赤カビ あかかび 劣化症状・トラブル 詳しく見る 赤カビは、外壁表面に発生する赤いカビを指しますが、実はカビではありません。 水分があればそれだけで繁殖できる「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。 赤カビの放置は、建物の美観を損ねるだけでなく、外壁の傷み(劣化)を早め、アレルギーなどの病気の原因となることもあります。 また、長期にわたって放置してしまえば、完全に除去するのが難しくなる場合もあるので、カビの除去は早めに越したことはありません。 塗装を行う前には外壁からカビを徹底的に除去する必要がありますが、高圧洗浄機を使用して強い水圧で洗浄しても落ちない場合は、バイオ洗浄を選択することもあります。 バイオ洗浄では、高圧洗浄機に加えカビに効果を発揮する薬剤を使用して外壁を洗浄します。 ...続きを読む
赤錆 あかさび 劣化症状・トラブル 詳しく見る 赤錆とは、鉄部の表面に発生する赤色のサビのことです。 正式には「酸化第二鉄」と言います。 鉄は水分の中のミネラルや塩に触れることで酸素と結合し酸化鉄になりますが、これが赤錆です。 一方、黒色の錆は黒錆と呼ばれますが、黒錆は結合が安定しているためあまり酸化が進みません。 しかし、赤錆は結合が不安定な錆のため、放置してしまうとさらに腐食が進行してしまいます。 この赤錆に含まれる「酸化第二鉄」を抑制し、錆の進行を防ぐのが「錆止め塗料」で、結合が安定した黒錆へと変化させるのが「錆転換塗料」です。 ...続きを読む
浅割れ あさわれ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 浅割れとは、外壁塗膜のひび割れの一種で、上塗り部分の割れが浅いものを指します。 逆に、割れが深いものを深割れ(ふかわれ)と言います。 浅割れが起こる原因として、下塗り塗装時の乾燥が足りていない、外壁素材が塗料を想定以上に吸い込んでしまった、塗料を希釈しすぎた、などが考えられます。
色がのぼる いろがのぼる 劣化症状・トラブル 詳しく見る 色がのぼるとは、塗った塗料に含有される顔料の内、比重の小さい顔料が塗膜表面に浮き上がってしまい、通常よりも色が濃くなり色ムラを起こしてしまう現象です。
色ムラ いろむら 劣化症状・トラブル 詳しく見る 色ムラとは、塗料あるいは塗装工事における欠陥の一つで、上塗り塗装をした際に塗膜の表面に色の異なる部分が出来る現象です。 塗膜成分の分解・変質といった塗料自体に原因がある場合もありますが、前工程で塗った塗膜がしっかり乾燥できていない、雨天で無理に工事を進めて塗料に雨水が当たったなど、人為的なミスで起こる場合もあります。
浮き うき 劣化症状・トラブル 詳しく見る 浮きとは、塗膜の劣化症状の一つで、塗膜機が外壁から剥離し浮き上がった状態を指します。 この症状は塗膜の劣化が原因という場合だけでなく、施工不良が原因で起こることもあります。 塗装工事に入る前の高圧洗浄やケレン作業を疎かにし、外壁に汚れやゴミ、サビなど不純物が残ったまま塗装をしてしまうと、その箇所は外壁と塗膜の間に空間ができてしまいます。 その隙間の空気が寒暖差などによって膨張し、塗膜を内側から押し出すため塗膜が浮いたり剥がれたりするのです。 調査方法としては打診棒、テストハンマーを使用して目視による診断を行います。 ...続きを読む
クラック くらっく 劣化症状・トラブル 詳しく見る 外壁塗装における「クラック」とは、塗膜や塗装された表面に生じる亀裂やひび割れのことを指します。これらのクラックは、様々な要因によって引き起こされることがあります。 クラックの要因としては、 外壁の基材(コンクリート、木材、金属など)が温度変化や湿度変化によって収縮や拡大することがあります。このため、塗膜が基材に追従しない場合、クラックが生じることがあります。 建物自体が地震や地盤沈下などの影響で微妙に動いた際に、塗膜に応力が加わることでクラックが発生することがあります。 塗膜が老化すると柔軟性が失われ、基材の動きに対応できなくなり、クラックが生じやすくなります。 クラックが発生すると、外壁の防水性や保護性が低下し、水分や雨水が内部に浸入するリスクが高まります。 また、外観上も美観を損ないます。そのため、クラックが発生した場合には早期に修復することが重要です。 クラックが発生している場合、塗装する前に補修をします。ひび割れのサイズに応じて弾性塗料を塗装したり、クラックを埋めるシーリングなどの補修材を使用して補修を行います。 