹脂がフッ素樹脂となっているものの総称です。
フッ素樹脂は、樹脂を形成するポリマーにフッ素元素を含む樹脂を刺します。
シリコン塗料やラジカル塗料と比べても耐用年数が長く高耐久で、耐油性・耐薬品性・耐汚染性にも優れています。
一方で他の塗料と比べて高価なため、一般的な住宅では採用率は高くなく、主にビルやマンション、商業施設といった塗り替えが容

フッ素塗料(ふっそとりょう)

フィラー ふぃらー

フィラー(ふぃらー)とは、塗装の下塗り材であるプライマーの一つです。
中塗り・上塗りの密着性を高める、塗装面の充填・目止めをするといった役割は他の下塗り材と同じですが、フィラーは主にひび割れが起こりやすいALCやモルタルなどで使用されることが多いです。
また、クラック(ひび割れ)が発生している塗装面の下地調整として、平滑な塗膜を作るために用いられます。

フィラー(ふぃらー)

ピンホール ぴんほーる

ピンホール(ぴんほーる)とは、塗膜表面に針を刺したような小さな穴ができる現象で、塗膜欠陥の一つです。
発生する主な原因は重ね塗りの際の乾燥が不十分なケースですが、それ以外にも塗料を撹拌する際に過度に空気を混入させてしまった、塗料の中にゴミが混入したなど様々です。
ピンホールの深さにもよりますが、ピンホールから外壁内部へ雨水が入り込む恐れもあるので、ピンホールを発見した場合は早急に施工業者に相談

ピンホール(ぴんほーる)

ひび割れ ひびわれ

ひび割れ(ひびわれ)とは、塗膜の劣化現象のひとつで、その名前の通り塗膜に割れ・裂けができる現象で、「クラック」とも呼ばれます。
ひび割れの中でも、塗膜表面にできる幅0.3㎜以下、深さ4mm以下の細いひび割れを「ヘアクラック」、あるいは「浅割れ」と言います。
一方、幅0.3㎜以上、深さ5mm以上で、外壁内部まで進行しているひび割れを「構造クラック」、あるいは「深割れ」と言います。

ひび割れ

ひび割れ(ひびわれ)

ビニル樹脂塗料 びにるじゅしとりょう

ビニル樹脂塗料(びにるじゅしとりょう)とは、塩化ビニル樹脂を基体樹脂とした塗料のことです。
ビニル樹脂塗料が持つ他の塗料に無い性質として、金属に高い付着力を持ち、耐火性に優れる点が挙げられます。
耐水性・耐薬品性にも優れるため、屋内コンクリート・屋外金属・木部と幅広い場面で使用されています。

ビニル樹脂塗料(びにるじゅしとりょう)

バルコニー ばるこにー

バルコニー(ばるこにー)とは、建物から突き出している露台部分を指します。
バルコニーとベランダはよく混合されがちですが、バルコニーの定義は「二階以上の室外にあり、屋根がないもの」、ベランダの定義は「建物の外にあって建物から突き出ており、屋根があるもの」となっています。
また、定義はバルコニーであっても、直下に居室がある場合はバルコニーと区別して「ルーフバルコニー」と呼ばれます。

バルコニー(ばるこにー)

パテ パテ(ぱて)

パテ(ぱて)とは、素地の傷や穴に充填することで、凹凸をなくし平らで綺麗な面を作るために使用される素地調整材です。
耐候性の良いオイルパテ、一回で厚付けできる合成樹脂パテ、速乾性のあるラッカーパテなど様々な種類があります。

パテ(ぱて)

パターンローラー ぱたーんろーらー

パターンローラー(ぱたーんろーらー)とは、塗装面の仕上げに模様・柄を加えることができるローラーです。
ローラーを転がすだけで容易に模様をつけることができるため、塗装工事の現場だけでなくDIYでも人気を集めています。

パターンローラー(ぱたーんろーらー)

VOC ぶいおーしー

VOC(ブイオーシー)とは、Volatile Organic Compoundsの略称で、揮発性有機化合物と呼ばれる室内汚染物質のひとつです。
塗装に使われる塗料をはじめ、接着剤やペンキ、インクやガソリンなどに含まれ、蒸発しやすく大気中で気体となって空中に放散しやすいという特性があります。
特有の臭いがあり、シックハウス症候群の原因の一つとされています。
過度に吸い込んでしまうと頭痛や吐き気