クラックにはヘアークラックと構造クラックの二種類があります。 幅0.3mm以下深さ4mm以下の場合はヘアークラックと呼びます。 ヘアークラックは非常に細かくて細長いクラックであり、その名の通り、髪の毛のように細く、ほとんど目に見えない場合もあります。 ヘアークラックは一般的には表面的な問題であり、通常は建物の構造や強度に影響を与えません。ただし、防水性や見た目の美観を損なうことがあります。 ただ放置すると拡がって雨が入り込むリスクがあります。 構造クラックは幅 0.3 ㎜以上、深さが 5 ㎜以上のひび割れで、建物や構造物の主要な構造部分に生じる大きな亀裂やひび割れを指します。 構造クラックは建物の安全性や耐久性に影響を与える可能性があるため、適切な修復や補強が必要となります。構造クラックのような深いクラックは、クラックが生じている箇所をU字、もしくはV字型にカットして、その部分にシーリング材などの補修材を詰めて補修を行うのが一般的です。 ...続きを読む
構造クラック こうぞうくらっく 劣化症状・トラブル 詳しく見る 構造クラックとは、建物の構造部分に影響している可能性がある深いひび割れのことです。外壁表面に細く入るヘアークラックとは異なり、幅が広い・深さがある・ひび割れが斜めに入っているなどの特徴が見られる場合があります。 一般的に一般的に幅 0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れのことを指します。 構造クラックは、建物の揺れや地盤沈下、コンクリートやモルタルの劣化などによって発生することがあります。放置すると雨水が内部に入り込み、鉄筋の錆びや外壁材の劣化につながるおそれがあります。 ひび割れの幅が大きい場合や、同じ箇所から雨漏りが起きている場合は、表面の補修だけで済ませず、専門業者に状態を確認してもらうことが大切です。 ...続きを読む
シックハウス症候群 しっくはうすしょうこうぐん 劣化症状・トラブル 詳しく見る シックハウス症候群は、建物内の空気環境が原因で、住人が健康障害を引き起こす現象を指します。 シックハウス症候群の主な原因は、建材や塗料から揮発する化学物質です。具体的には、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの有機溶剤が揮発し、室内空気中に拡散することで、住人に健康障害を引き起こします。 シックハウス症候群の主な症状には、目や鼻の刺激、喉の痛み、頭痛、めまい、疲労感、皮膚のかゆみや湿疹などがあります。 外壁塗装で使用される油性塗料には、有機溶剤(揮発性有機化合物:VOC)が含まれており、多量に長時間吸い込むことででシックハウス症候群が発生する可能性があります。しかし外壁塗装は密閉された空間ではないため、発症する可能性は低いと言えます。また最近では有機溶剤の使用が少ない水性塗料が使用されることも増えてきました。さらに最近の溶剤塗料には低VOCの塗料が増えています。 油性塗料を使用される場合には、低VOCの塗料や、ホルムアルデヒドの含有量が最も少ないホルムアルデヒドF☆☆☆☆の塗料を選ぶと安心です。 ...続きを読む
チョーキング ちょーきんぐ 劣化症状・トラブル 詳しく見る チョーキングとは、外壁や屋根の塗装表面を手で触ったときに、白い粉のようなものが付着する現象を指します。経年劣化した塗膜によく見られる症状で、「白亜化(はくあかげんしょう)」とも呼ばれます。 これは、紫外線や雨風の影響によって塗料に含まれる樹脂成分が分解され、顔料が粉状になって表面に現れることで起こります。新築時や塗装直後には見られませんが、築年数が経過した住宅では比較的よく見られる劣化サインのひとつです。 チョーキングが発生しているということは、塗膜が本来持っている防水性や保護機能が低下している状態を意味します。放置すると、外壁材そのものが雨水や湿気の影響を直接受けやすくなり、ひび割れや反り、内部への水の浸入などにつながる可能性があります。 簡単なセルフチェックとして、外壁を手で軽くなぞってみる方法があります。指先や手のひらに白い粉が付く場合は、チョーキングが起きている可能性が高いと考えられます。ただし、色の濃い外壁では粉が分かりにくいこともあるため、気になる場合は専門業者による点検を受けると安心です。 塗装工事においてチョーキングが確認された場合、そのまま塗料を重ね塗りすることはできません。劣化した粉状の塗膜を高圧洗浄などでしっかり除去し、下地を整えたうえで塗装を行う必要があります。適切な下地処理を行わないと、新しい塗膜が密着せず、早期の剥がれや不具合の原因になります。 チョーキングは、外壁塗装を検討するひとつの目安となる症状です。必ずしも緊急性が高いとは限りませんが、「そろそろ塗り替え時期が近づいている」というサインとして捉え、建物全体の状態を確認するきっかけにするとよいでしょう。 ...続きを読む