ま行

間口 まぐち

間口(まぐち)とは、建物を主要な方向から見た際の土地や家屋の幅のことです。
主要な方向とは、建物玄関に向かって見た面、敷地の場合は道路に接している敷地面を指します。
「スパン」とも呼ばれ、間口の対になる言葉は「奥行き」です。

間口(まぐち)

見切り みきり

見切り(みきり)とは、塗装面と非塗装面の境目、あるいは塗装の色分けの境目を指します。
どれだけ丁寧に塗装をしても、この見切りがガタガタになってしまうと仕上がりが悪くなります。
そのため、塗装の際にはマスキングテープなどを使用して、見切りが綺麗な直線になるように施工します。

見切り(みきり)

見付け・見付き みつけ・みつき

見付け・見付き(みつけ・みつき)とは、建物の仕上げにおいて目に見える部分の中で垂直部分を指す言葉です。
同じような意味で「見え掛かり(みえがかり)」という言葉がありますが、「見え掛かり」が斜めや下なども含めた目に見える部分すべてを指すのに対し、「見付け・見付き」は正面の垂直な部分飲みを指します。

見付け・見付き(みつけ・みつき)

見え掛かり みえがかり

見え掛かり(みえがかり)とは、建物の仕上げにおいて目に見える部分を指します。
具体的には、部材が重なっても隠れず、目で直接確認できる部分です。
似たような言葉に「見付け(みつけ)」「見付き(みつき)」がありますが、こちらは見える部分の中でも垂直部分を表す言葉です。
そのため、「見付け」「見付き」は正面からすぐ見えるのに対し、見え掛かりは斜めや下から見える部分も含まれるので、「見付け」「見付き

見え掛かり(みえがかり)

膜厚 まくあつ

膜厚(まくあつ)とは、塗り付けた塗料が乾燥した際の塗膜の厚みを指します。
建築塗装において、上塗り塗装1回あたりの膜厚は平均0.03mm前後です。
膜厚は塗膜の耐久性・隠ぺい力(塗膜が色むら無く下地を覆い隠す性能)に影響します。

膜厚(まくあつ)

磨耗 まもう

磨耗(まもう)とは、塗膜の劣化現象のひとつで、雨風や摩擦など物理的な要因で塗膜が擦り減っていく現象です。
また建築業界では、床材が歩行や車輪などの物理的な力によって磨り減る現象の事を言います。

磨耗(まもう)

無機塗料 むきとりょう

無機塗料(むきとりょう)とは、塗料の原料に無機物を配合した塗料の総称です。
塗料の中でハイグレードとされているフッ素塗料を上回る耐久性・耐候性があり、塗料自体にも耐火性が備わっています。
一般的な塗料の樹脂に使用されているのは有機成分(アクリル、シリコン、フッ素など)ですが、石やレンガ、ガラスなどの無機成分を使用しているのが無機塗料です。
名称からすると無機物100%の塗料のように思われがち

無機塗料(むきとりょう)

無彩色 むさいしょく

無彩色(むさいしょく)とは、白・グレー・黒といった白と黒との混合で得られる色の総称です。
この無彩色に対し、わずかでも色みのある色を有彩色といいます。

無彩色(むさいしょく)

無垢材 むくざい

無垢材(むくざい)とは、天然木から切り出した木材を使用する形状に加工した自然素材です。
合板や集成材と比べて割れやひびが起こりやすいというデメリットもありますが、天然木独自の風合いは他の木材に無い特徴であり、さらに室内の湿度を調整する機能も有しています。
塗装においては、オイル仕上げと呼ばれる木目を活かした自然塗装やUVウレタン塗装といった工法があります。

無垢材(むくざい)

水谷ペイント みずたにぺいんと

水谷ペイント(みずたにぺいんと)とは、大阪府大阪市淀川区に本社がある塗料メーカーです。
塗料の性能を決定する樹脂の合成から塗料製造までを一貫生産しており、用途に特化させた高品質な塗料を提供しています。

水谷ペイント(みずたにぺいんと)