艶引け つやひけ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 艶引けとは、塗装後に本来出るはずの艶が十分に出ず、表面がくすんだように見えたり、部分的に艶が弱くなったりする状態を指します。光を当てたときに均一な反射が見られず、仕上がりにムラがあるように感じられる場合、艶引けが起きている可能性があります。 塗装が乾燥する過程で水分が付着したり、規定よりも薄く塗られている場合にも艶引けが起こりやすくなります。気温や湿度など施工時の環境条件、乾燥時間を十分に確保できていないことも影響する要因です。特に、乾燥途中で雨や結露の影響を受けると、艶が不均一になることがあります。 ...続きを読む
内部結露 ないぶけつろ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 内部結露とは、外壁や屋根、床などの建物内部の構造体の中で発生する結露現象を指します。室内の暖かく湿った空気が壁や天井の内部に入り込み、外気との温度差によって水滴となることで発生します。 近年の住宅は高気密・高断熱化が進んでいますが、その一方で換気が不十分な場合、内部結露が起こりやすくなっています。特に冬場は、室内と外気の温度差が大きくなるため、内部結露が発生しやすい季節です。 内部結露が進むと建物を傷めてしまうため、雨漏りと並ぶ住宅劣化要因です。内部結露の厄介な点は、外からは確認しづらいことにあります。気付かないうちに構造材が湿気を含み、木材の腐食、カビの発生、断熱材の性能低下などを引き起こす原因となります。内部結露を防ぐためには、適切な断熱施工や防湿対策、計画的な換気が重要であり、建物の耐久性を保つ上で注意すべき現象のひとつです。 ...続きを読む
熱膨れ ねつぶくれ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 熱膨れとは、塗装後に塗膜内部に含まれた空気や水分が熱によって膨張し、塗膜が部分的に膨らんでしまう塗膜欠陥の一つです。 適切な材料選定や施工方法がなされなかった場合に起こる施工不良です。 夏は強い太陽光の影響で外壁表面の温度が高温になりやすく、特に熱膨れが発生しやすい季節です。中でも濃色系の外壁は熱を吸収しやすいため、淡色の外壁に比べて熱膨れが生じやすい傾向があります。 また、弾性塗料を使用している場合も熱膨れが起こりやすくなります。弾性塗料は塗膜が伸びやすく、ひび割れを起こしにくいというメリットがある一方で、熱によって塗膜が膨張しやすく、膨れの原因となることがあるためです。 そのほか、高圧洗浄で使用した水分が十分に乾燥していない状態で塗装を行った場合や、下塗り後の乾燥時間が不十分な場合にも、塗膜内部に水分が閉じ込められ、熱膨れが発生しやすくなります。 熱膨れが起こると塗料が剥がれてしまい、剥がれた箇所から水が侵入して塗膜の劣化が促進されてしまいます。熱膨れを防ぐためには適切な工程を踏むことが重要です。 ...続きを読む
剥れ・剥離 はがれ・はくり 劣化症状・トラブル 詳しく見る 剥れ・剥離とは、塗膜欠陥のひとつで、塗膜が付着力を失って塗装面から剥がれ落ちることです。 塗膜が劣化して性能が低下して起こる場合がほとんどですが、適切ではない下処理(施工不良)で起こる場合もあります。
白亜化 はくあか 劣化症状・トラブル 詳しく見る 白亜化とは、塗膜欠陥のひとつで、外壁表面に白い粉状ものが発生する現象です。 塗膜は紫外線や風雨に常に晒されていますが、特に紫外線は塗膜に含まれている樹脂や顔料を分解させ、劣化を進行させます。 そして顔料が分解され、白色顔料の酸化チタンの粉が残るのがこの白亜化現象(チョーキング)です。 白亜化(チョーキング)は塗り替えを行う目安のひとつとされており、自身でも簡単に確認できるので定期的に外壁に白亜化が起こっていないかチェックしましょう。 ...続きを読む
爆裂 ばくれつ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が、周囲のコンクリートを押し出して破壊してしまう現象です。 具体的には、まずコンクリートのひび割れ等から雨水が内部へ侵入し、雨水によって鉄筋に錆が生じます。 錆はじめた鉄筋は徐々に体積を膨張させますが、この鉄筋の体積増加によってコンクリートは内部から破裂するのです。 破裂した部分をコンクリート爆裂と呼びます。
刷毛目 はけめ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 刷毛目とは、塗膜欠陥のひとつで、刷毛塗りをした際に刷毛を動かした方向に凹凸のしま目が残る現象です。 原因として、刷毛の選定が間違っている、あるいは塗料に適したシンナーを使用しなかった、シンナーによる希釈不足などが考えられます。
白化 はっか 劣化症状・トラブル 詳しく見る 白化(はっか)とは、塗膜の艶に関する欠陥のひとつで、塗膜の仕上がりに艶が無く、白く濁る現象です。 塗装直後に発生することが多く、ラッカーなどの揮発性の高い塗料に多く見られます。 塗膜の乾燥中に降雨や結露によって塗装表面に水分が付着し、塗膜の表層が凹凸になることが原因です。 また、寒暖の差が激しい時期に起きやすいとも言われています。
白華 はっか 劣化症状・トラブル 詳しく見る 白華(はっか)とは、モルタルの中の水酸化カルシウム(可溶性物質)が雨水や露などによって溶け出し、それらが空気中の炭酸ガスと反応して白く盛り上がったように固まる現象です。 「エフロレッセンス」と呼ばれたり、建築業界では「鼻垂れ」と呼ばれたりもします。 白華は美観の面で問題はありますが、コンクリートの強度には影響しませんし、白い塊自体も無害です。 しかし、白華が起こるということは、コンクリート内部へ雨水や露が侵入している証拠です。 そのまま放置すると、コンクリート内部の鉄筋が錆び、建物強度が低下する恐れもあるので、対処が必要となります。 ...続きを読む
ひび割れ ひびわれ 劣化症状・トラブル 詳しく見る ひび割れとは、塗膜の劣化現象のひとつで、その名前の通り塗膜に割れ・裂けができる現象で、「クラック」とも呼ばれます。 ひび割れの中でも、塗膜表面にできる幅0.3㎜以下、深さ4mm以下の細いひび割れを「ヘアクラック」、あるいは「浅割れ」と言います。 一方、幅0.3㎜以上、深さ5mm以上で、外壁内部まで進行しているひび割れを「構造クラック」、あるいは「深割れ」と言います。 ひび割れが起こる原因としては、塗膜の経年劣化であるケースが多いですが、まれに塗装業者による施工不良・施工ミスで起こる場合もあります。 具体的には、塗装時の塗膜の乾燥時間不足、外壁材と施工した塗料の相性が悪い、などです。 また、地震よる建物の歪み、長期にわたる車や電車による揺れなどでも起こる場合があります。 いずれの場合でも、一度ひび割れが発生してしまうと、補修を行わない限り自然に状況が良くなることは決してないので、早めに対処するのがおすすめです。 ...続きを読む
ピンホール ぴんほーる 劣化症状・トラブル 詳しく見る ピンホールとは、塗膜表面に針を刺したような小さな穴ができる現象で、塗膜欠陥の一つです。 発生する主な原因は重ね塗りの際の乾燥が不十分なケースですが、それ以外にも塗料を撹拌する際に過度に空気を混入させてしまった、塗料の中にゴミが混入したなど様々です。 ピンホールの深さにもよりますが、ピンホールから外壁内部へ雨水が入り込む恐れもあるので、ピンホールを発見した場合は早急に施工業者に相談しましょう。
深割れ ふかわれ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 深割れとは、外壁表面に起こるひび割れの内、割れの深さが外壁素地まで達したものを指します。 塗膜は幾層にも重なって形成されていますが、深割れは少なくとも1層を貫通している状態です。 放置してしまうと塗膜の破壊に繋がってしまうので、ひび割れを発見した際には早めの診断・点検、そして対処が必要です。
膨れ ふくれ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 膨れとは、塗膜の一部が水分や空気を含んで膨れあがる現象で、塗膜欠陥の一つです。 膨れが起こる主な原因として、塗装の乾燥が不十分だったというケースが多いです。 しっかり乾燥させず上塗りを塗装してしまったために下地が水分を含んでしまい、下地と塗膜の間に空気層ができてしまい、日中の寒暖差で空気が膨張して塗膜を押し上げてしまうのです。 対策として、塗装の各工程で十分に乾燥させる、透湿性が高い塗料を選ぶといったことが挙げられます。 ...続きを読む