水切り みずきり

水切り(みずきり)とは、基礎の上や窓下にに取り付けられている部材、あるいは小溝を指します。
水切りには外壁や基礎に雨が当たるのを防ぐ役割があり、水切りが無いと基礎に雨水が入り込みやすくなってしまい、劣化や雨漏りの原因となります。
板金でできているものがほとんどで、素材が金属で雨水に当たりやすい部材なため、塗装の際にはしっかり錆止めを入れて防水対策をする必要があります。

水切り(みずきり)

幕板 まくいた

幕板(まくいた)とは、外壁の中間に横方向に向かって取り付けてある帯状の板のことです。
「帯」「装飾帯」「化粧胴差し」「中間胴差」とも呼ばれ、一般的な戸建て住宅では1階と2階の間に付けられていることが多いです。
1階と2階、あるいは外壁の素材や色などが違う場合などに、見切り材として取り付けます。
また、外壁材のジョイント部分の目隠しの役割で取り付けられたりもします。

幕板(まくいた)

増し打ち ましうち

増し打ち(ましうち)とは、劣化したコーキング上にそのままコーキングを打設する作業で、「追い打ち」とも呼ばれます。
基本的には「打ち替え」の方がメンテナンス効果が高いですが、窓やドアなどのサッシ周りのコーキングには増し打ちの方が適している場合もあります。
コーキング撤去の際に、コーキングの奥にある防水紙を誤って切ってしまい、雨漏りを引き起こす可能性があるからです。
そのため、窓やドアなどのサッ

増し打ち(ましうち)

丸投げ まるなげ

丸投げ(まるなげ)とは、建築業界において、お客様から仕事に依頼を受けた業者(元請け業者)が、下請け業者に打ち合わせから施工、施工管理やトラブル対応まですべてを請け負わせてしまうことです。
これは、塗装業界に限らず屋根工事、リフォーム工事でも多く見られる形態です。

テレビCMや新聞広告などで見かけるような大手ハウスメーカーに工事を依頼した場合、ほぼどの会社でも丸投げが横行しており、実際に施工

丸投げ(まるなげ)

マンサード まんさーど

マンサード(まんさーど)とは、勾配が二段になっている屋根を指します。
棟側(屋根の頂上付近)の勾配が緩く、軒側(雨樋がついている側)の勾配が強くなっており、腰折屋根(こしおれやね)と呼ばれることもあります。
マンサード屋根は、屋内の天井部分が高くなるため、屋根裏などに広い空間を確保できるといったメリットがあります。
一方、屋根材によっては施工手順がいつもと異なるため工期が延びたり、腰折れ部の

マンサード(まんさーど)

マスチック工法 ますちっくとこうほう

マスチック工法(ますちっくとこうほう)とは、表面に小さい穴がたくさん空いている多孔質のローラーを使用することで、一度塗りで厚みのある塗膜に仕上げる工法です。
「省力化ローラ工法」とも呼ばれ、長期耐久性に優れています。
ローラーによって施工されるため、吹き付け塗装のような塗料の飛散がなく、居住空間の塗装に適しているため、日本住宅公団(現、都市再生機構:UR)等の塗装工事で多く採用されている工法で

マスチック工法(ますちっくとこうほう)

マスチックローラー ますちっくろーらー

マスチックローラー(ますちっくろーらー)とは、塗装用ローラーの一種で、「砂骨ローラー」「パターンローラー」とも呼ばれます。
ローラー本体が網の目状になっており、通常の液状の塗料には使用することができませんが、粘度の高い塗料をたくさん含むことができるため、一度塗りで厚みのある塗膜に仕上げることができます。
主な用途としては、モルタル外壁の塗装面に凹凸模様を作りたい場合などです。

マスチックローラー(ますちっくろーらー)

マスキング ますきんぐ

マスキング(ますきんぐ)とは、塗料が付着してはいけない箇所や見切り部分を保護するためにテープを貼る養生作業です。
また、マスキングに使用されるテープは剥がしやすく、塗装面に糊が残らないよう粘着力が弱くなっており、マスキングテープと呼ばれます。

マスキング(ますきんぐ)

マスカー ますかー

マスカー(ますかー)とは、マスキングテープと養生シートが一体となった資材です。
素材、サイズ、形状は様々ですが、塗装によって汚したくない場所を幅広く保護することができるため、塗装工事の効率が格段に上がります。

マスカー(ますかー)
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