ブリード ぶりーど 劣化症状・トラブル 詳しく見る ブリードとは、にじみとも呼ばれ、塗料を塗り重ねる際に上塗り塗料によって下塗り材を溶かしてしまい、上塗りににじみが発生する塗膜欠陥の一つです。 塗装を行う建材によっては溶剤系塗料を使用するとブリードが起こるので、溶剤系ではなく水性系の塗料を使用するなど対策が必要です。
ヘアクラック へあくらっく 劣化症状・トラブル 詳しく見る ヘアクラックとは、外壁表面に起こるひび割れの内、髪の毛ほど細いひび割れを指します。 具体的には、ひびの幅が0.3mm以下のものがヘアクラックとされています。 ヘアクラックであればフィラー(下塗り材)で埋めることができ、大掛かりな補修作業を必要とせず綺麗になる場合が多いです。
壁内結露 へきないけつろ 劣化症状・トラブル 詳しく見る 壁内結露とは、外気温と室内温の差によって、外壁の内部に結露が発生する現象です。 近年の住宅は高気密・高断熱な造りのものが多いですが、高気密・高断熱なほど壁内結露は起こりやすく、また外からは判別できないのが厄介な点です。 放置すると、外壁下地や建物躯体にカビが発生したり、ひどい場合には腐食が起こることもあります。
変色・変退色 へんしょく 劣化症状・トラブル 詳しく見る 変色・変退色とは、塗膜の色が変化する塗膜欠陥の一つです。 具体的には、変色は色を決定する三要素である「色相・彩度・明度」の内、一つ以上が変化している状態です。 退色は、三要素の内「彩度」が低下している状態で、色が濁ったり色が白くぼけたりしている状態を指します。
磨耗 まもう 劣化症状・トラブル 詳しく見る 磨耗とは、塗膜の劣化現象のひとつで、雨風や摩擦など物理的な要因で塗膜が擦り減っていく現象です。 また建築業界では、床材が歩行や車輪などの物理的な力によって磨り減る現象の事を言います。
毛細管現象 もうさいかんげんしょう 劣化症状・トラブル 詳しく見る 毛細管現象とは、細い隙間や管状の部分に液体が吸い上げられる現象を指します。建築・塗装の分野では、屋根や外壁に生じた微細な隙間から雨水が内部へ侵入してしまう現象として問題になります。 特に屋根は住宅の中でも雨風の影響を強く受けるため、毛細管現象が発生すると雨漏りや下地の劣化につながり、住宅の寿命を縮める原因となります。 例えばスレート屋根には通気性を確保するためのわずかな隙間がありますが、この隙間を塞いでしまうと湿気や内部に入り込んだ雨水が逃げ場を失い、小さなヒビから毛細管現象で内部まで水が浸透して屋根裏や下地材の腐食を招く恐れがあります。そのため屋根の塗装を行ったのに雨漏りしたという事例が発生してしまいます。 こうしたトラブルを防ぐため、屋根塗装では「縁切り」と呼ばれる作業を行い、隙間を確保して水の逃げ道を作ります。近年では、タスペーサーを使用した縁切りが一般的になっており、施工品質の安定化にもつながっています。 毛細管現象は見えにくい場所で進行するため、雨漏りや異常が見られた場合は、専門業者による点検と適切な対処が不可欠です。 ...続きを読む
ゆず肌 ゆずはだ 劣化症状・トラブル工事工程・工法 詳しく見る ゆず肌とは、言葉の通り柚子の皮の表面の凹凸模様に似ているという意味ですが、塗装においては2つの意味があります。 一つは、弾性系塗材を用いて塗装面にうっすらと凹凸を付けた塗膜模様を指します。 もう一つは、吹き付け塗装を行なった際に、仕上がりが塗膜が柚子の皮の表面みたいな凹凸になってしまう塗膜欠陥です。 吹き付けに使用するスプレーガンと塗装面が近すぎる、必要以上の高圧でスプレーする、乾燥の速いシンナーを使用して吹き付ける、といった場合にゆず肌になりやすいです。 ...続きを読む
リフティング りふてぃんぐ 劣化症状・トラブル 詳しく見る リフティングとは、塗膜欠陥のひとつで、塗膜を塗り重ねた際に前工程の塗膜が軟化・膨潤して浮き上がる症状です。 弱溶剤系の下塗りに強溶剤系の上塗りを重ねた場合や、下塗りの乾燥が不十分な場合に起こります。 旧塗膜、塗料の仕様書の確認を行い、充分に塗膜の乾燥時間を取ることで防ぐことができます。
劣化 れっか 劣化症状・トラブル 詳しく見る 劣化とは、塗装においては外壁に見られる塗膜の劣化症状を指します。 塗料には樹脂や顔料など様々な成分が含まれていますが、それらの分子の結合が弱まると塗膜の劣化が進行します。 塗膜の劣化を引き起こす要因としては、紫外線・雨(酸性雨)・塩害・飛砂などの外的要因が挙げられます。